グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

野党連携の胎動に思う

2013年08月05日 | 日記
参院選後「今のままでは将来出る幕はない」と危惧を覚えた野党議員の有志が連携の在り方を模索し始めたようだ。
これは自然の成り行きだろう。
このまま進めば民主・日本維新・みんなの分裂再編ということになるのかもしれない。
それで新たな自民対抗勢力が生まれればそれはそれでいいのではないか。
ただ基本的な政策の一致は重要だ。
仮にも自己保身のためだけの寄り合いは自殺行為と思い知るべきである。
さらに言えば野党に中にももっと政策連合があっていいと思う。
個別の政策ごとに与野党をまたがった共闘だってありうるだろう。
もともと国会議員は個人商店なのだ。
党派を超えた群れない活動が本筋だと思う。
「それでは票が読めない」というかも知れないが間違いなく国会の緊張感は高まるだろう。