グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

夏のエネルギー需給に思う

2013年08月04日 | 日記
好奇心を満たすために時折図書館を利用することがあるが昨今冷房が効きすぎてこれでは持病持ちは大変だなぁと思う時がある。
2年半前の原発事故以来世に節電ムードが高まりこの図書館の空調設定温度も間違いなく高くなったハズだがいつの間にか戻ったようだ。
そういえば近くの駅も一時照明の照度が落ちて目の不自由な方は大変だねと感じたものだがこれも感じなくなった。
東電管内でいえば福島も新潟も原発は動いてないはずだが電力需要は間に合っているようだ。
LEDをはじめ節電タイプの電気製品の普及や太陽光発電の利活用拡大が寄与しているのだろうか。
理由はともあれこれなら原発再稼働を急ぐ必要もない。
無論コスト問題はあるのだが今の値上げ幅ぐらいは甘受すべきだろう。
とにかく今も福島原発事故の後処理は終わっていないのだから。
万が一にもさらに原発事故を増やすことは許されない。