グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

節電のすすめ

2011年05月02日 | 日記
近年、携帯電話の普及率には目覚しいものがある。
今や老いも若きも携帯電話を携帯していない輩はいないのではないかと思わせるに十分だ。
ただあまりに便利になったため今度はあまりに安易にかけ過ぎているのではないかと感じている。
今朝も駅構内で「朝食は何食べた?」などの会話に興じていたご婦人を見かけたがそもそも固定電話であればこれだけの話題で電話をかけることはなかろう。
携帯電話なるがゆえに貴重な時間と通信インフラを安易に使うようになったとしたらちょっと勿体ない話だ。
また公衆のさなかで(話し相手は見えないが)居丈高に怒鳴り散らしたり、逆に卑屈なまで謝罪している姿にもよく出くわす。
まるで日本人は「羞恥心」をどこかに置き忘れてきてしまったようだ。
もう少し携帯電話の使い方とマナー、頻度を見直したらどうだろう。
そして本当に必要なときだけ節度をもってそれを活用すべきだと思う。
今日の節電は節電(力)ではなく節電(話)だが勿論節電(力)にも繋がるハズだ。