葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

売り込むのは

2014-06-06 10:33:37 | 道順庵の徒然草


どんな商売でも、人を介する商売は

売り上げをあげている人の

多くが実践している

個の販売ではないでしょうか・・


個は「個人」即ち「自分」であります

葬儀社さんの例で言えば

担当者の方の「資質」や「個性」が

買う方(喪主さんとか)のこころにどう届いたり

しているか?ということになります

喪主の方にとっての最大の関心ごとは

「いい担当で良かった」が

いい買い物の評価軸になるということです

喪主さんにとっては始めての方も多いはず

ところが

いい担当者であるかどうかが一番の関心ごとだと

依頼される側が認識していないと

毎日の業務で日常の葬儀が非日常の方に

作業的な対応になりかねません

では

いい担当者とは

喪主さんからみればどんな人でしょうか

それは

「喪主」側に立って

「安心」を売ることができる人ではないでしょうか

祭壇や、お花、物品を売るのではなく

傍に寄り添いながら

「傍にいるから大丈夫」という眼差しを投げかけられる

優しい人がいい担当者になるのです


アンケートの中に

多く見られる言葉は

「○○さんで良かったです」

「○○さんに宜しく・・」

こんな言葉が多いのです

そしてその向こう側にあるのは

「○○さんが居た会社だから」安心な会社

「○○さんを育てている会社だから」今後も・・・

そんな評価に繋がっていくのではないでしょうか

人材は人財といわれますが

人財を作る要素は

これまた

会社の目指すもののベクトルと教育に

個人の資質が備わったときに

金貨もメッキではなくなるのでは

ないでしょうか・・・

          

曇り空でも

アジサイは綺麗です・・・・







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