風が強い

強風の中、マケズに掃き掃除の一日でありました

やってもやんなくても同じようですが

実は、風の強い日は、同じ枯れ葉が

あっちいったり、こっちにきたり・・

風に乗って戯れているから

枯れ葉が多くも見えるのです

吹き溜まりの枯れ葉を取っていけば

その分だけは確実に減っていきます・・・


う～むぅ・・・

それでも・・

また、ひと風毎にすこしづつ

枯れ葉が溜まっていきます・・・！！！

こうなりゃ、根競べ・・

葉がなくなるまで・・・

掃きまくる

しかし・・・

モウ止め・・・

もう・・

掃かない人生・・

明日は風止んでくれぇ～

法事もあるし

通夜もあるから・・・・・

雨

低気圧の影響で今日は荒れた天気です

散るのを我慢していた紅葉も

地べたに叩きつけられ

う～むぅ・・


雨が止めば、掃除をしないと・・・

今日は通夜がありますからね

　濡れ落ち葉

　　　取れないほどに

　　　　　へばりつき


　　　　　　　　

冬への入り口は

近づいてきましたよぅ～　　　　

帰りたいところ

暖炉の中にクリスマスの飾りをしました

１２月ですからね

葬儀社さんにこんなことしていいのかなぁ・・

と、思いつつ



亡くなった故人様がもしも

帰ってくることが出来れば

祭壇のある部屋ではなく

子供達や家族が楽しそうにしている

あったかぁ～い

部屋ではないでしょうか・・・

　　　　　　　　


帰ってきたくなるような

家族の元に・・・


きっと

帰ってくる・・・

　　　　


　　ここは　

　今日の貴方のおうちなのですから・・

　　　　　

　　　　　　　

爆音

キィィ～ン・・・

ぐをぅ～・・・

いつものように青空のまっ只中

自衛隊の飛行機が庵の上を

「やかましく」過ぎていきます

近くの習志野空挺団があります

パラシュートの部隊ですね

訓練の為にこの飛行機から

落下傘が開くのです


尖閣の問題のせいでしょうか

なんか最近やたら飛んでるみたい

う～むぅ・・

お国を守る自衛隊の訓練ですから

仕方ありません

私たちは慣れていますから

気になりませんが

この地域以外の方には

耳障りかもしれません

場所を変えれば

パラシュートの開くのが見えます

一昔前は、自宅での葬儀でしたから

出棺時の挨拶は「外」であります

霊柩車を背に喪主様の挨拶

そのときのこの「キィィ～ン」があると

お口がパクパクと動くだけで

何を言っているのか聞こえません

それでも

喪主様が頭を下げれば

みなさんも一礼をして

何事も無かったように

火葬場に向かうのです

ここで、そうなのですから

沖縄や基地のある地域の葬儀は・・・

たぶん飛行場の近くでは

ホールの中でさえ

聞こえないのではないでしょうか・・・

尤も

だから

平和なんですかね・・

　　　　　　　　

南アの元大統領マンデラさんのように

お隣の国と仲良くなれたら

この音もシヅカニなるのでありましょうか・・・

　　　　　　　

秋を味わう

すいませ～ん・・

障子を開けてください

それからブラインドも上げてください

お客様の声は

法要が終わり、これから会食するお客様であります

三方が見渡せる和室のことです

「せっかくの秋で紅葉が綺麗だからね」

お天気がよく

寒くも無く、風もありません


　　　　　　　　　
今の時期は

秋の色も引き立て役

懐かしい話と、秋の味わいを

食すれば・・・
　　　　　　　

いい・・法事でありまする・・・

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ドジ、間抜け、アホ・・

ドジ、間抜け、アホ・・・

これは自分のことであります


昨日、「いつものように」携帯ＴＥＬを見失い・・

（いつものように・・♪♪～　　ちあきなおみさんの歌にあわせて・・

アレは、３分前、止めた、携帯、何処に置いたぁ～ぁ～♪♪～）

いつものように、探したけれど

いつものように見つけられない・・

モウひとつの携帯で呼び出し音を聞きながら

寄ったところをシラミつぶしに歩いてみても

う～むぅ・・

携帯の着信音が聞こえない・・

携帯の不携帯・・なんていいながら探しマクって

ウ～ン・・それでも無ぁ～い・・・

交番にも行ってみる

「届出はないですなぁ・・」とコメント

仕方なく、探すのを止めて

庵に戻り

車から降りようとしたら

ん！！

左の足が痛い・・・

そうか・・

朝、納屋の前で転んだのを思い出した・・



やはり

落ちておりました・・・

シルバーのらくらくフォーンが・・・


このくらい、物忘れが激しいと

殆ど病気・・・

誰にも負けない物忘れ・・・

けっして「誰にも話せない」

お話しです・・

最初と最後

お客様の反応が私たちの日々の評価で

あるわけですが

何処の家族の皆さんも、リピーターの方

以外は初めていらっしゃいます

ですから

葬儀社さんのイメージでお見えになられますと

最初は

ちょっと、変なとこ・・というイメージから

入ってきますでしょうか


そして、通夜の時間が過ぎ

翌朝の小鳥のさえずりで目を覚まし

朝のお茶をいただいてからは

少し周りを眺める時間も出来

皆さんの顔も綻んできます

やがて、葬儀のあと

火葬場に赴きます

そして、火葬場から戻られて

お茶の時間をとられて

少しだけ落ち着かれてから

お帰りになられるわけです

　　　　　　　　　

葬儀が終わった安堵感か、積もった疲労のせいか

皆さんは言葉少なげにお帰りになります

最後の帰り際の表情は・・・

そう・・


何故か、満足そうに充たされた表情で

お帰りになられます

悲しみを少しだけ超えたものが

あるからでしょうか・・


私たちの評価は

最後の皆様の表情が如実に物語ります・・

そんな表情をいただいたとき

お葬儀を通じて

お手伝いが出来たことに

幸せを感じながら、最後のお見送りをいたします

むしろ、充たされているのは

私たちのほうかも知れないという

感謝の想いを抱きながら・・

おだやかな１２月

毎日お天気がよくて

風もなく

師走の月とは思いませんなぁ・・

何より感じるのは

「仕事が多忙」では・・・ないことが

原因かな・・


この後の年末へのしわ寄せ（多忙になる）がくるかも・・

まぁ～正月もお盆も関係ない葬儀社さんは

時間が取れたときには

のんびりといたしましょう・・

　　　　　　　　　　　　

「暮れ済ます」や「生姜２」も近いですから

ケーキや餅のためにも

体調を整えてと・・・

向かい合わせのコンビ二

１００Ｍ先に新しいコンビ二が出来そうです

その反対側には既存のコンビ二があり

防空識別圏どころか

目と鼻の先同士・・・

ふ～むぅ・・

こりゃ～安閑としてはおられませぬ


しかし、双方の店舗のせいで集客力がアップすれば

お互いがメリット？になる・・・かなぁ・・

何の商売も、敵の参入は避けられない話です

しかも、コンビ二さんは個性が出しづらいでしょうし

どちらがどうなるのか・・
（ネームバリューか右と左の立地の差か・・）


して、私たちの利用の側から見れば

「便利」のひとこと

あっちに無いものをコッチで買えばいいし

なにより

通りが

「明るくなります」・・ハイ・・

そして

道案内の目印としても

助かるのでございます


双方とも　ガンバレ・・

なにげない動作

作務衣のＮ女史は

しょっちゅう庭に出たり

家のなかで、あっちいったり

コッチに来たり

じっとしておりません

お昼の時間も

作業の一段落の後でする

タイプでありますから

１時とか２時のお昼・・なんて

いつものことです

そして、いつも急ぎ足で移動をします

なにやら、身体を動かすことが好きなようで・・

趣味が日本舞踊ですから

動くときの所作は

なにげなさの中にも

「型」が見え隠れいたします

一味違うＮ女史の動作は

Ｕ～ｍｕ・・・

どこでも舞台なのでしょう・・・

ふりがな

弔電の話しです

最近の弔電はＮＴＴ以外でも各社取り扱いが増え

いろんな弔電がありますね

たぶん高いだろうな・・と思うような

弔電もあります

しかし、家族葬が増え、形式が薄れ

いただいた弔電も読まないケースも多々あります

せっかく「読んでくれるだろう」との思いで

出された方は不本意？かも

せめて、家族の方で目を通していただきたいものですが・・・

出された方のお名前に「ふりがな」を

書かれている方がありました

たぶん、以前に読み間違いがあったのでしょう

かなが無ければ

「幸子」さんと「幸子」さんは

同じ読み方になるでしょう

「さちこ」さんと「ゆきこ」さん

知っている方は身内の方でしょうが

葬儀社さんは

確認しなければどちらかわからないのです

しかも

弔電は

本人がこられないから送るのでしょうから

本人の確認が取れない

そして

身内の方に確認しても

「はて、どっちだったっけ・・・」なんてことに・・

それでは司会の方が

読み上げるときに、非常に苦慮いたします、です・・

そこで、かながふってある弔電は大変

助かるのであります

特に、読み方が難しいかた

何通りも読み方のある場合

（ひらだいらへいべい、平平平平みたいな方？）

その昔、弔電はオールカナでしたから

読み違いより、区切りのミスがありましたね

「ゴセイキョヲイタミツツ　シンデオクヤミモウシアゲマス・？｝

今は漢字で来ますから

う～ん・・

読めない（わからない）・・場合も

結構あるのです

大会社の社長さんならネットで調べることもできますが



そして最悪は

葬儀の開式後に届き、読まなきゃいけない立場の方で

読み方が分からないとき、担当は

平静さを装いながら「さて、こまったな」

聞くにも、式中ですから聞くに聞けない・・

ふ～

こんなとき

ふりがなは、大変ありがたい親切なことなのです