キィィ～ン・・・
ぐをぅ～・・・
いつものように青空のまっ只中
自衛隊の飛行機が庵の上を
「やかましく」過ぎていきます
近くの習志野空挺団があります
パラシュートの部隊ですね
訓練の為にこの飛行機から
落下傘が開くのです
尖閣の問題のせいでしょうか
なんか最近やたら飛んでるみたい
う～むぅ・・
お国を守る自衛隊の訓練ですから
仕方ありません
私たちは慣れていますから
気になりませんが
この地域以外の方には
耳障りかもしれません
場所を変えれば
パラシュートの開くのが見えます
一昔前は、自宅での葬儀でしたから
出棺時の挨拶は「外」であります
霊柩車を背に喪主様の挨拶
そのときのこの「キィィ～ン」があると
お口がパクパクと動くだけで
何を言っているのか聞こえません
それでも
喪主様が頭を下げれば
みなさんも一礼をして
何事も無かったように
火葬場に向かうのです
ここで、そうなのですから
沖縄や基地のある地域の葬儀は・・・
たぶん飛行場の近くでは
ホールの中でさえ
聞こえないのではないでしょうか・・・
尤も
だから
平和なんですかね・・
南アの元大統領マンデラさんのように
お隣の国と仲良くなれたら
この音もシヅカニなるのでありましょうか・・・
