？

供養会で使ったBOSEのアンプセットは



途中でマイクの調子が悪く

音声がトーンダウンしました

室外でよく使っていたものですが

マイクが一番故障しやすいですね


ところで昔の話でございます

自宅での葬儀の支度中

アンプが調子が悪く

「そこのボーズ」

こっちに持ってきてと

同僚に大きな声で話したら

近くに「お寺様」がいらっしゃった・・・



ハウリングよろしく

頭がキーンとなりました

見せる背中と見せたくないお腹

昨日の供養会でもそうでしたが

小さなお子様連れの親御さんの話です

親が焼香すると子も真似てたどたどしく焼香して

手を合わせます

お葬式でも同じですね

そして大人になると

自然体で焼香や手を合わせることが身についてきます

なぜ子供を連れてくるのか？

の答えが

親の背中を見せるためではないでしょうか

先ずは親がしないと当然子供はしない

真似るから学ぶに

理屈ではなく

やはり「親の背中」なのであります

今、子供に見せられる親の背中を

どれだけ持っていることでしょう

逆に少し煤けた

お腹の中を見せてしまう

ことのほうが多いかも知れません


家族葬では多くの子供さんたちが見えますが

子供を見れば

ある程度親御さんが見えてくる場合があります

う～ん～

なぁ～るほどねぇ・・・・・


子供から見える親の背中ですか・・・

お手伝い

今日はペットやすらぎの郷での供養会のお手伝いです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

半年に一度のイベントは毎回お手伝いです



塔婆も揃い

壁には塔婆のリスト名簿が張られ



なんといつの間にか

バス停まである！！



これは市内巡回バス「ぐるっと号」でしたかね

そのバスの試験的バス停だそうで

一年後利用が少ないと撤去みたい・・・

朝の駐車場です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ペットのお墓の前でも供養をします



そして大勢のお客様

さらにここでの人気者のネコ君

いつも寝ていて撫でられるのが老後のタノシミ・・・？



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　

途中で雨が降ったりと少し肌寒い日でしたが

無事終了いたしました

ペットは友達、そして家族の一員です

だからこそ多くの皆さんがお参りに来るのです

スタッフの皆さんご協力ありがとうございました。

勝者

世の中いろんなことで

なんとなくだまされてしまった・・・

実害が無ければ笑えるかも知れませんが

騙されたほうは

「まさか」なのであります

データーやら、専門的な話ほど

知らない人にとっては、好都合なのであります

いや、むしろかじったくらいの知識のあるほうが

だまされやすいでしょう・・・


世の中には

だますタイプの人とだまされやすいタイプの人が

バランスよく？成り立っています

だます側から見れば

「ちょろいもの」であります

要はだまされやすい人を探せば１００％近い確立で騙せるでしょうし

騙されやすい人はこれまた高い確立で何度も騙されます

これは、騙す側に知識がある（たとえ真実でなくても）

騙す知識ですがね、


話し変わって葬儀の打ち合わせの場合等でも

多少の駆け引きがあると思います

高額な商品を「お勧め」したい葬儀社さんと

安い費用で出来ることを模索する家族さん側のせめぎあい？・・

そこで

知ったかぶりの人は

「本当ぽい」数字と知識に弱いところがありますから

頷くことで知ったかぶりを披瀝しながら

相手の術中に嵌り

結局、騙されて・・・

いや、言い含められて、安くして

貰ったと思い込みながら高いものを買ってしまう・・・

なんて・・・

いいカッコしぃに陥りやすいのです

知識とやらは

表面上だけでなく

掘り下げて持っていないと

格上のレベルの相手の場合

損をするケースがあるのです

相手はプロなのであります

騙された振りをして、正直に振る舞いながら

プロの弱みを見つけては

ツボを抑えた話で「ここぞ」というときに

「それでお願いします」と決断一つ

油断したプロさんは

素人さんにお株を取られ

徳をすることもあるのです

まぁ～

相手を困らせるくらいの値引きの交渉の結果は・・・

案外安くはならないことも多いのではないでしょうか・・



ことはお葬儀の話しですから

果してどちらが勝者やら・・・

　　　　　　　　　　　　

実るほど

柿の実がたわわになって重たそう

今年はどんな味になるやら


月日が経てば実も熟れてきます

人の月日も円熟期という

聞こえの良い時期にさしかかり

さぞや肥やしの効いた人間かと思いきや

隣人トラブルなんぞで殺傷沙汰・・

如何に人間関係が現代に作れないかの典型でしょうか

「我慢」や

「相手の身になる」おもいやりとか

どっかへ行っちまったようです

自分が正しいと思うのは人は誰でも同じでしょうが

押し付けるほど強い我がでると

衝突が起きます

美味しい実の中には

「我慢して」季節を越えたから

熟すことができたのでしょうに・・・



道順庵の家族葬・・

熟して・・やがて朽ちる人の命を

実のある葬儀（人生）でありますようにと

肥料と我慢（笑）を

取り入りては行きたいと思っております

良い葬儀であるための

良き人生を送ることで・・・・

本当は・・・

一階リビングに小型テレビを置きました

本当は置きたくない・・・のですが

テレビはあれば見るでしょうし

話題はテレビの中の話になりがちです

家族葬ですから

故人様のことを中心にお話しをしていただきたいのです

２階にあるテレビが「ブラウン管」で骨董もの（笑）で

地デジチューナーやらでスイッチが２個使わないと

写らないし、写りも悪い・・・

そんなことで、一階にテレビを設置しました

あれば見ちゃう・・・

無ければ見ない

あれば便利

無ければ寂しい・・

いいんだか悪いんだか？

まぁ～

お客様のご自由にオマカセいたしやしょう

一色に染めて

今日の話題はノーベル賞一色です

日本もたいしたものです

こういう話題で今を染めていけば

海の話題も薄くなる・・・

夢のあるiPS細胞は、日本に希望をもたらします

しかも世界中の人の役に立つ可能性を秘めて・・・

世界がこんな色に染まれば

全ての目が未来に向かうはず・・・・




道順庵も秋色に染まりつつあります

そして今日は引き前の「火酔う日」

秋の夜長の酒盛りなんぞ

如何でしょうか・・・

　　　　　　　　　　　

ノーベル賞のお祝いに・・・

ぴえろ

好きな人形にピエロがあります

どこか哀愁があって

人を笑わす為に化粧のなかに隠された本顔は

人前では出さない・・・

どこか日本人の持っている感情が

感じられるからでしょうか・・・


これはいただいたものですが

弦を引く弓がありませんでした

代わりにススキの穂でも

弾いていただいてと・・・

壊れた人形も生き返ります


さて、道順庵は秋の気配が少しづつ

感じられる季節になりました

空は高く、秋刀魚は美味しく・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここのところ家族葬もお休みしながらも

時計だけは

おなかの空く時間をお知らせします

俳優

大滝秀治さんが亡くなりました


ニュースで紹介される

俳優さんたちの死に際は

こころを打たれるドラマそのものですね

仕事に対する生き様が

最後まで貫かれ

感銘を人に与えます

こんな風な生き方が出来れば

最高の人生を送られたのではないでしょうか

NHKで高倉健さんの特集番組の中で

「あなたへ」の撮影の中で

大滝さんとのワンシーンのあと

撮影を終えた高倉健さんが

なぜか涙している場面がありました

理由は

大滝さんの「一言」の演技に

感動した由

これを見て

大滝さんも健さんも「すごい」と

思いました

人々に尊敬の念を抱かせる

俳優さんたち

生きているときも

死ぬときも

ドラマチックなことは

さすが

俳優さんです


こころからご冥福をお祈り致します

合掌

　　　　　　　　　　　　

レンズ

カメラの性能は目を見張るくらいUPして

誰でもそこそこ？失敗も無く？撮影できるように

なりました

でも、それがどのように伝わるかは

構図とかセンスとか技術で変わります

レンズを通した被写体は

レンズの範囲でしか写りません（当たり前・・）

何かを伝えたい・・・と思ったときに

手に持つレンズの先に

何かが無いと

それが伝わらない・・・

カメラは機械

写すのは人間

う～むぅ～




気持ちだけはあるのですが・・・

レンズは向こうを写しますが

こちらの気持ちも

写すようです・・・


　　　　　　　　　　　　　　　　

風

風も止んで

台風は遠くに去ったようです

世の中

台風以外にも

波と風は起きて

大きな渦を巻いては

肝を冷やします

台風は時が経てば過ぎていきますが

他の波風は

知恵と汗が必要で

通過にも時間が掛かるようです



何もないのほうがいいのですが

何かあったときにどうするかが

人間の脳だけにに与えられた

特権でしょう



やはり

平和がいいなぁ～



波風で始めてわかる平和の良さ

震災でわかった家族の絆

ふだん気がつかない足元に

幸せという種が落ちているのですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　

こだわりのないことへのこだわり

自分らしくとかで

なにかとこだわった葬儀とかがもてはやされそうですが

現実は

こだわった「自分らしさ」を求める方は

意外と少ないようです

葬儀社さんのほうがむしろこだわりに拘っていそうです

こだわることにこだわらない・・・

う～ん～

なんだか良くわからない話です

まぁ～

あんまり構えないで

自然に、普通に、なんとなく・・・

なんでしょうかね

生きるのも死ぬときも

普通に・・・

それって

シアワセなことかも知れませんね・・・



散るのを惜しむように

一輪の紫陽花が咲いていました

覆いかぶさる柿の木は

もう実が色付き始めています



昨今の増えてきそうな「一日葬」というジャンルは

案外、増えていないようにも思えます

葬儀のお手伝いする側から感じることは

通夜の過ごし方とかの時間を設けることで

故人様と「一緒」に過ごすことでの

家族の方の充足感は大きいように

思います



あれほど暑かった夏が懐かしいほど

今日の天気は小雨交じりの涼しい一日でした

遅咲き

彼岸花が例年より１０日くらい遅くなって咲きはじめました

秋の彼岸に咲かない彼岸花でしたが

こんなに遅いのは始めてですね



　　　　　　　　　　　　　　　　

まぁ～遅くても

咲けば良いですよね


ところで

あなたは自分の花を

咲かせていますか・・？

えっ・・まだ・・・ですか・・・

そのうちそのうちで日が暮れて・・・

気がつけば

箱のなか・・・

咲かせる前に花をいただくなんてことのないように

せめて一花咲かせてみましょうや・・



咲くに遅くても

咲けばいいのですから・・・



今日は家族葬の通夜があります

当社の３２期最初のお仕事です・・・

３２期

１０月１日です

台風も去り今日は暴れん坊風雨の

後始末・・・・

たくさんコスモスも倒れ

無残な姿です

まぁ～

自然には自然と立ち向かい？ましょうか・・

昨日で当社も決算月が終わり

新たに第３２期のスタートです

数字目標もいただきました



毎日一歩づつ目標の数字に・・・

いや

数字ばかりでなく

お客様の「へ～」や「いいねぇ」や

「またお願いします」の声を聞くために

努力しましょう・・・・