葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

忘れ物はなんですか・・・

2011-06-24 16:06:47 | 道順庵の徒然草


最近は葬儀や法事の後のお忘れ物が増えてきました

一番は「傘」でしょうか

ハンカチやペットボトルの飲料水、数珠にネックレス、帽子なども

ごく稀に「お骨と遺影にお位牌」・・・・

これは、直ぐに気がついた様子で、急いで戻ってきては

笑いながらお持ち帰りいただきました


早くわすれたいのは、別れの悲しさ・・

忘れたくないのは、感謝の想い・・・

南風の強い一日、今日はせっかく咲いたユリの花が

風に煽られ花びらが切れてしまいました




紫陽花も必死に風に耐えては



お見送りの列に参加しております

この夏に

早く慣れろと

熱風地獄

この風と暑さでは「前向きに」なんて

出来ませぬ・・

今年の夏はやだなぁ・・・・・







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引き出しの大きさ

2011-06-24 09:16:05 | 道順庵の徒然草


葬儀社さんの引き出しには

いったい何がどのくらい入っているのでしょうか・・


今の葬儀に対する考え方(特に家族葬)は

多様性が必要となりました


昔は、式場や地域のしきたりに「合わせた」葬儀しか

行なえなかったのでございます

それ以外は「できません」で通っていたのですから

凄い時代でもあったのです

さて、葬儀の多様化と言っても

その引き出しが少なければ、お客様の要望に

100%答えることは出来ません

しかしながら、葬儀社といえども100%答えられている

所は極々限られたところでは無いでしょうか

答えられないなら

引き出しを大きくするのも一つの案ではあります

基本の形は決まっていても

お客様の要望で変化が可能な仕組みを

引き出しの中に持つのであります
(それも引き出しの一つでしょうけど)

お客様の要望で

「それはちょっと・・・上司に聞いてきます」

から

「そうですか、わかりました、私なりの解釈で努力をしましょう」と

決めの細かい対応(気持ちと技術とコストの面からも)

対応できるような社員の方への権限を与えてしまうのです

もちろん限度はありますが

聞いて、努力する部分の「ゆとり」の巾を

引き出しに最初から入れて置くということです

結果

お客様とのコミュニュケーションがとりやすくなり

気持ちが互いに通じるようになって来るのではないでしょうか

顧客満足という言葉には

汗と知恵と想いが伝わらないと

難しいように思います

ありがとう・・・と言われる為には

相手のこころのなかに

気持ちの良いことを感じていただくことに

引き出しの整理と数と大きさが

必要になるのでありましょう・・・








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