進んでいるのは地方のほう

先日の田舎おける身内の法事では

新しく出来たH会館の法事の専門館での食事でした

この会館がまた抜群のロケーションの中にあり

（山一つの開発造成のようです）

出来立てほやほやの和風建築で

私の体験した中では白眉であります

しかも、法事の専門館・・・

部屋良し、食事良し、見晴らし抜群で見事な庭や滝まであり

良心的な価格設定にくわえて

カラオケもできれば風呂もある・・・

ふ～むぅ～

ちょっとこれにはカルチャーショック

まねができない・・・！！

同業としてみれば正に「脱帽」ものです

勢いのある企業は

やはりどこかが違います

見習わなくちゃいけません

この徹底したサービス感は・・・

我が故郷福島

おとといと昨日は

我が故郷福島へ行ってきました

法事の為ではありますが

震災後始めて会う身内の元気な姿に

先ずは一安心です

田舎は二本松市でありまして

被災者を受け入れている町です

少しばかり原発に近いところに

寺や墓があります

墓がずれたり壊れたりもしていましたので

震災の揺れの激しさが見て取れます

みんなの話も主に原発のこといろいろ

話しておられ

福島や郡山より線量が高いような話しも・・・

しかし、避難民を受け入れているほうが

逃げ出すわけにも行かないとも・・・

いろんな風評被害の話しもあり

大変苦労をしていることが良くわかりました

元気で会えたことは何よりでしたので

また、近いうちに「福島県内」の温泉にでも

行って見たいと思います

福島県の人たちは「逃げ出すことのできない」環境の中

少しでも生活の活性化を図って行かないと

故郷が無くなってしまいます

こんなに緑が多く

果物や野菜の宝庫を

なくしたら

日本を失うのと同じこと・・・

途中山の中のプレハブ群は

まだ人が入っていない様子でした