またまた車の話しで恐縮です
EV(電気で走る車のこと、エレクトリックビークル)の開発と販売に
力を入れる手はずの各社が震災と、節電で「充電」の必要なEV車輌の
開発に異変が生じました・・・
しかし、さすがに国産車たち、そのEV車輌の蓄電池(バッテリー)を
緊急時に利用できるようにと
新たに開発が急ピッチです
そうなれば、非常時に車から
コンセントで引いて
ご飯を炊いたり、テレビや灯りもつけられます・・・
これって、各家庭に一台あれば
緊急車輌と、緊急電源車としての位置づけにもなりそうです
ソーラーパネルで発電した電気を貯める為の
家庭での蓄電池は高いですが
走る要素の車の蓄電池は相対的に安くなるのです
(車と、非常電源の二つの役割ですから)
走って経済的、非常時の電源確保、そして二酸化炭素のレベルダウン
全てが上手くいきそうな話しです
但し、充電の元になる電気を
何処から仕入れるかが問題ですが・・・
原発なのか、自然再生可能な太陽光他のエネルギーなのか・・・
いずれにしろ
この分野は競争と、新規ベンチャーの掘り起こしになりそうです
この先の地球は
明るいのでありましょう・・・
たとえ、電気を今消していても・・・