葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

明日はお祭りです

2010-08-20 17:39:24 | 道順庵の夏



明日は八千代市のお祭りです

花火の打ち上げやいろんなイベント、盆踊り

そして、燈篭流し・・・

これは、新川という川沿いで行なうため同じ地域で

行ないます

八千代市の仏教連合会の供養と燈篭流しは

今年もお手伝いすることになりました

かれこれ20年くらいお手伝いをしています

お手伝いの人たちは大汗の中

近くのお寺様の倉庫から取り出した

燈篭に名前や戒名を貼り付け

川の縁まで運んで

手渡しで川の岸まで運びます

その後はローソクに火をつけて

川面に流し

市内のお寺様の住職の皆さんで

読経をして供養をするのです

参加する葬儀社さんのお手伝いは少ないので

限られた人数でのお手伝いになります


先祖の供養をなさる人たちのお手伝いですし

なにより、自分たちの住んでいる街でのお祭りの一環ですから

少しでもお役に立てればとの気持ちでの参加です

ちいきの社会に貢献をした

気持ちのよさがが

汗の中からにじみ出るはず・・・?

そしてその後は

「どど~ん」と花火が上がり

お祭りに花を添えるのです

明日は

涼しいといいなぁ~・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霊柩車との最後の別れ

2010-08-20 17:25:25 | 道順庵の徒然草


昨日の夕方にお寺様をお招きしての

最後のお別れのセレモニーを致しました

読経いただいて心をこめて代表者以下社員が

焼香して感謝の気持ちを表しました

どんな人でも

別れはつらいものです

それは

いろんな思い出が詰まっているから・・・

その思い出を載せた霊柩車には

更なる思い出が詰まっております



西日の射す出棺口でのお別れは

光が黄金霊柩車を照らし

まるで「後光」を射しているようでした

ありがとうございました

我が黄金宮型霊柩車殿・・

そしてサヨナラ・・・



今日からは

何処かで礼と休と車で過ごされますことを・・・




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みることはできませんが

2010-08-19 12:03:06 | お別れのエピソード
永年のお勤めにお別れをする




霊柩車の内部の写真です

昨日は最後のお掃除とワックスを掛けました

普通は霊柩車の内部は

「故人様」しか見ることはできないでしょう

そこで

宮型の霊柩車は「内部にはコストを掛けない」

ために質素なつくりが多いのですが

当社のこの霊柩車は

内部にコストが掛かりました

金箔を貼った飾りや、格子の部分は「クス」の材で

できており、香り高き荘厳さを醸し出して

居りました

まだ使用には耐ええる状況ですが

いかんせん、需要がなくなってきました

時代の流れは

確実に変わってきた証でもあります

宮型の霊柩車は洋型に

祭壇の主流は「輿」のついた

白木祭壇から花の祭壇に

そして、無宗教の増えてきたことも

「黄金宮型霊柩車」の寿命を

短くしていきました


霊柩車によせる想いは

多々ありますが

今日は

お疲れ様と

いってあげたいのです・・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雲の流れと時代の推移

2010-08-19 10:41:01 | 道順庵の夏


雲はながれて

どこにいくのだろう

くもの形は日々刻々変わり

地の果てへと流れていきます


暑い寒いと肌で感じることも

時が全てを過去に押しやり

やがては

四角い箱におさまりて

雲の高さに上ったときに

雲の行く末が見えることでしょう


今日は当社の「黄金霊柩車」のお別れを

予定しています

この宮型霊柩車は「お宮」の部分は

20年以上も使用いたしました

車輌本体は初代と2代目ですが
(写真は2代目)

輿の部分の

宮の分部だけ載せ変えたのです

何百人という「魂」をのせて

働いてくれた霊柩車は

単なる道具では無く

私たちの仲間であり

故人様を抱いて送ってくれた

天の使い人なのです





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロータス

2010-08-18 10:04:45 | 道順庵の夏


仏教には蓮の花

車はロータス・・・(笑)

人生をハスに構えながら

汚れた池(現世?)で必死に泳いで

泳ぎ疲れれば

悟りの世界が待っているやら地獄に落ちるやら


現世は天国なのか地獄なのか

この暑さだけは「地獄」に近い

釜茹での刑みたいです



お盆が終わり、業務のほうも忙しくなって

きました

お盆期間中に亡くなる方が少なかったのは

ご先祖様を迎えるのに「死んでは」ご先祖

どころではなくなるからでしょうか・・・








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じですねぇ

2010-08-18 09:41:39 | 道順庵の徒然草
いろんな葬儀社さんのHPを見ておりますと

その会社さんの考えや代表者の生き方なんかも見えて

感銘を受ける場合が多々ございます

葬儀を「儲けの手段」で考えるのか

葬儀を「天職」と考えるのかでは

違ったアプローチで

葬儀の仕事に携わっていくことでしょう

自社の考えや自分の意思はそれぞれですから

どちらでもマチガイは無いことでしょう

問題は

自分はどうしたいのか

どのように葬儀の仕事に関わるのか・・・

と言った、自分の問題なのです

そんな中

価値観の共通する

葬儀社さんを見つけたりしますと

なんとなく

ほっとして

「同じですねぇ」と

いろんなページをみてしまいます

その中で共通していることは

自社のHPでの言葉や表現が

専門の「業者さん」に○投げではなく

自分の意思や言葉を持っていることでしょうか

他人に伝わるメッセージ性は

言葉の裏側にある「想い」が

大事であることを

改めて感じるのです


葬儀社さんもいろいろ・・

今は、ネットの中だけでも勉強が

できるのですから

ありがたい話しではあります

いろんな葬儀社さんの生きかたを

学ばせていただくことが

タノシミでもあります



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むずかしい

2010-08-17 13:30:16 | 道順庵の徒然草
パンフレットの在庫がなくなってきました

新たに作りたいと思って

いろいろ考えてはみましたが

これがなかなか難しい・・・

知らない人に伝えることの中で

何をどのようにしかも「魅力」ある形で

出せるかが・・・

もちろんプロに頼めば良いのでしょうが

自分たちの売り込みの部分は

自分たちで考えたい・・・

のです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

優先

2010-08-17 13:28:28 | 道順庵のおもてなし


今日も暑くなります

草木の息も絶え絶えのなか

セミがなき

トンボがとんで

夏を演出します


そんな情緒も眺めるほど「外」にいることは

できない環境は

やがて、昆虫たちにも変化を及ぼすことでしょう

朝晩の庭の水撒きも

そんな変化の一端が見え隠れします

花が枯れたり、葉が紅葉(枯れたり)したりと

「去年はこうだったのに」という

変化が少しづつでています



これだけ暑いと

エアコンや飲料メーカーは景気が良くなるのでしょう

葬儀社さんはといいますと

いろんなところにお金を使ってしまう

ことで

お葬儀にかけられる費用が圧縮され

「費用の掛からない葬儀」への移行が一段と進み

「お金ないから」と

費用の掛からない方へのシフトを余儀なくされます


生きていく上では

葬儀より「エアコン」

が大事になるのです

エアコンと、葬儀、どちらが大事とかでは無いのですが

「今」に必要な優先順位は多分・・


もしもエアコンが壊れて

身内に不幸が起きたとき

どうしましょうか

エアコンは新しく

葬儀は費用を抑えてなのか

葬儀は希望通りで

エアコンは扇風機にとなるのか

心の中に吹く風は

熱いものか

冷たいものか・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なつやすみ

2010-08-16 09:22:43 | 道順庵の夏
なつやすみは、ここぞとばかり「アソビほうける」

イメージで、渋滞の中で掛けたり

肌を陽に焼いたり

子供を抱えたり

荷物の重みに汗の二重奏を覚えたりと

なつやすみは

オトナにとっては嬉しいやら、疲れるやら・・・


どこか森の中の静かなところで

眠~眠~眠ー(みんみんみー)と

セミをBGMに寝ていたいですね


今年のなつは

暑いから

体を休めましょう









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日陰

2010-08-15 18:26:15 | お蕎麦においで


それにしても

お暑うございます

石も焼けて

なにやら石焼びびんばになりそうなくらい

あっちっち・・・




今日はスタミナをつけるため

いただいた、おいしい缶詰をえさに

出してあげました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平盆

2010-08-15 18:12:02 | 道順庵の徒然草
今年のお盆期間中は

それほど忙しくなかった

忙しいのは12日迄(お盆飾りの為)

そして明日はお盆飾りの

いっせいに片付けが待っております

総員で汗をかくことになります

盆の飾りの片付けは

自宅に行く場合と

お寺に行くときと(飾りものをお寺に収めるから)

お墓に行く場合が(飾り物をお墓に飾るため)あります

お墓の場合は片づけが後になり(22日以降)ますから

今月はお盆に始まり

お盆で終わる月になります

毎年の平盆な

行事ですが

あの、くるくる回る回転灯篭や

子供が送りちょうちん片手に

浴衣姿で親子連れは

日本の情緒の

原風景でしょうか・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お香の匂い

2010-08-14 18:29:23 | 道順庵の徒然草
お線香・香の類は種類がたくさんあります

高いものは、お寺様が使用になる

伽羅(きゃら)とか白檀(びゃくだん)とか沈香(じんこう)とか

ン万円からン十万もする香木や

化学物質で人工的に加工したものとか(匂いは合成で作るのでしょう)

とにかく良いものを使いたいのは

何処の葬儀社さんも同じでしょう

しかし、超高級な高額のものは

とてもとても使用するにはコストが掛かりすぎます

そして、「式場葬」の場合の換気や、

喘息の方の対策の為ということで

「無煙」香が多く出回るようになりました

以前にも書きましたが

煙が出ないとか少ないお香は

逆に煙りが少ないから「あら・・少ない量だから煙が出ないのかな?」

と、余計にたくさんのお香を火種に落とす方もいらっしゃいます

合成で出来たお香は

化学変化で、香の成分から

逆に「咽てしまう、何らかの物質」がたくさんでて

場内のあちこちから

「ゲホ、ゲホ」「ゴホン」

と咳き込んだりも・・・

特に最近では

アレルギーとか喘息とか

体が受付無い人たちも増えて居るようです

高級な本物のお香は

果して、そんな方にも大丈夫なのか・・・

と思ってしまいます


自分の経験上は

目の前のもくもくと前が見えないくらいの

お香の煙の中(某寺院にて)

ぜんぜん「煙たくない」経験をしましたから

大丈夫・・・?

いや、やはり、煙は粒子ですから

体が受け付けない場合には

やはり難しいかもしれません・・・





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010-08-14 18:10:51 | 道順庵の徒然草
今日も法事がありました

私たちの会社では担当者の者が

立会いを致します

しかし葬儀の担当がある場合は

途中で抜けたり

来れなかったりも致します

それでも、挨拶だけでも出来るように時間の調整をしながら

顔を出し

少しでも安心をいただくように心がけております


法事はたまにしか会えない親戚の人たちの

現況を知る

大事な機会でもあります

故人が作ってくれた縁は

大事にしたいものです・・

懐かしい話し

今現在の話しに

未来の話

いろんな話しの出来ることが

家族のよさや親戚の人たちの絆を

強くしていくのでしょう

寂しくならない工夫は

案外「法事」を大切に執り行う

ことから

出来ていくかもしれませんね・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誰も気にしませんか?

2010-08-13 19:13:09 | 道順庵の徒然草
異常気象の話しですが

ロシアの火事で森林が消えて

二酸化炭素が増えました

多分有害なその他の物質もまき散らかされたでしょう

世の中

地球のエネルギーや穀物の大事さは度々話しが出るのですが

さっぱり「酸素」の話しが出てきません

個人的には、地球で一番大事なのは「酸素」では無いかと

思っております

存在が目に見えないから、意識が低いのかも知れませんが

木がなくなり、二酸化炭素が増えて

いったい「誰が」酸素の補給をしてくれるのでしょうか

例えば車のターボ車は

無理くり空気をエンジンの中に送り込み

過度の酸素を燃やし続け

ジェット機の使用する酸素の量は莫大ですし

化石燃料は枯渇云々以前に「酸素」を燃やし続けて

二酸化炭素を吐き出し続けます

森林は酸素を作りたくても

火事や旱魃、伐採で「莫大」な量の木を失っています

あと「○○年」で化石燃料は枯渇するかも・・・?は

話題になっても

酸素の供給は

今後どうなるのか心配です

中国のGDPは

右肩上がりですが

それは、どのくらいの酸素を使って成り立ち

どれくらいの二酸化炭素を放出すれば

そんなグラフが出来るのか・・・

文明の発達と失う酸素や増える二酸化炭素は

対をなしているのです

文明が進むほど地球の命は短くなります

経済だけの問題で日々のことを

話しをするのは、ちょっと変えて行きませんか

異常気象に慌てふためいても

なるようにして

なっただけ・・・

もっと真剣に自給自足のことや

生活とはとか

根本的な人間と自然のこと

考えた方が

「長生き」出来るような

気がいたします


宇宙や地球は自然と人間が共生する

仕組みを持ち合わせて居たのだと思うものですから

文明や経済の旗印の下に、「欲」とか「我」「勝ち組」

などに価値観を求めすぎないような

仕掛けがそろそろ

必要な気がいたします・・・

子供を大切に・・・

次世代には・・・

などとオトナが本当に考えているなら

地球がこんなに怒っていることに

気がつかない「振り」をしないで(笑)ください


でも、判っていながら・・

今日もまた、

経済の話しをすることでしょう

景気が悪い・・・

給料が少ない・・・

ガソリンが高い・・・

あっちの店はどうかなぁ~・・

儲からないから外国でモノを作ろう・・・

と言った・・・

酸素を無料で吸って

地球に地代も払わずに・・・

愚痴を言いながら

「生かされている」ことに

感謝を忘れている・・・

ふ~むぅ・・・












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかんだで・・

2010-08-13 18:48:52 | 道順庵の徒然草



ブログを書く時間が取れない2日間でした

仕事は忙しい方が

余計なことを考えなくて良いから

雑念とか心配事とかがどこかに飛んでしまいます

飛ばないのが

この暑さ・・・

台風の影響で幾らか雨が降ったりしましたが

風が強く「熱風」のような

いやな天気でありました


昨日と今日と2日間家族葬が続きました

お葬儀は悲しいことですが

悲しいだけで終われば

悲しいお葬儀になり

感謝をこめれば

ありがとうのお葬儀になる・・・

言葉でありがとう・・・と声を出して

お別れする方

そっと、お花を静かに胸に乗せ

無言で顔を見る方・・・

皆さんはそれぞれの「ありがとう」を

伝えているように見えました

心の奥に

自分で何かを言い聞かせながら・・

最後のお花でのお別れの刻は

最も絆を感じるときでもあるのでしょう



今年はセミがあまり鳴きません

夏に送られし人

見送るは一番高いところの

百日紅の花たちでした・・・














コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする