葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

とうとう

2010-08-10 18:00:45 | 道順庵の徒然草


当社は霊柩車が5台あります

2台が寝台車(病院~搬送する車輌です)

2台が国産と外車の洋型の霊柩車

そして、もう一台が

リンカーンの車輌に乗せた「宮型」という

金箔装飾の霊柩車です

この宮型、いよいよお勤めを終えられて

引き取られていきます

思えば、この「黄金宮型霊柩車」が全盛の頃が

「黄金」時代で

一生の最後は「あの車で」と言われたくらい

ステータスのシンボルでした・・・

しかし、時代の変遷は著しく

「おの金ぴかの霊柩車」だけは

止めてください・・(笑)と、

あのときの人気がぱったり・・

芸能界の人気宜しく

ブームが去ると見向きもされない存在でした

でも、過去たくさんの方の

最後の花道に彩を添えてくれた

我が社の「黄金宮型霊柩車」は

私たちの誇りでもあるのです・・・

車とはいえ、

「ありがとう」

勤め上げた霊柩車は天国にいくことでしょう・・・



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お盆とお休み

2010-08-10 17:59:56 | 道順庵の夏


狭くても日陰がいいかぁなぁ・・・



昨日は雨が降り良いお湿りでござんした・・

今日はすこしパラパラとはきましたが、熱波は

容赦なく照り付けております

昨日雨が降った分、「蒸す~」として

私も「ムスッ~」と致しております

こんな状況が続くと

この先何年かすると「℃50度」なんていうことが

珍しいこともなく、地下にもぐって生活をするような

時代になっているかもしれませんね。


熱波のせいでは無いかと思いますが、ここのところ葬儀の発生が

多く、忙しい状態が少し続きました

新盆の飾りつけと重なったりしましたので

人手が足りなくなったのです

猫の手を借りようにも

うちの猫は寝てるか出かけているかで

役には立たないでしょうが・・・

さて、全国の葬儀社さんは夏休みとやらは

あるのでしょうか・・・

私共は交替で休みを取ることが出来るので

混雑の予想される「お盆」の時期は

誰も「休まない」ことになります

何処に行くにも「渋滞」のことを考えると

自然と避けてしまうのです

この辺が

「自由に日程の調整」が出来る

葬儀社さんの特権です

しかし、休みが合わなくて

友達減らす宿命も持ち合わせておりまする・・





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命の水

2010-08-09 08:38:25 | 道順庵の夏


やっと今日はお湿りで地表は

(久しぶりのシャワーのように)生き返ったようです

人も草木の命も

水が無ければ生きていけないのです


人が亡くなると「末期の水」という

綿に湿した水で唇をぬらす習慣があります

一番欲しがるお水を与えることで

生き返って欲しいと願うのです

降れば大雨

無ければかんかん照り・・

壊れかけた地球は

何を望んでいることやら・・・

今日は昨日の「バーべQ」の後片付けをいたします



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夏はコレだって・・

2010-08-09 08:28:02 | 道順庵の夏


昨日の夕方からは庵主の主催で庭での「バーべQ]大会でした

お隣さんやら、家庭菜園の皆さんの家族やちびちゃんたちで

30名ほどが花火をしたり

すいか割りをしたりしながら

お肉やら野菜やらたくさん食べました

庵主の知人のSさんの息子さんも参加

この方、NPOでキャンプのお手伝いを

あれこれしているみたいで

いろんな道具やら、車に積み込んであり

料理まで作っていただきました

土日はあっちこっちから声が掛かるようで

大変みたいですが

とても楽しそうに作っていただきました

「好きこそものの上手なり」ですね

とても美味しく料理を頂きました

お手伝いの皆さんはお疲れさまでした・・・

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昨晩の当直は

2010-08-07 17:05:15 | 家族葬・一日葬
昨晩の当直は大変だったようです

一晩に7件の発生でした

こんなに亡くなる方が多いと

当直は寝る暇など無いはず・・・

しかも、その後葬儀の担当をしながら

暑い中右へ左へと仕事をこなしていかなくては

いけないのです・・・


若いうちしか

無理は出来ないでしょうけど

お客様の依頼は

待ったなし

何件有っても

「お客様から見れば」

「自分のところのお葬儀が一件」しか

脳裏に無いのですから

担当者の方、機敏と機転と応用が試され

体力まで試されて

目が窪むのです

本当にご苦労様です・・・



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熱すぎていなくなってしまいました

2010-08-07 16:58:01 | 道順庵の徒然草


ねこのちび助が2日も見えません

あんまり熱すぎて

熱中症で倒れたか

ちゃっかり他所のお家で

ごろにゃんしているのか

ちょっと心配です

今日は法事がありました

何度目かのNさんの法事はいつも2名で

法事を執り行います

供養に気持ちが入っているのが

感じられ

こちらのほうが恐縮して

しまいそうです・・・

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慌てずに寝て待て

2010-08-06 19:12:25 | 葬儀の相談
今日はチラシが入ったせいか

事前相談の方が2組お見えになりました

それぞれいろんな相談をさせていただきました

葬儀社さんの仕事は

相談を受けることからはじまります

それまでは

あせらずに寝て待ちましょう・・・



ちょっと暑いけど・・・




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100歳以上は・・・

2010-08-06 18:46:38 | 道順庵の徒然草
今までは100歳を超えた方のお葬儀というものは

「おめでたい話し(長寿を全うしたので)」で

赤飯を炊いたりしたものでした

葬儀の

5円玉をざるにいれて

お墓に行くときに参列者にばら撒き

長生きに「ご縁」があるように

夢中で参列者が拾っていたのを思い出します


ここのところの100歳以上の方の「所在不明」の問題は

現代の社会のある意味象徴的な出来事でしょう

100歳以上を喜んでいた時代から

100歳以上はいてもいなくても・・・

そんな、長生きはいいこと無い時代に

なってしまったのでしょうか・・・

「関心が無い」

「知らない」

こんな会話は100歳以上も以下もなく

大きな問題なのに

やはり

「自分以外は」

あ、そう~

ふぅ~ん・・・てな感覚なんでしょうか

人の幸不幸は

わからなくなってきました・・




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脱皮

2010-08-05 13:30:57 | 道順庵の徒然草
生まれ変われる昆虫たち

違う世界に飛び立つ昆虫たち

一皮向けた存在は

人間様、なかなか出来そうで出来ませぬ・・・

「明日から生まれ変わって・・・」

「生き方、考え方を変えよう・・・」

何度脱皮を図っても、同じ事を繰り返す・・・

本物になれないから

セミなのか?

人間のDNAは脱皮すら出来ない螺旋階段なのか

楽におぼれる虫なのか・・

一皮むけたのは

海水浴の後だけのようです・・・


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熱中症

2010-08-05 13:22:26 | 道順庵の徒然草
外は暑いからアブナイ・・・

家の中でも熱中症で・・・


何処に行けば安心で安全なのか

お年寄りには酷な熱中症は

全方位からせめてこられております



どてっと倒れるのも場所を選ばず



気がつけば、病院のベッド・・・なんてことも

とにかく

「仕事をしない」「汗かかない」「水分と塩分は取って」

人目につくところで

休んでいましょうか、誰かが見ているところで・・・

これだけ熱中症が多くては、もし救急隊員の人が倒れたら

誰が運ぶのだろうか・・・

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新しい蕎麦やさん

2010-08-04 10:08:03 | お蕎麦においで
会社の同僚から、新しい蕎麦やさんを見つけたから

言ってみればとの問いかけに

「蕎麦や」と聞けば黙っていられない性分ですから

出かけてきました

場所は鴨川です

コヅカアートフィステバルに行くついでに寄ったのです

(こちらがメーンかな?)

柏の蕎麦やさん「竹やぶ」で修行をした人のようで

お店のつくりは竹やぶさんの生きかたを

自分流に解釈して

かなり手作り部分が感じられる個性的なお店です

肝心のお蕎麦は・・・

本家に負けない上品さと味わいの深さを持ち合わせた

凛とした蕎麦に感じられました

いづれ、何度か行ってみたいお店になりそうです

蕎麦がきは特に奥の深い味わいでした





お店の名前は「打墨庵 加瀬」さんです(うっつみあん:うっつみは地名ですね)

よかったら行ってみてください

竹やぶの阿部さんの作品もあちこち

ちりばめられて、入れ込みの大きさがわかりました・・・

蕎麦はやはり

芸術ですね・・・



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自然とアート

2010-08-04 09:59:10 | 道順庵の徒然草
昨日は時間をとって同じ県内の鴨川まで行ってきました

金束(コヅカ)というところですが

コヅカアートフィステバルというイベントが1日~15日まで

やっているそうです

自然とアートのかかわりがテーマのようで

いろんな作品

特に木や自然の地形を利用したものなどがありました

ただ・・・

駐車場から1キロほど山の道を登っていかないと

たどり着けません(笑)

ひ~ふ~・・は~ふぅ~と

たどり着けば、一種「別な次元」に到着です

ローソクた陶器、流木の利用した道具とか

ガラスをモチーフの作品などがあったのです



(この先が会場でした)

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なぜだろう・・

2010-08-03 18:20:17 | 道順庵の徒然草
私が見てきた葬儀の中で

遺影写真が「かっこよく」見えたのが

数点ございます

それは、全部モノクロでした

カラーは華やかでリアルで写りも良いのですが

あの、モノクロに含まれた

「時代」を連想させるトーンとか

その人を際だたせるための

周りを着色しない

イメージが

とても素敵に見えたのです

奥の深さは

やはりモノクロのなせるワザでしょうか・・・

そんなわけかどうか

知り合いとかの葬儀に出かけて焼香するときは

しばし遺影を見つめてしまう習慣がついたようでして

その、遺影の奥に

亡くなった方が居る・・・・

そんな風に感じたときが

いい「遺影」写真であるような

気がするのです・・・・


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カサブランカ

2010-08-02 18:09:07 | 道順庵の徒然草
今年もカサブランカが咲きました


でも、お客様が見えないうちに

終わってしまいました

少し寂しい気持ちですが

花は、そんなことにはお構いなし

誰がいても、居なくても

こんなに暑くても・・・

黙って咲いているのです・・・・

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だは~・・・

2010-08-02 17:55:22 | お蕎麦においで


今日もあじぃ・・・・


お隣のSさんに植木の手入れを御願いして

昨日も暑いさなか頑張っていただきました・・

さすがにお昼から夕方まではお休みして

涼しくなってから残りの剪定をし

今日はその又残りの部分の剪定をしました

そのときに「スズメバチ」の巣を発見

スプレーのジェットガンでやっつけてくれました

「昨日は昼間休んだから」

「今日、巣を発見できたので刺されなくて済んだよ・・・」

まだ、残っている蜂が、巣を探して飛んでいますから

2~3日はご用心です

自然は怖いことが沢山あります・・・

蜂にしてみれば

人間ほど憎たらしいものは

居ないと思っているかも・・・・

巣の中にはたくさんの

さなぎが居たようですから・・・

殺気たっておりまする・・・

くわばらくわばら・・・・



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