葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

褒められて

2010-01-05 16:55:18 | 道順庵の気
褒められて怒るときは

お世辞たらたらのときぐらいで

後は、褒められて怒る人はいないと思います

昨日の葬儀の終わりに

お寺様から

「こんな良いところで葬儀をさせていただいて

ありがとうございました」

と御礼を言われました

年に何度かはお寺様から言葉をいただきますが

いろんなところの葬儀を体験されている

お寺様からのお褒めの言葉は

「プロからみた」重みが感じられ

恐縮いたします。


家族葬の簡素化と事務的な葬儀の昨今のあり方

について前日の通夜のときにお話をさせていただきました

まさしく、憂いを持った中、私共の家族葬が

一服の清涼剤に感じられたご様子、

今、薄れつつある宗教のあり方や、こころの拠り所

について同じ立ち居地を共有しているようでした。


一人でも、私共の家族葬で

何かを持ち帰り

葬儀を通じて「これからの生き方」を考えて

いただければ幸甚でございます


さて、今日は、故人様が生前書かれた

一葉の椿の絵を祭壇に飾りました

それと全く同じ花と葉数の椿の小枝を

いつものN女史が庭からぱちんと鋏をいれ、

祭壇の絵の横にコップの中に添えておきました

お別れの際には

喪主様が故人様のお顔の横にその椿の小枝を

添えてくださいました・・・


お帰りの際の

ありがとうの一言は

家族のかたの気持ちとスタッフの間に

こころが通じた

さわやかな風を感じた次第です・・・

 
 道順庵は北風の中

 温かい何かを

 育てていければ

 なにかの芽がでることでしょう


 家族の方とスタッフのみなさん

 お疲れ様でした・・・・

 
 明日も 晴れ の予感・・・







 












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今年は勝負の年

2010-01-05 16:33:17 | 道順庵の徒然草
今年は勝負の年になりそうです

大きな順番では

世界不況とデフレの中の日本の今後のこと

そして、不況の中の生業として業界の変動と低価格化の歯止め

次にライバル各社とのせめぎあいと当社の立ち居地

さらには同僚に負けない自分探し

等々・・勝負は待ったなしに

いろんなところから仕掛けられます

さてどうなることやら・・・


ところで勝負といえば、私の中での勝負とは

ライバル社でも同僚でもありません

一番のライバルは「お客様」なのです

お客様との真剣勝負こそが

唯一の勝負する相手になると考えているのです

ここでいう「勝負」はもちろん

勝ち負けのことです

葬儀を終えられた帰り際に

「ありがとう」を言われなかったら「負け」と

勝手に決めておりますから

何も言わずに帰ってしまわれれば・・・

「負け」なのです

もちろん文句の一つもあれば

「大負け」ですし

「お世話になりました、ありがとうございました」は

勝ちになります

「誰かに宣伝してあげる」「私もここで・・・」

となれば

大勝になります(笑)

今年の今迄のところ、

「負け」はまだありませんが

負けないための、勝負士としてのこだわりは

持ち続けたいものです

価値ある勝ちのために・・・






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