葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

愛見積り

2007-03-20 20:24:49 | 道順庵の家族葬
一円安ければ、右に行く人。

二円安ければ、その又先に行く人。

電化製品や、携帯電話ならそれも、当たり前のことでしょう。

お葬儀の相見積りとか、増えてきました、それ自体は悪いことではありません。

賢い消費者になることは、生活の知恵ですから。

但し、内容も、人も、規格も、考えも、サービスも違う葬儀社さんで、

「金額」のみで判断なされる方がおられます。

「○○葬儀社さんは、お宅より安いよ・・・?」

・・・そうでしたか・・・、ではお幾らなら・・・・

とかの話、は少し変ですね・・・

見て、聞いて、同じような条件の元、での比較が必要です。

『無理はしないで下さい』・・私共のアドバイスなのです。

そして、どのように故人様をお送りしたいのか、相談の上、

見積りを書かせていただきます。

道順庵の家族葬は、愛見積りなのです。

それでも高いとお感じの方には、費用を抑えた設定をお勧め致しております。

あなたの気持ちは相ですか・・・・愛ですか・・・



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布切れ地蔵は、もてもてです

2007-03-20 19:58:07 | 道順庵の仲間
道順庵のマスコットのお地蔵さんは、3月と9月の彼岸の月に、

こころのカルチャーとして、古布でお地蔵さんを作ります。

道順庵のカルチャーは、いつもキャンセル待ちの状態です。

お地蔵さんは特に人気がありまして、ごらんの通りです。

ここでは、お地蔵さんを作りますが、

それよりも、お地蔵さんを作りたいという、こころを作ります。

わいわいガヤガヤ・・・・そしてペチャクチャ・・・・

お地蔵さんは、どんな気持ちで聞いたやら・・・・・

道順庵でのカルチャーは、明るく楽しく・・・


楽しいって、 いいな・・・・・




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ほどよい古さ

2007-03-19 11:06:56 | 道順庵の徒然草
使いこなれた建物には、生活のにおいが沁み込んでおります。

出っ張っているところは、ぶつかって角が取れ、

きついドアは磨り減って音も無く開き、油の切れた門柱は、ぎ~・・と、

暗い(笑)音色で迎え、多少の雨漏れは、明日の天気に注意せよ・・と、

投げかけます。

道順庵は築後経過がありますので、多少の不具合(味?)がございます。

これも、道順庵としての味なのです。

この味も、もちろんサービスになってございます。

ほどよい古さ・・・・

心の道具には合っているようです。


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葬送なるほど家族葬 道順庵

2007-03-18 20:08:06 | 道順庵の徒然草
タイトルの本を出版してから、5ヶ月近くになります。

大変好評で、八千代市内の書店でも販売されております。

実は、タイトルの意味なのですが、葬送は(人生の意味)でして、        

なるほどは(成る程)の意味も兼ねてます。

本社のホール名が、「attain ゆりのきホール」となっております。

attain(アテインと読みます)の意味が、「成し遂げるとか、その域に到達」

人生を成就するという意味なのです。

難しく書いても、わかりにくくなるだけですから、

「なるほど」・・・・と書いたわけです。

う~ん・・そうか・・!

のなるほど、でよいのです。

う~ん・・・よけいに、ムズカシクナッタカナ・・・・

「自分の人生を成就して、最後は家族の方に送られる」

幸せな人生の締めくくりは、道順庵という、こころのいおりで。

こんな、気持ちだったのです。

今夜の空に北斗七星がきらきら輝いております。

人生と天気は、星にでも聞いて見ましょうか・・・・




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こんにちわ~

2007-03-18 19:37:06 | 作務衣はじめ 昔話
隣近所の方が、何とはなしに寄ってきた時代、縁側でお茶をすすりながら、

美味しいどんぶりいっぱいの白菜のおしんこを手のひらにのせて貰い、

大きな一口で頬張り、さらにペロリと手のひらに残ったお新香の汁をなめて・・・

そんな幼少の自分は、おばあちゃんやおじいさんのしわくちゃな手を見て

育ちました。

今では、しわくちゃな手を見ることがあまりありませんが、

なんとなく、農家の方の手を見ていると、田舎を思い出します。



いつも玄関は開けっ放し、しかし、泥棒もいなかった時代でした。

こんにちわ~・・・

(だれもいない・・・・しめしめ・・)

物取りさんには何も無い道順庵ですが、

心をお探しの旅の人には、

こんにちは~・・・

道順庵の玄関は、こんな感じで入ってください・・・





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時には、自分に置き換えてみましょう

2007-03-17 10:02:54 | 道順庵の徒然草
今の時代は、何事も「あり」の時代になってきました。

TVの事件や問題など、最初は「え!!!」と思うようなことが、

次には「またか・・」。そして「ふ~ん」となって来ます。

葬儀を取り巻く環境もますます変わってきております。

身内に不幸がおきても、家族の方が「お坊さんなんて要らないよ」とか

一般的なことを話しても「何でそんなことしなくてはいけないの?」

はたまた、「あれえ・・!、全部、市でやってくれないの」

・・・・・ときどき言葉を失うことがあります。

いかに、普段から仏事のことに感心が無いかだけはわかりました(笑)

今おきていることが、自分の立場に置き換えてみる事が出来にくく

なってます。

葬儀のとき、お友達とかが見え、顔を見たとたん、

涙する姿が双方に見られます、

心が一つになったり、同じ悲しみを共有したり・・・

相手を思いやる心を養える環境って必要なことだと感じております。



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あのときも、このときにも

2007-03-16 19:47:01 | 道順尼
家族の方がお亡くなりになったとき、「生きてるうちにああしておけば・・・・」

こんな思いは、きっと「そのときが」こないと感じないものです、

元気なうちは「今度は○○へ行こうね・・・」。

話しとしては、出来ますが、いざ、時間を見つけようと致しますと。

まだ、元気だから、少し暇になってからにしよう・・・・となりがちです。

道順尼が昔、父を亡くした時に

「生きているうちに精一杯のことをすれば、亡くなった時には、悲し過ぎる

思いはしなくても済みますよ」と言っておりました。

出来そうで出来ないような話しです。

家族葬の道順庵でのお葬儀は

そんな、懺悔するような思いにとらわれないで欲しいのです。

ここでの家族葬は、きっと故人様にも想いが通じる・・・・

そういう処なのですから・・・

先日の家族の方も「きっと父も、こういうところでお葬式をしたかったと

思いますよ」・・・・

一生懸命は、それが気が付いたときにすれば良いのだよ・・・

そんなお父様の声が聞こえてきそうです・・・

一生懸命に選んだ道順庵のこと、

家族との絆の架け橋になれればと、願っております。


親孝行したいときには・・・・

いつでも 「今」 なのです・・・・

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時は鐘なり

2007-03-15 20:41:12 | 道順庵の徒然草
時間は、お金と同軸に動いています。

ビジネスの感覚と、人生の大事さから言っても・・・

時は鐘なりとは、時計の話しです。

どんな時計でも、アナログが好きな私には、その時計が刻む。

時間(いのち)の音がそれぞれ違います。

「かちかち」なのか「こちこち」なのか、はたまた「あちこち」なのか?

柱時計の刻を告げる、鐘のおとも、「ぼんぼん」や「きんこらかん」

はては「ぽっぽー・ぽっぽー」とさまざまです。

たまには、この時計はどんな音がするのかな・・・などと

時を過ごすのも、時は鐘なりでしょうか・・・

同じ一生ですから・・・

道順庵の時計でも聞き入りましょう・・・



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解らないことのひとつに

2007-03-15 20:24:30 | 道順庵の家族葬
葬送講座とかいたしますと、わからないことの一つに

お寺様のお布施がございます。

いったいいくら包めば良いのでしょうか・・・・?

実は、私も解らないのです、

「いくらでも良いのです」とおっしゃる住職様。

「○○でお願いします」とおっしゃる住職様。

どちらが、親切なのかは、私には解りませんが、

「なぜ」の疑問に「なるほど」の答えが見えてくれると、ありがたいのです。

こんなに世知辛い世の中ですから、せめてこころのまあるい気持ちで。

お布施を考えて見ましょうか。

出来る事ならならたくさん・・・・

大変でしたら、出来る範囲のご相談を・・・

それこそ、腹を割って真摯にお寺様にご相談いたしましょうか。

納得がいけば・・・

「○○もとられたよ・・・」なんて話しではなく、

「○○でお願いできましたよ・・」となりたいものですね。


それにしても、お布施の話しは難しいのです。

私がお寺で無いだけに・・・・





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今日は友引前

2007-03-14 19:00:14 | 道順庵の家族葬
葬儀社さんのお休みは何時?なのでしょう・・・

友引とは、昔の中国から来た六曜(例の大安・赤口・先勝・先負・仏滅)

からきています。

友引は本来引き分けとかの意味のようですが、「友を引く」

即ち、また、不幸になってはいけないから、

友引には、葬儀をしないということにしたようです。

迷信なのですが、火葬場のお休みもあって、

葬儀社のお休みは自動的に、「引き前(びきまえ)の午後から引き(びき)の

午前中」となります。

現実的には、お休みはありませんが、先ほどの時間帯が、ゆとりのある

時間となります。

今日は(びきまえ)です、たまには一杯・・・・

と行きたいのですが、やり残しの仕事のため。

残業です・・・・ハイ・・・

憧れの(びきまえ)は来週まで、

オアズケ・・・・です・・・・ワン・・・

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入学式

2007-03-13 20:14:39 | 道順庵の徒然草
相談もしていないのに

隣の花も

その隣の花も

そのまた隣の花も

同じように芽を出したクロッカスの花

少し離れたところの白いクロッカスも

同じように、背伸びしている

はては、テレパシーなるものかしら

花は不思議だ

本当は、相談しながら

背伸びしている・・・

クロッカスの入学式だ・・・・

皆で道順庵へご入学なのだ



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道順庵のこころ

2007-03-13 09:51:42 | 家族葬 格言集
今日もスタッフのN女史の話です。

お茶を美味しく頂く秘訣は、お茶のレベルは当然必要ですが、

お茶の「入れ方」のほうがより大事なことです、

道順庵の茶器は大きめです、そこへ少しのお茶しか入れません、

しかも、湯冷ましして、色と香が一番よく出る方法でお出し致します。

20名くらいの方がいらっしゃると、

なかなか、

手元に届くまで時間がかかります・・・

私は、せっかちな方なので、「待っているから、早く・・早く・・」

と思うのですが、N女史は、我関せず風に、ゆっくりと、

美味しく頂くためにだけ集中しております。

お茶を、美味しく召し上がるのには、

美味しく「待つ時間」が必要なのです・・・

社員にも美味しく入れていただきます。

これも、至福の時間です。

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葉っぱの人形さん

2007-03-13 09:37:09 | 道順庵の仲間
朝霜のなか、2人の旅人風なポストカードは

群馬に行った時に見つけたものです。

この作者さんは「すぎやままさこ」さんです。

野菜とか、木の実、葉っぱで動物や人形を作っておられます。

芸術は、身近なものから創られています。

この幻想的な表現には、感心を致しました。

葉っぱ一枚からの、人形・・・・

ここにも魂が入っているのでしょう。



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ぼけのはな

2007-03-11 19:12:07 | 道順庵の徒然草
クサボケの花が咲きました。

鉢植えのものを2年前にこの石の上に置いただけなのですが、

今年も咲きました。

咲いたのだから、ぼけてはいないはずです・・・

最近物忘れがはげしくなってきました。

忘れたものを思い出せるうちは良いのですが・・・

何を忘れたか思い出せない・・・・・(笑)

幸せなじいさまになってきたのでしょうか。

も少し頭を使ったほうが良いのかも知れません・・・

好きなおやじギャグにもかげりが見えてきました。

(若い方からは、どうも不評のようです)

ところで、巷では家族葬が主流になりつつあります。

殆どの葬儀社さんの広告は、家族葬を中心にしたり、料金の安さを一面に

出しておられます。

やはり、安いほうが良いのでしょうか。一円でも安いほうが正しいのでしょうか、

家族葬のバーゲンショップみたいにならないように、心配致しております。

「ほとけ」さまのことですから・・・









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皆さんの知らない葬儀社さんのこと

2007-03-11 13:37:10 | 道順庵の家族葬
葬儀屋さんは儲かっていいねえ・・・・・?

たまに聞かれます。

今の時代で儲かっている葬儀社さんは、ほんの一握りでございます。

中から見ておりますと、こんなに大変なのに・・・と思うこともしばしばです。

今日は、「仕事が無いからお休みです」

それが出来ないのです。

救急車のように、もしもの時には、30分ほどで、病院にお迎えに伺います。

しかも、同じ時間に3件とか・・・それで、6名が同時に動くわけです。

いつ、亡くなるのか、解らないのに何人もの人が待機を致します。

そういうことが、葬儀社の仕事の一部なのです。

もし、疲れた顔の葬儀社さんがいたら、

きっと寝ていないのかも知れません。

そんなときには、少しばかり、ご理解をお願いします。

「打ち合わせは、明日の朝でいかがでしょうか」

家族の方もお疲れでしょうから・・・とか言いながら・・・

心の中は・・・「もうだめ、ねむい、眠い、ねむ・・い・・・の」

です・・・・








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