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一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

黒電話

2007-03-29 13:44:15 | 作務衣はじめ 昔話
昔は、黒いダイヤル式の電話でした。

その又昔は、有線放送の局が町にあり、田舎の私は、踏み台に乗り、

つま先を立てて受話器を取り、ハンドルをぐるぐる回すと、交換手が出る

仕組みになっており、相手に伝えてくれました。

これは、隣の家の話です、私のうちには電話なる物が存在しなかったのです。

最先端の携帯電話はとても便利です、しかし、機能の一割も使いこなせてません。

相手の顔が見えないのが電話です。

電話中の表情で、相手がどんな表情かは想像することが出来ます。

良い表情の出来る電話機って、どんなものでしょうか・・・・

声だけ正直に伝える、心を込めて話しをすること・・・・


こちらが、舌を出して話すと、不思議と、

相手にわかってしまいます。

見えないから、見える努力をすると、お互いの目を見ながら話しをしている、

そんなふうになりますね。電話があってもメールで明け暮れ・・・

見えなくても意志が通じる・・・

便利すぎると、どうも・・・私には・・・苦手でございます。




コメント
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