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どんな商売でも、人を介する商売は
売り上げをあげている人の
多くが実践している
個の販売ではないでしょうか・・
個は「個人」即ち「自分」であります
葬儀社さんの例で言えば
担当者の方の「資質」や「個性」が
買う方(喪主さんとか)のこころにどう届いたり
しているか?ということになります
喪主の方にとっての最大の関心ごとは
「いい担当で良かった」が
いい買い物の評価軸になるということです
喪主さんにとっては始めての方も多いはず
ところが
いい担当者であるかどうかが一番の関心ごとだと
依頼される側が認識していないと
毎日の業務で日常の葬儀が非日常の方に
作業的な対応になりかねません
では
いい担当者とは
喪主さんからみればどんな人でしょうか
それは
「喪主」側に立って
「安心」を売ることができる人ではないでしょうか
祭壇や、お花、物品を売るのではなく
傍に寄り添いながら
「傍にいるから大丈夫」という眼差しを投げかけられる
優しい人がいい担当者になるのです
アンケートの中に
多く見られる言葉は
「○○さんで良かったです」
「○○さんに宜しく・・」
こんな言葉が多いのです
そしてその向こう側にあるのは
「○○さんが居た会社だから」安心な会社
「○○さんを育てている会社だから」今後も・・・
そんな評価に繋がっていくのではないでしょうか
人材は人財といわれますが
人財を作る要素は
これまた
会社の目指すもののベクトルと教育に
個人の資質が備わったときに
金貨もメッキではなくなるのでは
ないでしょうか・・・
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曇り空でも
アジサイは綺麗です・・・・