葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

職人さん

2012-01-14 15:40:00 | 道順庵の徒然草
震災以降やっとのことで

今日は朝から屋根やさんが来て、壊れた瓦のしっくいや

屋根の棟を直してくれてます



   

         




雨漏れの心配もやっと解消できそうです

しかし、もう10ヶ月・・・・

いかに屋根やさんが忙しかったことか・・・

専門職はやはり職人さんが限られます

誰でも出来る仕事ではないことが

わかります

高所の恐怖症の私から見れば

これは、仙人の仕事です(笑)


職人さんといえば

葬儀の世界でもちょっと前までは

有ったようですが

昨今では

職人さん的ナ意味合いはもたれないのでは

ないでしょうか

今では、たぶん入社して数ヶ月で

葬儀の仕事は出来るでしょう

マニュアルどおりで殆どが出来てしまう業界に

なってきたということですかね

これも式場の葬儀が増えたせいで

定型の葬儀の流れになりがちになりました
(パターン化された中での選択肢)

自宅のように、幕を張ったりすることも無く

家族葬が多く、司会に拘ることも少なくなってしまい

納棺の業務は専門職(プロの納棺師)にお願いをして

納棺に担当が主役になることも

少なくなりました

これからの葬儀社の職人としての

位置づけは

グリーフワークのできる人になるとか

相談の「プロ」になる知識と対応能力のUP

など、相談の職人になることも良いかも知れませんね



でも、やはり古い人間としては

現場の仕事が良いですね


職人・・・この響きは

とてもすきですねぇ

なんてったって

他人が出来ないことを

魔法のようにやってしまうのですから・・・

「う~ん・・さすが・・・」

こう言われたいですね・・・

今では

「う~ん・・さがす・・・」という

物忘れの職人ではあります・・





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