おおきな傘の下

家族葬の道順庵での家族葬、今日も一件の方が葬儀を済まされました。

なんでも、仮眠予定の方が５人くらいだったのですが、

結局１０人ほどになり、「たくさん」お清めをなさったようです。

それもご供養なのですね、朝まで線香を上げながら、般若湯（お酒）を

嗜むということは、「たくさん」オハナシをしていたことなのです。

道順庵ではよくあることですし、ある面「いいこと」と理解しております。

お母さんが、子供を無条件で守っていく・・・

そんな母が亡くなった時の寂しさは計り知れません。

日本も核の傘の元の平和があるように、

母の見えない傘の下で生きてきたことを、

せめて、お葬式の日でも考えたいものです・・・

偉大なる母・・

尊大なる父・・・

そしてそのまた両親のことを・・・