葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

高い安いの判断は・・

2017-01-18 11:30:21 | 葬儀


今日は費用や価格の話です

費用となると支払う方のお財布の中身でしょうか

価格は、提供する側の個々の商品単価でしょうか

では、誰が「高いか安いか」判断をするのでしょうか

これは消費者さんがするものでしょうから

「高い」と感じる方と「安い」と感じるい方がいても

当たり前でしょうか

「同じ商品やサービス」を取り扱っていないサービス業として

葬儀社を考えれば

AとB社を比較するのはナンセンスでしょう

それでも広告の表題が

「○○万ポッキリ」などが目に入れば

う~むぅ・・これは安い・・?

そんなこともあるでしょうか・・


お葬儀の比較が難しいのは

一度葬儀を出せば

比較が出来るほど「次」はそんなには無いということです

比較するには同時期に「事前の見積もり」が必要でしょう

しかも

同じ条件でです

例えば

「家族葬で」「30名で」「料理は30名分」「バス一台」「霊柩車は洋型」

「お返しの商品は30個で¥2,000-のもの」

「スタッフは必要最低限で」「OPなしで」「祭壇は50万レベルで」

などと家族の方が個々の数字を出して比較すれば

より価格自体の高低は読めるでしょうか


後は付加価値をどう見るかでしょう

例えば、式場の「設備、立地、雰囲気、大きさ、新旧、駐車場」の

ことやら

なによりは

そこのスタッフの対応の人柄やら、スキルのレベル等

比較するには

「見積書」だけでは量れない要素がこれまた存在することは

間違いありませんから

式場はどこでも同じようなものでしょう・・・?

とお考えでしたら

そりゃ・・安いほうに食指が働きますが

お葬儀の高い安いは

結果として「支払う段階で」判別することも多いのであります

事後のアンケートで

終えてほっとした・・・

ここで本当に良かった・・・

○○さんの担当で良かった・・

そんな言葉をいただくと

言葉に高揚しながらも

選ぶ前に選んでいただけるように精進しなくては

ならないと感じます

高い、安いを超えた話として

「あそこはいいよ・・」と評価がいただけるように・・・・

           











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の見通しは

2017-01-12 12:14:15 | 葬儀


今年の見通しはどうなるのでありましょうか

この写真は

ゆりのきの通りでです

ときどき写真を載せています

今年の通りは、街路樹の枝を切り下ろして

遠くまで見通せて、さっぱりした感じです


先の見通しは、何かを切り落としたり

何かを植えたりしなければ

変わらないのでありましょう


あとは、高いところから見る視点を変えたり

することも必要でしょうかね・・・

           

昔の人は「旅」は学ぶためという認識があった筈

今は、「楽しむ」ために旅に出かけます

楽しむは「楽(らく)」と書きますから

そりゃ・・学ぶよりは楽でしょう・・

見通しが見えないときは

他所の世界に旅することも

必要なことではないでしょうか・・

何かが開ける・・・かも・・

「何かがシラケル」・・にも字が似ていますが・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眠らない葬儀屋さん

2017-01-03 16:30:46 | 葬儀


明けましておめでとうございます

今年こそ・・・

そう願っては、また来年も同じようなセリフを並べるのでしょうけど・・


さて

葬儀屋さんは

正月もお盆も基本的にありません

365日24時間の待機と、ことがあれば

除夜の鐘は仕事中・・なんてことも「普通の世界」

でございます

眠らない葬儀屋(社)さんたちは

本当は寝たいのですが

電話が起こしてくれるのです

一晩に何件もの電話があるのも

今の寒い時期がピークになります

でも

普通の人はそんなことは知りません

いろんな職業でも「眠れない人たち」は存在するでしょう

夫々が使命感を背中に背負い

世の中が

困らないように

誇りを持ちながら

目をこするのですね・・

当たり前のようなことを当たり前のようにできるってことは

そんな

眠らない人たちのおかげでもあるのでしょう

365日24時間は「当たり前」の葬儀屋さんたち・・

餅も食べずに餅が詰まって亡くなった人などのお手伝いも

いたします

抵抗力がなく肺炎等で亡くなった方も、寝不足で抵抗力が不足しながら

葬儀屋さんは眠らないのでございます

たぶん繁忙期のピークを過ぎれば

葬儀屋さんの夢はただひたすら

「爆睡」したいというササヤカナものではないでしょうか・・

正月に見る「今年の初夢は・・」

「初夢が見れるほど寝たい」ことかも知れませんね・・


担当される皆さん、本当にご苦労様でございます

            








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暮れの一日

2016-12-27 11:26:21 | 葬儀


何かとせわしなくなる暮れの一日

お休みの昨日は「散髪」にでも行かなければ・・

と「1000円」床屋さんのある

いつもの「みどりの湯」さんへ・・

しかし大渋滞であります

20分行くところが倍も掛かりました

ここのお風呂は天然温泉の触れ込み通り

良く温まり、お休み処で2時間も転寝をして帰ってきました

夜は町会の恒例の「暮れの防災防犯パトロール」ということで

参加をば致し

拍子木の音と火の用心の掛け声よろしく町内を歩きます

50名前後の人たちが各町内ごとに集まります

6丁目までありますから

通りのあちこちから赤色灯やら拍子木の音やらで

町内の注意喚起をしていく冬の風物詩です

テントの中では有志の皆さんがいろんなものを作っては

振舞うところは

「日本人の良き風習」でもありましょうか

昼はお風呂で温まり

夜は豚汁で、ふぅ~ふぅ~と温まり

そんな心遣いにこころも温まる

一日でございました

帰れば、焼酎のお湯割で

さらに温まる・・てへ・・


寒き暮れに

寒さ忘れる

暮れの一日でございました

             



         





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取り違え

2016-03-11 10:13:13 | 葬儀
ニュースで見ましたけど

大手の葬儀社さんで

ご遺体の取り違えがあったことが判明して

火葬後に気がつき

しかも隠蔽の工作をしていたことがわかったそうです

ニュースによれば

大手のところだけに、大阪府警から身元が不明のご遺体を

常時5~60体のご

お預かりしていたようです

特に警察やら、市役所の身元の不明な方のご遺体は

「不明」なだけに、間違える要素が含まれて居ますので

何某かの確認が取れる方法を確実に行う義務が

あるのは言うまでもありません

ニュースによれば14年にも同じようなことがあったそうで・・・

そのときに改善策は取らなかったのでしょうか

それにしても、5~60体を常時預かるんですか・・

それもすごいですね、その数も


一にも二にも、確認作業が複数回、複数の人で行うとか

タグをつけておくとか、不明な方だからこその

チェックが必要ですね

業界に携わる私たちも、気を引き締めて

いかなければと思うところです。

        








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いちだんらく

2015-01-17 16:06:07 | 葬儀
仕事のほうもどうやらいちだんらくの様子


忙しかった年明けの業務

葬儀社さんの正月は、いちだんらくのあとに来る

寒い時期の繁忙時期は

たぶん関連する

「病院」さんやら「警察」さんやら「消防」さんたちも

ハードであった筈です

そして、少しページを戻せば

高齢者の方の感染症やら、心筋梗塞やら風邪のことやら

も、大変だった筈ですね

健康にとって「寒さ」に弱いのが人間の弱点でありましょうか

最新のテクノロジーで「最新医療はこれだ!!」みたいな番組を

見ていても

全て対処の方策ですから

いっそのこと

冬は寝て暮らす

「冬眠」できる医療なんてのはどうですかね・・

熊みたいに

春になると目が覚めて

「あ~腹減った・・」なんて・・

冬眠カプセルで春に会いましょう・・なんて言って

老人ホームは「カプセルホテル」みたいになって


う~むぅ・・

長生きはわが国の国力をうばぅ~ってが・・?

開発できない理由は

そんなことがあるから?

・・・

でも、実現したら・・

葬儀社さん、冬の間は出稼ぎにいかなくちゃ・・・

         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売れる車

2015-01-14 09:29:36 | 葬儀


軽自動車が売れています

車の40%は軽自動車・・だそうです

それからブランドのあるBMWにメルセデス・・

二極化という所得の差が

選ぶ車にも反映されております


葬儀の世界でも

同じような流れでしょうか?

少し違うのは

廉価の方に走る割合が多いような気がすることです

これには

提供する側にも問題がありそうですかね

なにせ

廉価販売店が多すぎますので

それを望まないお客様が居ても

選択肢が偏る方向になりがちだからです

こぞって廉価商品の販売をすることは

「この街には安売りのスーパーしか無い」街みたいに

違うものを求めても

売ってるところが無いのでは

「まぁ~いいか」になりますね

かといって

高級品は需要が限られますから

乱立できる筈もありません


「安くなければ売れない」

そう思い込むのは

他社の目の色や、自社の「売るべきものの」

商品価値がBMWになっていないからでしょうか・・


高級品が売れるのは

高いからではなく

高い価値が存在するから・・

そして

高い価値を作るのには

高いコストと高い「志」が必要になるのでしょう

どちらが

お望みですか

みなさんは・・・

         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

火葬件数が増えれば・・

2014-11-24 16:59:25 | 葬儀


火葬場が足りない・・

だから、火葬場を作る・・

それは普通に考えれば「必要」だから

当然とも思えます・・・

公営であれば、費用の負担は格安ですし

設備はホテル並み・・

しかし・・

その、ちょっと先を考えれば

今度は「少子化」の時代になり

火葬の件数が減るのであります

オリンピックの以後の施設利用の無駄と同じように・・

公営で行っている施設ならば

そのあとの利用は、どうなるのでしょうか


そこで、火葬場そのものの施設を民間に

出来るように、規制の緩和とかで

広く出来るようにしたらいかがでしょうか

時間帯も「夜間OK」とか「早朝割」とかあったりして

火葬場の不足を補いながら

しかも式場併設ならば

利用する業者さんたちは

自前の式場を使わなくても済み

公営と違い、設置祭壇も無いでしょうから

自前式場の削減で

コスト的に助かるのではないでしょうか


しかも民間ですから

少子化後の利用方法は

各民間企業が考えればいいことですし

そして、お役所さんは

民間が増えることで、自前の公営斎場が減れば

コスト削減(税金の使用分)が

他の予算に回せると思うのですが・・・


公営の火葬代が

数千円で利用できていることに利用者がなんの?も

持たなければ

それが「普通の料金」と勘違いをしているかも・・

「税金の負担」が相当分あること

それがどのくらいか

考えてみて

火葬場の新規の増設は考えられてみて

はいかがでありましょうか・・・ねぇ・・

さらに、民間でしたら

○○斎場とか××火葬場・・なんて名前はつけませんで

済みそうですし

過疎地に誘致して、地域の人が働けるようにするとか・・

まぁ~簡単ではないでしょうけど

(何事も反対)とする住民の皆さんの

承諾を得るのは、葬儀場の比ではないでしょうから・・

でも

無くて困るのはこれまた

住民の方たちなんですけど・・・

           





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

珍客のニュース

2014-10-30 11:37:41 | 葬儀


どこにでも珍客と呼べる人や動物は居るようですね

ニュースで見ました、葬儀式場に

通夜の方が利用する「お風呂」に

他人が勝手に「入浴」していた話・・

なんでも夫婦喧嘩の果てに、風呂に入りたくて

閉まっていた銭湯で思いついたのが「式場のお風呂」

そりゃ家族の方は「たまげた・・珍客」でしょう

だれ??・・あの人・・?

でも

これって

葬儀社の人は「家族の人かな?」ぐらいで

例え侵入して「風呂に入っていても」

わかりにくいでしょうね

通夜の遅い時間帯は

普段着で出入りする方も居るでしょうから・・


当社でも一昔前は

ホールのロビーに「浮浪者らしき人」が寝ていたり

わけのわからない人が倉庫に居たり

通夜の席に「香典を持たずに飲食」する

葬儀に無関係な人とかが居りましたけど・・

時間で施錠するとかの対策の

せいで今では居なくなりました。

道順庵での珍客は

そう・・・

狸が中庭に来ていたこと

ぐらいですね

まぁ~

風呂に入りに来たという人は

ちょっとというか

大胆不敵・・・

だって

そのときは

無防備でっせ・・・・!!

           
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

微笑むお顔

2014-08-04 15:32:07 | 葬儀


亡くなった方のお顔を拝見する職業の葬儀社さんたちは

いろんな方のお顔を見て

その歩んできた人生とやらを

感じ入ってしまうときがあります


いろんなことがあるのが人生ですから

最後のお顔が

充たされた表情で、微笑みを含んでらっしゃれば

とても

幸せな人生だったのでは

そんな気持ちにさせられます



終わり良ければ・・・

過去はきれいな物語になり

すべてが解き放たれて

安らかで穏やかな気持ちに

なれるような気がいたします

そんなことも踏まえて

お勧めしているせいか

当社の納棺時には

プロの方の納棺とお化粧などを

含むコースや、オプション依頼が多いのです

「こんなに綺麗になって・・」

こんな言葉をいただいたときは

最後のお顔の化粧が

とても大事で

大切なことと、しみじみと感じるので

ございます。

            



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうそろそろ・・・

2014-06-29 10:56:08 | 葬儀


テレビでこんなのを見ていて思ったこと・・・

「5つ星の旅館のおかみがプライベートで行きたい旅館は何処?」

とかいうタイトルでした

う~むぅ・・

お客さんが選ぶ旅館より

見る視点や箇所が違うのはともかく

これを見て感じたのが

私たちの業界のことであります
 
             


とにかくも、勉強がしなさ過ぎでは?と

ふと、思ってしまいました・・

他社の葬儀社を見学に行くぞ!!

なんて話、聞いたことも無ければ

見学に来る業者さんも居ない

それは、当社に「何かあります」が

無い・・からなのか

「他所は他所」と見聞のページを閉じてしまっているのか

わかりませんが

停滞している業界ならではの

なせる業?でありましょうか

いろんなところを見せてもらいながら

ヒントをいただいたり

哲学を学んだり・・・

上記の女将さんは偉いものです

閉ざされた葬儀の業界も

もっとオープンに、自社のノウハウを提供しながら

更なる上を目指さなければ

ますます「世の中」から

取り残されるのではないでしょうか・・

どんな

時代でも、成功に導かれる企業はあるものです

やはり

そんな、企業は

「何かが違う」のであります

おそらく

発展している企業ほど

学びの精神が旺盛なのは

間違いの無いことだと思うのです・・・・


同業の方に見られて、何かを失うなんて

ちんけな考えでは

自分の殻さえ破れなくなってしまいます

この情報化の時代

今日のネタは明日には模倣されているぐらいの

気持ちと

新たなものへのチャレンジと、更なる向学心は

持ち続けたいものであります


               



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妙な安心

2014-06-16 13:06:47 | 葬儀


自社のお葬式が少ないと

「他所はどうなんだろう?」と

内心ではちぃ~と心配なときもあります

街を一回りでもすれば

他社の動向も見えてきます

それは「捨て看」と称する

葬儀の案内看板が出ているかどうかで

判断が出来ることです

そして他社の看板がなければ安心?をするわけですね

いつも看板が出ている大手の某社の看板がなければ

「あの大手でさえ無いのだから・・」

と、妙な安心感を持つのです


しかし

昨今は葬儀が無くても看板を出す(ダミー看)の存在も

ありますから100%の確認は出来ません

でも

そこの式場の近くを通れば

雰囲気で実際に葬儀があるか無いかは

判断がつきます

駐車場に車が無いとか

葬儀の案内看板が式場に設置されていないとか・・・

まぁ~他社はどうでもいいのでありますから

自社がどうであるのかが

問題であります

妙な安心は他社との比較の上で考えてしまうもの・・・

自社のことは

自社で考えなければいけないのありますから

少し仕事が少ない時は

妙な安心は持たないほうがいいですね・・

                

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クチからグチ

2014-05-19 11:16:13 | 葬儀


自宅葬が減り、式場葬が主流になり

家族葬が中心の葬儀に推移して

直送と言う名の送り出しを

選択の一つとして変遷をたどる世の中にあることとは・・

おそらく

共通した「何かが」そうさせているのではないでしょうか

これは

この業界だけの問題ではなく

共通している問題が解けなければ

見えてこないかも知れません


客観的に時代背景を眺めれば

急速な変化は、「情報」の在り方が

原因のひとつではないでしょうか

スマホの普及と情報の速さ、共有化、交流等が

極端に進んでしまったということです

文化人やら知識人というジャンルの人たちの

「葬儀は必要?」「お金のかけすぎ?」的な

情報のひとり歩きから

「みんなで合唱」のように

あっという間に情報伝達され

「私も要らないと思う」と

どなたかが話せば

「そうだよね、私も、わたしも、ワタシモ・・」

そう思う!!

そして、それは価値観を共有しながら増殖して

TVでも話題性から取り上げることも増えていき

それを見ている高齢者の皆さんは

「へぇ~今はそんなことになっているんだ」

あたかも、世の中の大多数がそうであるような錯覚を持ちながら

じゃぁワタシも、葬儀なんて要らないね・・とこれまた

世に認められたことを実践するんだからみたいに

自己納得の境地になってはいないでしょうか・・・・

個人の自由

故人の自由

だから、何をやってもいいんだ・・・

葬儀以外でも

こんな風潮ありすぎませんか?

う~むぅ~・・・




今日も愚痴と同行二人

私がお変路

なのでしょうか・・

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残りもの

2014-04-22 17:34:59 | 葬儀


通夜や法事で残った食事・・・・

普通は当然「処分」であります

家族の方から

「皆さんで食べてください」と何度も言われたら

どうするのでしょうか・・・



①固辞して、処分をする

②お気持ちですからいただいておく
  (その後は・・・?)

③家族の方に持ち帰っていただく・・・

このうち③は衛生上好ましくありませんから

お勧めはしたくないですね

①も、お客様の気持ちを考えるとどうでしょうか・・・

固辞しつつも・・これ以上固辞すれば

気分を害する雰囲気のときは

②になりそうですかね

何度も言われりゃ、お客様も「引っ込み」がつかないですから

料理より、気持ちをいただきます

そして、出来たら

少しだけでも口に運んでは

手配した料理の

チェックも合わせて

みてみることも必要では無いでしょうか

「卑しくも残ったものを漁るなんて・・・」

と言って

100%即処分を旨とする方が多いでしょうけど・・・

今日の料理の味付けははてさて・・

そんな意味での一口は

責任を持つ側のお口判断も時には必要では無いでしょうか・・・




う~むぅ・・


結局食べてる図になるやら・・

いやいや、そうではなく・・・

・・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日も法事があります

2014-01-12 12:55:54 | 葬儀


今日も法事があります

法事に限らず、食事をとることは

その食事は美味しかったか、不味かったか

結構後片付けのときに判明致します

① 残り物が無く、美味しかったですと言って

  帰られる場合

② 食べきれないから持ち帰りたいとの言葉を

  いただいたとき(持ち帰りはお勧めしてませんが)

③ 食事をしながらお隣と頷きながら

  (これ、美味しいね・・的な会話が読み取れるとき)

③ 何も言わず、残り物が少ししか手をつけていない場合

様々ことで

「うちの食事は?どうなんだろう」が

見えてきます


これは、一人のお膳ではなく

あらかた、全体の様子で判断します

あっと・・

それから

食事の前に、御茶をがぶ飲みしながらせんべいぽりぽりと

お腹が空いていることに任せてたくさん食べれば

そりゃ~

残しも致しますけど・・・・

お金を出す喪主さんは

皆さんが

「美味しかったわ・・・」

のフレーズで唱和をすれば

より、美味しく感じるものなのです

お口に入るものは

評価は

正直にでてきますね・・・


      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする