葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

約10時間

2018-01-15 10:38:11 | 葬儀


巻き線香は

だいたい10時間くらいは持つようです

「一晩中起きて線香を絶やさず・・」

そのぐらいの務めは当たり前の時代はとうに過ぎ

今は

家族団らんでの食事と

温い布団での熟眠は

家族葬ではなおさら「一般的」な行動でしょうか

起きていることが目的の線香も

久しぶりの親戚の飲食が

起きている理由になり・・


巻き線香は

寝ていても線香は絶やさないという

どこか「ずるく」?なった(笑)便利グッツ・・


それでも

「線香は絶やしちゃいけない」

という気持ちがあるということは

良し・・・とすべきことなのかも知れませんね


さて・・

やっと今日の気温も上がり

春の足音が遠くで聞こえてきそう

中庭には

小鳥が水を求めては立ち寄り

ガラス越しの廊下には一足早く

温い日差しをプレゼント・・・


冬来たりなば春遠からじですか

まぁ~四季がある日本ですから

もうちょっとだけ

冬を味わいますか・・・

         

           
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霊柩車の車高

2018-01-13 16:24:10 | 葬儀


霊柩車の車高の話です

殆ど最近の霊柩車は「洋型」という

タイプの霊柩車であります

「宮型」はもう希少価値の存在になりました


この洋型霊柩車も

ストレッチ(ボディーを延長してある)仕様が

多いのですが

2通りのストレッチ使用があります

一つは「後車軸からボディ後半」いわゆるリヤオーバーハングを延長して

あるもの

もう一つは「前後車軸距離」いわゆるホイールベースを延長してあるもの

えっ・・なんで延長するのか?

まぁ~見た目のことと

大きな棺のときにも対処できるようにです

そこで・・

ホイールベースのストレッチしてある霊柩車は

少し「車高」が高くなっているはずです

隣に同じ車両の普通の乗用車を並べればわかります

これは

軸距離が伸びれば

そう・・

ゆるい凸面の道を乗り越えるとき

霊柩車の「お腹」が路面に当たるからです

登りの坂道が終わって平坦な路面に出るときも同じです

ですから

ロングバージョンの霊柩車は運転に気を使うわけです

それから、内輪差も大きくなりますから狭いところは

ミラーとにらめっこになりますね


昔の宮型の霊柩車は

別な理由で(重量増のため)車高を「下げないように」

エアショック(モンローとかのアブソーバー)が付いて

居ました

エアが抜けたりすると「シャコタン」仕様で

これまた、お腹をこする心配あり・・

とまぁ~

気が付かないところにも

配慮されております

そして

大きなストレッチ仕様の霊柩車が車高が「高く」見えないのは

高さに対して「長さ」の比が大きいからですね

今は式場葬が殆どで

火葬場へのコースも決まっていますから

大きな霊柩車も可能になってきたのです


当社も

「新型の高級ストレッチ、ベルファイヤー仕様も」

納入されました

一度見ると、その迫力に圧倒されます

そして

使用料は・・・

車高ほどは高くないかなぁ・・・?・・

(写真は本社HPのギャラリーコーナーで見てください)


しかし・・・今日はなんて寒い日だったんだろう・・

風がないだけよかったです、思わず鼻水がつららになるとこでした・・・

          



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年をまたぐこと

2017-12-30 14:03:15 | 葬儀


もう年内の火葬は

予約が取れない状況になってきました

もうすでに年明けの予約がはいっております

そうなると

除夜の鐘を聞きながら年を越さねばならない

故人様が増えてきます


正月の早々より「葬儀の案内」が届く・・・

正月早々なのに・・・と言っても

現実は、そうなのです

家族の皆さんはたぶん

遠慮しながら

正月の3が日くらいは連絡を控えるかも

知れませんから

いきなり訃報のお知らせ感が強いかも知れません

お出かけやら、交通状況で

正月早々のお葬儀に参列不可能な方もいることでしょう

火葬場や式場の都合で

日延べの確立は高くなり続けますので

しばらくは日延べの状況が続くのではないでしょうか・・・


もし・・・

元日の朝から親戚の電話には

思わず反射的に「あ、どうも、明けましておめでとうございます」なんて

と言ってしまうことでしょう・・

電話を掛ける方も

「正月なのにスイマセン・・」とか・・

早く連絡したいけど・・・

双方が重苦しい状況の元日になる可能性がございます

その間

故人様はどこぞの保管室か

自宅の奥の部屋で

年をまたぐのであります


お祝いは事前の予定で計画が出来ますが

お葬式は時と所を選べないのです

日本全国で考えれば相当数の方が

そんな状況になることでしょう


待つことの時間の長さで

TVでも見ようものなら

正月は例によって、お笑い芸人さんたちの番組が続きます

これだけ高齢化社会の世の中なんですから

お笑い一辺倒以外の

せめて、ドキュメンタリーや映画でも流す放送局が

もっとあっても良いのではないでしょうか・・


今年もあと一日

年越し蕎麦に味噌入れて

「お~!!、味噌か?」

などと言いながら

今年を総括したいと思っております・・・

そして元日は

ドコからも声が詰まる

電話がなりませんように・・・

        





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ブランドって・・・

2017-12-24 16:33:30 | 葬儀


全国展開の

○○○さんの葬儀が

消費者庁から措置命令がでたみたいです

なんでも「追加料金」なしという触れ込みが

40%で「追加料金」があったとか・・

○○○というブランドを信じて

「追加料金なし」と広告で見てしまえば

確かに、「追加料金」は無いみたい・・・

と考えますよね・・・


この辺が

非日常のお葬式を出すお客様と

毎日がお葬式の業者さんのニュアンスの違いもあるのでしょう

「追加料金」が無いはず・・・のお客さん

「追加料金」は、人数その他の要因で変化するのは仕方ない

と考える業者さん


う~むぅ・・

お葬儀には「追加料金」が発生しやすいのも

事実ですね

「料理」の追加「返礼品」の追加

「オプション類」の追加etc・・

追加が発生するのは普通に有り得る話です



何よりは

打ち合わせの説明で明確に

合計金額の明示と、追加の場合は

別途費用が負担になる説明がなされたかどうかでしょうか

その上で、サインを頂くことが肝要ですね

安く見せるために・・・

低価格を提示したり

これっきりの料金提示は

人目を引く手段だけであっては

誤解を招く結果になり

後々ブランドに汚れが付いてしまうことが

ありますから

くれぐれも用心したいものです


えぇ~これは

対岸の火事ではなく・・・

業界全体の信頼の話に

なってくるのですから・・・・

皆さんで注意をしたいものです・・・

多聞にこれからは、消費者の皆さんの目が

厳しくなってきますから。


さて・・・

今日は

「暮れ済ます胃部」です

ケーキを食べチキンを食べ

シャンパンを開けて・・・か・・

おなかを労わりながら

めり~暮れ済ます・・・


       





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公営斎場

2017-12-23 10:22:44 | 葬儀


この辺の公営斎場は4市で運営しております

超高齢化社会は

この斎場だけでは対応が出来なくなるため

数年後にもうひとつの斎場が出来ます

残念ながら当八千代市ではなく

お隣の「習志野市」で、海の傍の埋立地であります

これで火葬業務や式場業務の運営が始まれば

「渋滞緩和」ということになるのでしょう


しかし・・・

これまた「遠い」のであります

当市からは50分~1時間前後、車で掛かると思われます

往復と火葬時間を合わせたら

う~むぅ

現在の使用している「馬込斎場」と変わらないか

むしろ遠いかも・・

それでも火葬場ですから

利用しないわけにはいきませんし

費用も市の対象になる方はお安くなります

併設されるであろう式場も

遠いといっても「公営の強み」は歴然でしょうから

利用する方も多いと思われます

この新しく出来る斎場の問題は

交通のアクセスでしょうか

当市から行くには「電車」やバスという公共機関の

利用が非常に不便な場所であります

タクシーなんぞの利用は結構費用が嵩むでしょうし・・・

マイクロバスの送迎の必要性も生じます

そんな訳で

「利用する方には」良いかも知れませんが

「参列する方には」時間と費用の負担が増えることも考えられます

斎場は「街の中」では土地もなく、反対も多いため

設置が困難ですから止むを得ないのです

遠い場所の斎場は

葬儀社さんにとっても効率が悪くなります

例えば霊柩車、

10分で行ける斎場があれば

一日に何度も稼動が出来ますが

遠いと往復で2時間ですか・・

一台しか霊柩車が持ち合わせが無いと

他社さんへ「外注」せざるを得ないわけです

斎場併設の式場での葬儀のお手伝いも

追加用品があれば「時間との勝負」で

ふっ飛んで行かないと間に合わない!!のであります

ですから

公営の斎場の周りには

葬儀社さんが出来やすくなるのも事実ですね


でも今後の習志野市に出来る斎場周りは

民間業者が展開できる余地があるのかなぁ・・

なんせ、埋立地で市や県の管轄地でもありましょうから

それでも

もう準備をしている業者さんもいることでしょう

死亡者数の増加

対応する斎場の増加

そして斎場の機能に対応していかなければならない

葬儀社さん・・

火葬(死亡者)が増える現実と

イコールで葬儀が増えることが一致しない現実は

これからどんな変化をもたらすのでしょうか・・


市内の近くにある式場の利便性ということも

もっと感じていただけるように

なれたら良いのですが・・

「駅近で良かった」なんて言われれば

(公営ではなく・・・)

「光栄」ですね・・

        
























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不安

2017-12-03 16:01:59 | 葬儀


初めてのお葬式を考えたら・・

そりゃ・・不安ですよね

「やったことがないから」ですよね

でも・・

やったことが無くても

「知識」があれば

不安は軽減するはずです

では、終活やら事前相談やらしておけば

そりゃ・・安心・・?かな?・・

解らないことは聞いてみましょう・・

そして

「別な葬儀社さん」にも「同じ」ことを聞いてみたり・・

そうすりゃ

尚更いろんなことが解ってくるのでは

ないでしょうか


事前相談に伺ってから、葬儀のことに興味が湧き

「片っ端から」葬儀セミナーとかに

参加するようになったご夫婦がおられました

ひょっとすると

今日の相談者は・・・

なんてこともあるかも知れません

知識は葬儀社さんのほうも豊かに蓄えて

おかないと

いざ!「事前相談の」「難しい質問」に

たじたじしませんように・・・

      
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冬に困ること・・

2017-11-30 15:46:55 | 葬儀


家族葬で人数が少なければ問題が

起きにくいでしょうが

これから寒い時期

大変になるのが

着ているコート類の置き場所ですね

他社さんは存じ上げませんが

当社のホールで会葬者が多いケースでは

番号札を使いながら

貴重品を除いてから預かります

そのためにその場所には数名が張り付かないと

対処ができなくなります

そのほかにも会社関係の方では

仕事上のパソコンとか入ったカバンも一時預かり

しますから

そこでも数名が必要です

ですから

冬のホールは「会葬者」「受付のお手伝いの方」「コート」「カバン」

そして当社のスタッフとかで

「ごちゃごちゃ」になるときもございます

預かり品は一切お断り・・・なんてことも

考えたくもなりますが

より良いサービスのためには

できるうちはさせていただいております

それでも

「別途費用」なんぞはいただかないのでございます



う~むぅ・・

こんな積み重ねが

今日の仕事に繋がっているのではないでしょうか・・・

寒いときほど自動ドアの寒風にもめげず

熱くなるスタッフさんたちであります・・・

        
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香典と弔電

2017-11-20 09:34:14 | 葬儀




さて・・

お葬式を出す側と

お葬式に弔意を表す側とのお話です

香典と弔電はどちらが嬉しいのでしょうか・・

どちらも気持ちを「お金」で表すか

「言葉」で表現するかではあるのでしょうが

弔電は例え「読まれなくても」

出した側には「お悔やみの礼は尽くした」気持ちでしょうし

香典は「いただいて悲しむ人も居ない」でしょうから

香典の勝ち?・・

いやいやどちらにも理はあるのでしょう

いまや

弔電も高額のものも多々あります

気持ちを言葉で伝えたいので弔電を出されるのでしたら

定型の文じゃないほうが伝わりやすいですし

読んでくださる可能性も増えるでしょう

香典は嬉しいのですがメッセージが届きにくく

「目立つ」ことを狙っているのなら?、ちと

弱いかも・・・

まぁ~どちらにも

「なにもしないで」済ませれば

そりゃ・・・お金は掛かりませんし・・

あとで

自分が「悔やむ」ことにならなければ・・ですが・・

一番は

行って、お参りをして、こころからの礼を尽くせば

香典も弔電もお金も掛からない・・

う~ん・・

「行けないから弔電を出すのである・・」

確かに・・ね・・

それでは遠地より、手を合わせましょうか

       

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お焼香

2017-10-18 10:00:47 | 葬儀


香を焚く

香は香によって「こうも違うのか」

てなくらい種類は多いのですね

高級なお香は高くて

とても業務用には使いきれません

煙が少ないお香も沢山ありますが

煙がないと

「あれ!・・足りなかったかな?」と思われて

沢山盛り塩のようにくべる傾向もあり

成分によっては

よけいに目に染みたりむせたりもします

参列者の方の中には

この香煙が体調に不適を示され

場に入れない方もおられます

そろそろ

葬儀に使うお香も

健康に良い・・と謳ったものが出てきても

不思議ではないのですが・・・
(知らないだけで、本当はあるのかも・・)

        



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未来の葬儀は・・

2017-09-04 10:12:24 | 葬儀


勝手に未来の葬儀は

「どうなんだっぺ・・」と想像してみたら・・

(これはフィクションです)


もう余命もわずかと宣告された、とあるジィ様は

亡くなる時間まで医師から告げられておりました

やがて「定刻どおり」御臨終のチャイムがなりアナウンスが・・

「タダイマ、○○サマ、ゴリンジュウデス・・」とたどたどしい機械音が響き

霊安室へモーター付カーゴで運ばれていきます

10分後には

かねてよりお願いをしていた葬儀社の車が

「無人誘導」で霊安室に到着して

案内ガイダンスに従って車内に乗せられて

発射ボタンを押せば、指定の葬議場の霊安室へ

ここでも自動搬入されて

事前の希望される内容のメニューにOKのボタンを押し

日程のボタンで可能な葬儀日程を「確定」ボタンでチェックをし

後日その日程表に従って

式が行われました

もちろん住職は「ロボット」ですし

フロントも誘導の係りもロボットが案内します

通夜の振る舞いはすべての料理が

オーダー後「チン」して出てきますので係りはおりません

受付も、もちろんロボットが対応いたします

そして告別式には

お花は全て「3D」映像化された偽者で

本物のお花は棺に入れる分だけが「ロボット」で運んできます

「オワカレ デ ゴザイマス・・」と案内もあります

出棺は無人の霊柩車が自動で火葬場まで搬送します

火葬場では全自動化されたシステムで

コンベアラインから特殊薬品で溶かされた綺麗なお骨が出てきました

集骨も自動のロボットが行い

最後に「ロボット」が頭を下げます

「イジョウ デ シュウリョウイタシマシタ、キヲツケテ

オカエリクダサイ・・」

てな感じに?・・・なるのでありましょうか・・

機械とITと自動化がもたらす

未来には

食塩水の涙が悲しい感情を汲み取っては自動で流すシステムでしょうか

そう・・

送る側も

ロボット化されている星になったのかも知れません・・


未来っていう夢は

こういうことだったのでしょうか・・・

           





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個人の価値観を

2017-08-25 10:08:56 | 葬儀


最近の価値観の多様性とか変異について

時代がもたらす「だって、世の中変化しているんだも~ん・・」

だけですと

個人に対する相対的な価値の在り様は

総じて低下しないでしょうか

いや、低下しているからこそ

「いやはやこんな事件が多いよね」と嘆く輩も多いのでは

無いでしょうか・・

個人の価値を低めているからこそ

故人のお葬儀もやはりお金の話だけではなく

価値を見い出せなくいては

「葬式無用論」に同調し始めているような気が

しないでもないですね


いま、高校野球のTVを見ていても

特集で環境のこととかを

取り上げられる選手は皆輝いて、汗と涙の物語を作ります

感動はそんな物語を知るからよけいに湧いてもきます



物語は高校野球の選手でなくても

どんな人でもある筈です

そこへスポットを当てて

感謝や生きてきた功績を称えてあげるのも

葬儀の一面ではあると思うのです

目立ったから価値があるのではなく

生きてきたから

価値が存在するのではないでしょうか・・

人を大事にすることは

価値を認めることなのではないでしょうか

世の殺伐とした時代だからこそ

もっと個々人の価値を認められる時代になれれば

いいのですが・・

そして・・

よき葬儀とは、最後に価値を認めてもらうこと

「あなたに出会えてよかった」と思われる

ことではないでしょうか・・


        





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そうですか・・・

2017-08-18 10:44:28 | 葬儀


ニュースで見ましたが

なんでも日本で初めての「ドライブスルーの葬儀場」が

今年中にオープンするようですね

車に乗りながら焼香や香典の受け渡しができるようです

忙しい方や車椅子の方とかの配慮という

簡素化の流れでしょうか

見えた方は式場からモニターで見られる由・・

話題性はありますが

現実的には

需要があれば、採用される企業もでてくるかも知れませんね・・

既存の施設では不可能な場合も多いでしょうから

新規に式場をお考えの企業は参考になされては如何でしょうか・・


こういうシステムができるかも・・という予測は

10年も前に「ありえる」かもと思っていたのですが

とうとう出来ましたか・・


こういうシステムが出来てくるということは

ますます、お葬儀の形骸化が進んだり

あの手この手の新型ビジネスが葬儀の世界で生まれそうですね

う~むぅ・・

新しいことが話題になれば

「変わり行く葬儀・・」などというタイトルで

TVあたりでも特集されそうですが

いろんな面から取材して、報道していただきたいですね


そうですか・・

ドライブスルーですか・・

それでも、葬儀を「スルー」するよりはいいのかも・・

          


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筆の用意

2017-05-01 17:00:25 | 葬儀


もう時代的に受付で毛筆を使って氏名や住所書くことは

無いとおもいます

葬議場に用意があっても

たまにお寺様が白木の位牌に戒名を書いたりするのに

使うぐらいでしょうか

毛筆を使うお寺様は、そりゃ・・達筆だから

「筆と硯はありますか?」なんてこと言えますけどね

会葬者の方で

香典袋を忘れた方には

袋と一緒に「筆ペン」など一緒にお渡しいたします

香典の金額のこともあるでしょうから

「見えないところで」金額を入れてくださいます

ひょっとしたら

もう一つの理由が

「筆文字」を見られたくない・・・

そんな理由もあるのかも知れませんが・・・


毛筆を使わない時代になり

この先一生筆を持たない人も出てくることでしょう

どこかで

筆を使わないと「失礼かも」なんてことは

残して置いたほうが

筆を手にする機会が増えるのではないでしょうか






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お寺さんや火葬場の予約が先になります

2017-04-09 10:45:45 | 葬儀


なにやら忙しくなってきたようです

ばたばたと担当さんが走り回ります

ただ、どうしてもお葬儀が出来るのは

式場のキャパの範囲内になりますから

日延べの方が出てくるのは致し方ないところです

さらに、忙しいときは「他社」さんも同じ傾向ですから

空いている式場はどこも一杯になりがちであります

ということは・・・

火葬場も空きがなくなり、予約が取れにくくなり

希望する時間帯や日程の変更が余儀なくされて

先へ、先へと予約が移っていきますから

ますます予定がズレて行くわけですね


人の死は予定がたちませんから

この辺がこの業界に関係する人たちの悩みでもあります

普段は忙しくなくても

いったん忙しくなるとフル稼働の状態・・・

ある程度人材が必要なのは

いつなんどきに備える必要があるのですから

消防や警察署みたいなところもあるのです

そのへんが

一般の方には理解しにくいところかも知れません


もしもの時には先ずお寺様の都合が一番でしょう

確認が取れましたら次に火葬場の予約ですね

即刻申し込みが必要です

火葬場の受け付け開始の時刻には

火葬場の電話が鳴りっぱなしで

予約の争奪戦となりますから

先に「火葬場の予約」を取ってから

細かな打ち合わせに入るのでございます

朝の慌ただしいのは、そんな電話のやり取りが

事務所中響きわたるからでしょう・・

            















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形態の推移に気がつかなかったかも

2017-03-11 10:45:06 | 葬儀


葬儀の形態が早いスピードで変化していながら

案外中で従事していると気がつかないものです

葬儀の形態が急速に変化し始めたのは

自宅葬から式場葬へとシフトしたあたりでしょうか

それでも

葬儀自体は行われていましたから

「やることは一緒で、式場にシフトしただけ」と

思っていたのです

そして、霊柩車は「宮型」から「洋型」へ圧倒的なスピードで

変わりました

それでも

霊柩車の型が変わっただけで存在がなくなるわけでもないし・・

と平静を装いながら過ごし

その次が

「会葬者の激減」と推移いたします

このあたりから

「この変化の仕方はちょっとやばくない・・?」

てな風潮に・・・

そして

今は、「直葬」と「一日葬」というジャンルが

台頭して、これも立派な家族葬の「お葬儀」の形態となりました

このあたりになりますと

さすがに

世の中の変わり方に対して

「必然があるから変わってきた」ことを認めないわけには

いかなくなってきました

では

この先の展望はどう変化するのでしょうか・・


う~むぅ・・ワカラナイ・・


ならば遅ればせながら

新しい価値観を見据えながら

「必然があるからこう変わりました」という

「ニーズ」を私たちも真剣に取り組んでいかなければ

いけないということでしょうか

なにもしなければ

気がついたら世の中が変わっていた

という

傍観者になりかねませんから・・


私たちがどのように変わっていくべきか

岐路の選択と踏み出す勇気が必要なことでは

ないでしょうか

「形態が変わってきた話」と

それでも「変わらないもの」があるとすれば

その辺がヒントになりそうですから

旧い先人の本でも読めば答えが見つかるかもしれません・・・



           







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