葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

クチからグチ

2014-05-19 11:16:13 | 葬儀


自宅葬が減り、式場葬が主流になり

家族葬が中心の葬儀に推移して

直送と言う名の送り出しを

選択の一つとして変遷をたどる世の中にあることとは・・

おそらく

共通した「何かが」そうさせているのではないでしょうか

これは

この業界だけの問題ではなく

共通している問題が解けなければ

見えてこないかも知れません


客観的に時代背景を眺めれば

急速な変化は、「情報」の在り方が

原因のひとつではないでしょうか

スマホの普及と情報の速さ、共有化、交流等が

極端に進んでしまったということです

文化人やら知識人というジャンルの人たちの

「葬儀は必要?」「お金のかけすぎ?」的な

情報のひとり歩きから

「みんなで合唱」のように

あっという間に情報伝達され

「私も要らないと思う」と

どなたかが話せば

「そうだよね、私も、わたしも、ワタシモ・・」

そう思う!!

そして、それは価値観を共有しながら増殖して

TVでも話題性から取り上げることも増えていき

それを見ている高齢者の皆さんは

「へぇ~今はそんなことになっているんだ」

あたかも、世の中の大多数がそうであるような錯覚を持ちながら

じゃぁワタシも、葬儀なんて要らないね・・とこれまた

世に認められたことを実践するんだからみたいに

自己納得の境地になってはいないでしょうか・・・・

個人の自由

故人の自由

だから、何をやってもいいんだ・・・

葬儀以外でも

こんな風潮ありすぎませんか?

う~むぅ~・・・




今日も愚痴と同行二人

私がお変路

なのでしょうか・・

    
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