空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

力の限り ~全日本トライアスロン皆生大会~

2016-07-20 19:35:12 | 全日本トライアスロン皆生
7月16日(土) AM3:40/自宅出発→AM1030/米子西IC→AM11:40/出雲大社(560km)

出雲大社参拝(神楽殿にて)

無事完走を祈願?

PM1:30/米子→PM2:00/受付&開会式→PM4:00/イオンで買い出し、チェックイン→PM6:30/夕食→PM9:30/就寝

7月17日(日) AM3:00/起床(朝食)→AM4:15/会場へ(駐車場満車

谷コーチを中心に、ilexとTeamEIJIで円陣

撮影/XR'92mama

AM6:30/ウォーミングアップ


AM7:00/スイム(3㎞)スタート
今年からフローティングスタートです。
ついに、長く暑(熱)い1日が始まりました

バイク(140㎞)

植田写真美術館前AS(往路60㎞) この時はまだ元気

ラン(42.195km)

境港折り返し直後の信号待ち この後「心が折れ」、歩く

PM6:49 FINISH
暗くなる前に帰ってこれて良かった…

及部選手が出迎えてくれました

及部選手=魂の走りで10位

チーム代表の山本選手と

山本選手=怪我にも負けない不屈の心で7位

谷コーチとガッチリ握手

谷コーチ=49歳で3位、レジェンド健在

お世話になった皆さん(ilex&TeamEIJI&チームブレイブ八尾監督)

ilex=クラブ対抗連覇達成 おめでとうございます

初のロングで皆生を走ったilexの女性選手を皆で迎え、バイク&荷物をピックアップしてホテルに戻ったのはPM11:00。
駅のコンビニで買い出しして、ウェットスーツ、トライウェア、シューズetcを風呂場で洗い、夕食をとってAM1:30就寝。
こうして長い1日がアッという終わりました。

「僕がこの人達と一緒に居ていいのかな?」と真剣に思うほど、皆さんの成績はハイレベルです。
自分は不甲斐ない結果でしたが、反省点はあっても、悔いの残らないレース内容でした。
そして、書きたいことがたくさんあり過ぎて困ってしまう皆生の3日間でした。
素晴らしい大会、平均年齢47歳のおじさん達がハマるのが分かります。
でも、もう走りたくないです……今は

タイム:11時間49分33秒(前回-1分29秒)
総合:375位/922名 男子年代別(50-54歳):69位/161名(完走)


大会前夜、TVで松山千春氏が歌った「大空と大地の中で」が心に響きました。
「生きる事がつらいとか苦しいだとか言う前に、野に育つ花ならば力の限り生きてやれ…いつの日か幸せを自分の腕で掴むよう」
昔はこの歌に何にも感じなかったのですが、歳とともに感受性も変わるようです。
きついランの終盤、ボランティアの若者の一生懸命な応援に「ありがとう」と応えながらウルっとした親父です。

「幸せだねぇ~」

今日のトレーニング:
・AM6:00 BHをレース→練習仕様にチェンジ