フォーム確認ペダリング

12月とは思えない暖かな朝（8℃）でした。
庄内湖南コースを走りながら、ふと夜ランで気付いた「上半身の右前への傾き」が頭に・・・
10月の「ぐるっと浜名湖（＋ちょっと峠）」であっちゃんさんから指摘された「右のがに股ペダリング」にも関係があるのでは？

あれから意識的に膝を内側に入れて廻すようにしていましたが・・・

（もしかして、上半身が右に倒れて股関節の可動域を狭め、その状態を避けてペダルを廻そうと無意識に右ががに股ペダリングになっているのでは？）

そこで、大袈裟に上半身を左に傾けてみると・・・

（おっ、自然と膝が内側に？）

上半身を進行方向に対して真っ直ぐな状態になるよう意識したところ、ペダリングがスムースになった感覚が　

ビデオ撮りして確認したい（ランニングも）ところですね。
これだけが原因ではないと思いますが、しばらくは上半身と腹筋を意識して走ってみようと思います。

ランニングと自転車のフォームは、骨盤の倒し方や上半身の姿勢は対照的ですが、体の使い方にいくつかの共通点を感じます。（文章で残したいのですが、論理的な文を書く力がなくて・・・残念です）

「右脚が開いているなら閉じればいい」

そんな短絡的な方法で解決する場合もありますが、他に何らかの原因があることが多いように思います。
それを探っていくのが面白いのですが、長い間に染み付いた「癖」というものはとても厄介ですね。
しかも、日常生活ではどうでもいいことがほとんどですから・・・

（XR'92mama：「あなたのその性分もね」）