朝から嫌な予感が

AM6:10　起床

雨は上がっている・・・走ろうか迷っているうちに10分が過ぎ、15分が過ぎ・・・

こういう思い切りの悪い時には、何かが起こることが多い・・・

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結局、走ることにした。

時間がないので、はまゆう大橋～浜名湖大橋の最短15kmコースを選んだ。
今朝は追い風区間が多くて気持ちが良い・・・浜名湖ガーデンパーク南の直線も40km/h超で行ける。



ところが、村櫛海水浴場駐車場北側のRの大きなコーナーに差し掛かったとき・・・

前方に障害物？あれっ？

一瞬なんだかわからなかったが・・・・・車だ！

正面がこちら（東）を向いて、運転席側を下に横転している。
付近に人の姿はない・・・「やばっ、スプラッターか？」と思い近づくと、上になった助手席のドアが開いて若者（男性）が頭を出した。

「大丈夫？」と声を掛けた。

返事は聞き取れなかったが、車から這い出そうとしているから大丈夫だろう・・・

そして、通りかかった土建屋さんたちと、後続車を停めた。

ところが当の本人は、余程気が動転しているのか必死に車を起こそうとしている。
しかし、タイヤが回っているのが見えたのでエンジンを切るように注意した。

僕は、時間がなかったのでここで立ち去ったが、その後どうなっただろうか？

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走りながら推測した状況（原因）は・・・

村櫛→弁天島方面に走行中、左の高速コーナーに入ったところ、昨夜の雨で路面が濡れていてスリップ、駐車場の出入りのために途切れていた中央分離帯の端に乗り上げて横転・・・まあ、スピードの出し過ぎ・・・

・・・といったところだろう。

しかし・・・

僕があと1分、いや数十秒早くそのコーナーに入っていたら正面から車が・・・

あぁ～考えただけでゾッとする。

どんなに防衛運転を心掛けていてもこれは避けられないだろう。
まさに「運」としかいいようがない。

朝練に出るのをためらったのは、この嫌な予感の所為だったのだろうか？？



・・・なんて・・・本当は、ただサボりたかっただけなんですけどねぇ～ハハッ