ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

名古屋ウィメンズ 街角編 

2014年03月13日 21時09分42秒 | 最近の出来事

熱田神宮は三種の神器のひとつ
「草薙剱」を御神体とする式内社。

鳥居は一番上の「鳥木」と
その下の「貫」が角型で
「貫」は柱を貫通せずくさびがはいった、
典型的な「伊勢鳥居」です。



カニカニツアーのおかげで
鳥居は少し勉強しましたから
こうして見るときちんと古式に則っているのがよくわかります。

ちなみにdoironの横に
写っているのは知らない人です。

境内の由緒書によりますと。
この神社は中国で古くから不老不死の仙薬がある
「蓬莱」と呼ばれるところであると伝えられているそうです。

ひつまぶしをいただいたお店の名前も
きっとそこからきているのに違いありません。



境内には巨大な石燈籠がありました。



写真では伝わりにくいのですが、
見上げるほど巨大で、
日本三大燈籠のひとつ
「佐久間燈籠」といわれているそうです。

「三大」といわれる割には、
大阪の住吉さん、
南禅寺の石灯籠、
春日大社、日光東照宮など
何か所かで「三大燈籠」が鎮座しているそうです。

熱田神宮の中には案内ボランティアもおられるようなので、
聞けば答えてくれそうですが、
そんな時間はありませんでした。

境内が広いだけに見所はいっぱいありそうです。

熱田神宮はこれくらいにして、
応援や移動の途中で
道しるべもいくつか見つけました。

これは、doironが歩いている街道の親玉、
元祖街道ともいうべき

「東海道」

の道しるべ。



ひつまぶしの時間待ちの時に、
店の前に近くに立っているのを見つけました。
江戸まで続く街道のなんですねえ。

そしてこれが、
これまで見てきた大阪市、岸和田市、
奈良市などにもあったのと同じ、
名古屋市の「道路元標」。



旧道路法では道路元標の設置が
各市町村に義務付けられており、
その旧道路法にのっとって
大正9年に名古屋市が設置したのがこの元標だそうです。
その後新道路法では
単なる道路の附属物という位置づけになり、
多くが取り壊されています。

たまたまレース会場に向かうため
歩道を歩いている時に発見したものです。

路上にあったのがこのマンホールの蓋。



何やら虫の絵が描かれてあるような
あ、どうやらミズスマシのようです。
「水澄まし」ということで
下水のマンホール蓋なんでしょう。

次に、これ。



選手が走っている向こうに
なにやらでっかい球体が見えます。

調べてみたら名古屋市科学館でした。
市内にポスターが貼られていましたが、
色々と楽しそうな感じでした。

これは理論物理学者であり
ノーベル賞受賞者でもある
益川敏英博士の手形レリーフ。



今日の産経新聞にこの博士のことが
書かれてあったので驚いています。

名古屋大学の出身だったんですねえ。
クオークの研究をされていたそうです。
なぜ手形なのかよくわかりません。

にしても、手の小さいdoironと
あまり変わらない大きさの手。
意外に手の小さい人だったんですね~。

この栄の通りには、
芸術作品や歴史関係の案内板が
結構配置されていました。
ゆっくりと見れなかったのが少し残念です。

これは、最近はやりの
歩道橋のネーミングライツ。



マラソン中継の録画を見ていたら
コース上にいくつかこんな歩道橋が映ってました。

あれ?「ごまたまご」って
東京土産じゃなかったっけ?

これはコースの2キロ地点近くにある
名古屋のルネサンスの応援ブース。
ユルキャラが3体出ていました。



大阪のルネRCなら
間違いなく1体は私が被ることになるでしょうな。

そうそうユルキャラで思い出しましたが、
今年のランナーの紛争で圧倒的に多かったキャラクターは
何だったと思います?
それは・・・

やっぱり


フナッシーだったなっし~。



おっと、電話ボックスの上にはコアラも・・・



東山動物園バージョンでしょうか。

そして最後にこれが、
今回のゴール地点となったナゴヤドームの内部。



「あれっ?意外に小さいなあ」という印象でした。
「これならdoironでもホームランが打てそうや」って
そればっかり言ってひんしゅくをかいました。

野球の時には観客席の一部がなくなるんでしょうか。
プロ野球がシーズンインになったら
テレビで確認してみましょう。

とまあそんな具合に、
前後左右斜め上下と
どえりゃあキョロキョロしていた
doironの名古屋旅行でした。