ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

無法松の一緒

2014年03月02日 21時38分22秒 | 最近の出来事

無法松の一生ではありません。

もちろんそれに引っ掛けてのタイトルです。

先日、「無法松」というお店に
かつてのラン仲間で
今は飲み仲間の仁OさんとM田クンが集いました。

仁Oさんの実家の広島から
カキが届いたのでそれをお店で
料理してもらいいただこうという集いであります。

そのお店がこれ。



Mノ浜駅近くにある居酒屋で
以前もラン仲間が大勢集まって
宴会をしたこともあります。
そこで食材を持ち込んでの飲み会という
わがままをきいてもらったそうです。

なぜそんなわがままがまかり通るのかと言いますと
答は簡単。
常連だからです。
それもただの常連ではありません。
doironがエイで絵を飾ってもらうように
仁Oさんも数々の作品を
この店に納品しておられます。

まずはこれ。



予約のお客様のテーブルであることが
わかるように置いておくものです。
この日ももちろん奥のテーブルに
デンと置かれていました。

座って周りの作品を眺めてみますと
テーブルの片隅に手作り名刺が置かれていました。
きちんとラミネートが施されています。

そして、このメニューも作品の一つです。



聞くところによると
KIRINの営業マンが写真を撮ってかえられたそうです。

そしてこのカレンダーも



「今月は足かけ6週あるから
大変だった」とは仁Oさんの弁。
同じくカレンダーを作成している
doironも思わず「あるある~」と叫んでしまいました。

また、トイレに行きたくなったら
作品のこの看板に沿って行きます。



行くとトイレには
「東へ西へたれかけば 南る人が北ながる」
という貼り紙もあります。
ただしこのベタさは大将の作品にほかなりません。

店内には、仁Oさんが行ってきた
旅のお土産コーナーまであるという具合に
まあ、この店のディスプレイは
仁Oさんの粋なセンスが大将のベタをかばって
あまりある状況となっているわけです。
わがまま言えるはずです。

大将はベタですが料理は上手です。
ていうか、ベタで下手なら救いようがありません。
(ほめているのか、けなしているのかビミョーですが・・・)

ほめておきましょう。
料理は絶品です。
ミシュランではなく「見知らん」の三つ星を
あげたいくらい上手です。
顔に似合わず・・・

この日の料理がそれを物語ってます。

先ずこれが、特大サイズのカキを
ポン酢でいただくもの。



まるでカキの軍艦やあ

そしてこれは蒸しガキ



まるでカキのサウナ風呂やあ
・・・わけわからん

これは珍しい
カキのカキ揚げ



大将らしい、ベタな料理名です。
でも味は、サクサクと絶妙。
家庭でこのあげ方は難しいでしょう。

最後が、味噌仕立てのカキの土手鍋



お味の方は見た目通り

まるでカキの混浴温泉やあ~

いかんいかん。
このあたりになったらアルコールが
かなり回ってきました。

シメにはもちろんラーメンを入れて
デザートにチーズケーキまでふるまっていただき



「無法松の一緒」満腹で終了。

間違いなくエイと並んでMノ浜の双璧です。