ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大阪城へ連チャン2

2014年01月27日 21時50分31秒 | マラソン

今日はマラソンの話。

今から26年前、
doironがマラソンを走り始めた頃の大きな大会といえば
大阪国際女子マラソンのサブイベントで行われていた
ダイエー10000人マラソンがあった。

これの参加料は、
たしか500円か1000円で
ダイエーのシンボルカラーである
オレンジ色のトレーナーをもらえるというので、
とても人気が高く、
今の市民ランナーのマラソンブームの
礎を築いた大会のひとつだったといえるだろう。

どこの大会にいっても、
大勢のランナーがオレンジ色の
そのトレーナーを着ていた時代があった。

そんな時代、
大阪国際女子マラソンの出場選手と
そのサブイベントの出場選手との間には、
とても大きな隔たりがあった。

一般ランナーにとって国際は、
「出る」大会ではなく、
「見る」大会でしかなかったのだ。

ところが、女性の市民ランナーも順調に増え始め、
レベルもどんどん上がってきて、
今や国際も「見る」大会から、
がんばって「出る」大会にとなってきた感がある。

今年の大会も一般参加選手のエントリー
は500人を超えており、
実際その中には、
I原さんやO野さんなど、
10人以上の知り合いが名を連ねていた。

昨日は、大阪城公園の周辺で、
その国際マラソンや
サブイベントのハーフマラソンの
知り合いランナーたちを応援させていただいた。

元気に走られている姿はとても美しい。
応援も大変盛り上がりました。

走りたくても思いっきり走れない身としましては、
皆さんの美しいお姿は
ちょっぴりうらやましくもあると同時に、
自分もこうして走って生きてきたんだ、
それでよかったんだ
と思わせてくれるのに十分のお姿でした。

連日の大阪城公園。

初日は稀代の歌姫の天才的なお姿を拝し、
二日目は、ハーフも含めて、
人知れず努力して走り続けている
努力家の皆さんのお姿に励まされ、
とっても心躍らせた週末となりました。

いやホンマ、連チャンで
ええもんみせてもらいました。