ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

初練で走り初め

2014年01月05日 21時18分45秒 | マラソン

2014年の活動も順調に滑り出している。
2日の日には、歩き初めも済ました。
神社の初詣と母の見舞いを兼ねて
11キロをてくてく歩いたのだ。

実はその日、近所の公園で
3キロのランも済ましてあった。
たった3キロですが、
おせちとおもちで膨れた体に
カツが入ったような気がしたもんだ。

そして今日は、ジム仲間とランの初練習会であった。
メンバーの一人F原さんがここんとこ晴女なので、
おかげさんで気温は低かったが
日差しがたっぷりそそぐ中を走ることができた。

日焼けしたかもなあ。

コースは、ジムを出て
府道223号線を和泉中央に向かって走り、
はつが野5丁目の交差点を折り返す14キロ。

途中、一番きつい観音寺の坂や
小刻みにアップダウンのあるコースで、
起動していた携帯のアプリによると
全コースの累積高低差は約400mある。

ここは元気なころにはランやバイクでよく走ったコースだ。
真夏のカンカン照りや
土砂降りの雨の中を走ったこともある。
いろんな意味で思い出多いコースである。

しかしそれも今は昔、
今回は走り始めは足も重く、息も結構弾んだ。
この時間帯が最も体的に不安になるのだが、
一緒に走っている人がいると
一人で走るのと違ってやっぱり心強いし、
気持ちもまぎれるのがいいもんだ。
話しながら走れるペースなのもありがたい。

観音寺の坂にかかる頃には、
徐々に落ち着いて巡航状態となった。
巡航速度はキロ6分ちょいくらいのペースだろう。
ナビアプリでは最高ラップはキロ5分半を記録していたが
これは帰りの下りのラップだろう。

またこのコースは歩道が広いので走りやすいし、
遠くに見える山が徐々に近づいてくるのが
気持ちを前に向かわせてくれるのがいい。
遠くにそんな山を眺めながら、
和泉中央のビル群を抜けると、
一気に住宅街となる。

取材で来たお店を通ったりもする。
走りながらする話は
今年の箱根駅伝のことだったり、
サロマを含む今年のスケジュールだったり。

世間の大半は明日から動き始めるだろう。
doironも一応仕事始めで
編集に顔を出す予定である。
だから、正月でたるんだ体を
しゃきっとさせようと考えているんだろう、
走っている人がたくさんいた。

すごいスピードで追い越していく人、
音楽を聴きながら上機嫌で前から走ってくる人。
ほほえましいのは、親子で走っている家族もいたこと。

思えば年々少しずつ自信をつけて、
今こうして走れていることが、本当にありがたい。
自分のブログをひも解いてみると、
昨年の一月には
ほとんど走る話題が書かれていなかったもんね。
仲々順調だといってもいいだろう。

来年の走り初めの練習会の頃には
どんな自分になっているんだろう
と思いながらウキウキと走った。

折り返してからの復路は山下り・・
ではなく基本的に下り。
足の筋肉は全然平気なのだが、
疲れた体にはやさしいコースである。
途中ばらけたこともあり出発地点近くで後続を待ち、
体が冷えたのでさらに1キロを追加して走って、
今日の練習は15キロとなった。

また一歩前に進んだような気がする。