ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

大阪城へ連チャン

2014年01月26日 21時37分46秒 | 音楽

え~、昨日のコンサートの様子を少し。

JR環状線の大阪城公園駅を降りると
もう城ホールが見えています。
さすがに人が集まることを見こしてでしょう。
イカ焼きなどの出店が並ぶ中を歩いていきますと
ホール前の広場に出ます。
そこには、何人かのダフ屋もいます。
「券、余ってない?」と呼びかける声は
決して遠くに届かず
それでいて、聞き取りやすい声でした。
まるで、6尺より向こうには届かないという
天切松の闇語りの声のようでしたな。

会場は6時で、開園は7時。
doiron御一行も6時過ぎに到着した。
訪れている大勢の観客を見ていると
だいたい、女性が全体の7割といった
ところだったでしょうか。

doironくらいの年齢の男性も
結構いたので少しホッとしました。



観客席は
出演者とほぼ同じ目線の高さの
アリーナ席と
その周りをぐるっと取り囲み、
上から遠くに見下ろす感じの
観覧席に分かれていました。
残念ながら、会場内は一切撮影禁止なので
映像はありません。想像してください。

doironはもちろんリーズナブルな
二階の観覧席で、しかも最後列から
数えて3番目という遠さ。
まあ、臨場感を味わえればいいさ。ぐすん

観客には入り口で全員に
青く光るLEDのブレスレットが配られます。
それを腕につけて鑑賞してください。と
しきりにアナウンスしてました。
そんなに無理強いしなくてもと思ったのですが
会場の電気が消えたら理由がよくわかりました。
観客席が、青い星の海になってたのです。
コンサートのタイトル、

「星空のライブ」

を作り出す演出だったんですね。

その青い光が音楽に合わせて
あるいは拍手にあわせて
一斉に揺れ動く様は
それはそれは壮観でした。
特に、ほとんどがファンクラブの人で
占められているアリーナ席の
星の揺らめきは、一糸乱れず圧巻でした。
いくらお金を出しても
あの席に座るのには
まだまだファン度が足りないなと
それを見て実感した次第です。

以前に行ったときは
アップテンポな曲が多く、
ほとんど立ち見状態の
五十肩に堪えるライブでした。
なので今回も、六十肩の身体で心配していたのですが
幸いじっくり聞かせる曲が多く
概ね静かに鑑賞できたのがよかったです。

それにしても、MISIAは小さな体で
よくあんなに声が出るもんですねえ。
スピーカーで増幅して流しているというものの
声の張り具合から、すごい音量を放っているんでしょうね。
実際間近で聞いたら
どんな声が出ているんでしょう。

そうそう、途中、バックコーラスの女性3人を
それぞれ紹介する場面があったのですが
そのバックコーラスの人たちの
音域の広さも半端じゃなかったです。
男でも出すのが難しいような低音から
ガラスを爪でひっかくような高音まで
自由自在だったのには
鳥肌が立つほどでした。

ただ、エンターテイメントとしてのコンサート
という面では、もうひと工夫欲しいところでした。
歌う以外はバックミュージシャンの紹介ばかりで
新しさをあまり感じさせてくれませんでした。
見せる声だったという部分では
大満足で帰ってきたんですが・・・

この昨日のコンサートと今日の
大阪国際マラソン応援などで
大阪城公園には二日連続で行きました。
ミセスもいろいろあって
すっかり家をあけるので、
父をショートステイに預けての
週末となりました。

そのショートステイはあと1日。
明日は、ちょっと遠くへ
歩きに行く予定でーす。