おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs コンサドーレ札幌〔J.League Division1第14節〕

2018年05月13日 | FC TOKYO
5月13日『FC東京vsコンサドーレ札幌〔J.League Division1第11節〕』味の素スタジアム。
この日はJ1リーグ2位3位の直接対決。前日、広島が勝っているだけに、首位追随するチャレンジャーとして負けられない一戦となりました。札幌といえば、J1残留を目標にしぶとく守って勝ち点を積み重ねた昨季から一転、"ミシャ"ことミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招へいして攻撃に力点を置こうと志向している今シーズン。さてゲームは、生憎の大雨もあって、前半はキックオフから慎重な入りに。互いにストロングャCントを消し合い決め手を欠く両チーム。あと一歩のチャンスの場面もスリッピーなピッチに、ボールは走り、足元は不確かで、どちらにも勝利の女神は微笑んでくれません。結局、雨中の壮絶肉弾戦はスコアレスドローという結果に。これにて首位広島との勝点差は二桁「10」になったのは悔しい限りですが、このゲームに関して言えば、ミシャ監督談話「両チームともいい試合をしたと思う。球際の激しい締まった試合。お互いチャンスも多く面白い試合だったと思う」に同感。それにしても、JFK、健太、ミシャと、前チーム成績不振の責任を取り、事実上更迭された男たちが、W杯前のこの時期にJ1リーグで上位を占めるとは・・・期待は増すばかりで楽しみは尽きません。










キャプテン No.48 張賢秀(チャンヒョンス) スタメン復帰




前半29分 大森からのスルーパスに永井が抜け出しネットを揺らすもオフサイド






リーグ戦3試合連続無失点の立役者 No.33 林彰洋選手




敵将ミシャと旧交を深め合うNo.8高萩洋二郎選手




雨中の2位3位対決はスコアレスドローに














ラプラスの魔女

2018年05月09日 | Movie
5月9日、東野圭吾氏原作の小説の映画化『ラプラスの魔女』を新宿バルト9にて鑑賞。
気が付くと東野圭吾氏の映画ばかり鑑賞している自分。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『祈りの幕が下りる時』に続いての本作。原作の小説がお気に入りという理由で、鑑賞する映画を選定するのでとりわけ不思議なことではないのですが。ただ今回『ラプラスの魔女』を見ていた感じたことが。たぶん原作小説を未読の方にとって、この映画はスト<梶[展開が早すぎやしないか、エピソードストーリーに飛躍がありすぎないかなどということでした。東野圭吾氏のミステリーは、各章に伏線があり読み進めるほどに伏線を回収、謎が徐々に明らかとなっていく展開。それ故、各エピソードストーリーごとに主人公(語り部)が存在するわけですが、本作の場合、伏線となるエピソードストーリーそれぞれ重たく、欠くことできぬものなのですが、映画化にあたり取捨選択・軽量化されているため、ミステリーの本筋が曖昧模糊気味に。もちろん俳優陣から、主人公は櫻井翔さんであり、ヒロインは広瀬すずさんであることは鼻から理解しているので心配はないのですが、ともすると登場人物たちの関係性が理解しづらいかもしれません。口コミ点数のいまいちはその辺りでしょうか。さりとて、原作小説を読み込んだ者にとっては大変面白く興味深く鑑賞できました。なにより広瀬すずさんの魔女ぶりは、愛おしくキュートだし。東野圭吾ファンには、原作を読み楽しみ、余韻を映像で味わうに秀逸なる映画作品でした。




















vs 川崎フロンターレ〔J.League Division1第13節〕

2018年05月05日 | FC TOKYO
5月5日『川崎フロンターレvsFC東京〔J.League Division1第11節〕』等々力陸上競技場。
すがすがしき五月晴れのこどもの日。31回目を迎える"多摩川クラシコ"。数々の名勝負を演じた両チームですが、現在、首位広島を追走するFC東京にとって、絶対に負けられぬ一戦となりました。とりわけ、因縁の大久保嘉人にはゴールを割らせるわけには参りません。何故か負ける気が全くしない等々力は久しぶりの感覚です。ゲームは、キックオフから東京が連戦を感じさせない走りで勝ります。すると、前半14分、宏介のFKに、拳人が左足で合わせ先制するとFC東京のペースのまま前半終了。一方、川崎は、後半頭から打開を図るためか中村憲剛を投入、さらに小林悠を入れ前線に厚みを持たせると、徐々にボールを支配するようになりますが、そこは堅守のFC東京、体を張り決定機は与えません。逆に、後半24分、宏介再びのFKは、森重が右足で押し込み待望の追加点を決め、勝負あり。今日の宏介の活躍に、"多摩川クラシコ" 2015.5.2 味スタで、宏介がFKを豪快に叩き込んでの同点ゴール、さらにFKにて武藤の逆転ゴールをアシストし、勝利したのを思い出しました。この日は、宏介2アシストで「2≠O」の快勝!。アウェイ"多摩川クラシコ"は、2012年以来の6年ぶりの勝利。大久保嘉人、小林悠、齋藤学らにほとんど何もさせず、中村憲剛を尻目に勝点3。5月の兜 "勝って兜の緒を締めよ" 5月攻勢はこれから。しっかりと闘い抜こうではありませんか。バモス!トーキョー!











前半14分 宏介FKに、No.18 拳人が合わせて、"FC東京J1通算800得点目" 先制ゴール!












後半24分 宏介FKに、No.3 森重が合わせて、貴重な追加点!












"第31回 多摩川クラシコ" 快勝!(10勝 8分 13敗)








"骨折り損の草臥れ儲け" またの対戦を楽しみに!何時でも胸を貸しましょう!


















vs グルージャ盛岡〔J.League Division3 第9節〕

2018年05月03日 | FC TOKYO
5月3日『FC東京U-23vsグルージャ盛岡〔J.League Division3第9節〕』味の素フィールド西が丘。
プライベートにてあれこれあって今年初めてのJ3リーグ、U-23参戦は、あの"祈鶴 キヅール"擁するグルージャ盛岡戦。天候が心配でしたが、雨は早々にあがり風は強いものの、無事にキヅールにも会うことができました。ゲームは、終始一進一退、互角の闘いも、OAの梶山がタクトを振りなんだかイイ感じ。ヤング東京の躍動が微笑ましく、胸躍り、熱い応援に力が入ります。ゲームは、後半23分、翼が獲得したPKをリッピが決めて先制。このPK、翼、リッピ、建英、輝一の誰が蹴るのか注目でしたが、リッピがボールを譲らなかったでしょうか。さらに、終了間際、期待のFW輝一が、ナイスターン、ナイストラップから豪快シュートを決めてダメ押し。結果「2≠O」の快勝にウハウハ。U-23は中2日にて6日(日)にJ3リーグ対ガイナーレ鳥取戦もありますが、この日のメンバーから、梶山、建英、輝一、山田らは来週9日(水)のルヴァンカップ新潟戦にターンオーバーで見てみたいなぁ。今季もU-23応援は楽しいこと折り紙付きを確認したゲームでした。折り紙と云えば、"キヅール"。ドロンパとの相性もバッチリでしたね。












後半23分 No.19 平岡翼が後ろから唐ウれPK獲得!




キッカーは、No.51 リッピヴェローゾ 先制ゴール!








後半44分 No.23 矢島輝一 電光石火のターンからダメ押しゴール!














強く、愛されるチームをめざして










梅内和磨(FC東京U18出身)選手 ますますのご活躍をお祈りいたします。