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SUMIRAI BLUE(日本代表) vs韓国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕

2017年12月16日 | Soccer
12月16日『SUMIRAI BLUE vs 韓国代表〔FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017〕』
さぁて、味の素スタジアムで、チャン・ヒョンス率いる韓国代表とのアジアの覇者を争う宿命の対決。日本は中国戦から3名の先発メンバー変更。GK中村航輔、DF植田直通、三浦弦太、昌子源、車屋紳太郎、MF今野泰幸、井手口陽介、倉田秋、FW伊東純也、小林悠、土居聖真のスターティングメンバー。ゲームはいきなり動きます。キックオフ早々の2分、相手DFの裏を取った伊東がチャン・ヒョンスに唐ウれてPKを獲得。これを小林が決めて、日本が先制に成功します。しかし、これが韓国代表の"やる気スイッチ"を押してしまったかのように韓国が前線からアグレッシブにチャレンジを仕鰍ッます。終わってみれば「1≠S」の惨敗で、本大会の優勝を逃しました。報道によると、対韓国戦での4失点は1979年6月16日に「1≠S」で敗れた"日韓定期戦"以来38年ぶりの屈辱であり、宿敵相手にプライドをズタズタに引き裂かれた“東京の悲劇”となってしまったとのこと。歴史的大敗よりも"日韓定期戦"が1972年から1991年の全15回(日本3勝、韓国10勝、2引分)行われいていたこと、その後今日に至るまで中止となったままであることに驚き、両国の微妙な関係性をうかがい知ることとなりました。個人的には、応援するチームの不甲斐なきゲームの観戦に、今年を象徴するゲームになったなぁなどと自虐的感想。悔しさでは無く、どこか吹っ切れた気分で、今年最後となる"味の素スタジアム"を後にしました。














前半3分 ヒョンスのイエローで獲得したPKを小林悠がきっちり先制ゴール!














『FAFF E1 FOOTBALL CAHMPIONSHIP 2017』第2位(2勝1敗、勝点6) 惨劇の目撃者に!












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