おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs カターレ富山〔J.League Division3 第1節〕

2017年03月12日 | FC TOKYO
3月12日『FC東京U-23 vs カターレ富山〔J.League Division3 第1節〕』夢の島競技場。
J3の開幕戦は、東京ガスサッカー部出身の浮氣監督率いるカターレ富山との一戦。FC東京U-23は、今週水曜日のルヴァンカップを控え、オーバーエイジはネイサン・バーンズだけの、先発11名の平均年齢18.82歳という若きチーム編成。注目は、久保建英のJリーグ初先発にしてJリーグ最年少ゴールの行方でしょう。ゲームは、前半は一進一退の攻防が続く中、前半39分、セットプレーから代健司のヘディングシュートでアウェイの富山が先制。後半は、自力の差か、何もさせてもらえず防戦一方のU-23。よく耐えていたものの、後半25分、カターレ山形辰徳の右からのクロスを衛藤裕がヘディングゴールでジ・エンド。J3シーズン幕開けは黒星スタートとなりました。昨日のガンバ大阪戦「3≠O」の大敗したトップチームとともに、今週はFC東京の週ではありませんでした。U-23というチーム構成上、常勝軍団を期待するのは可哀想、今日のゲームが、今シーズンの現状チーム力の基準点。このベースからの成長、伸びしろに期待しますし、J3でのU-23の見どころです。U-23は文字通り"夢の島"から"夢"にむけてのスタート。ニッパツで、横浜FCのキングカズこと三浦知良が50歳14日のJリーグ史上最年長ゴールを記録したこの日に、中学生Jリーガーの最年少ゴールが生まれなかったことだけが残念かな。




















"ミニラトーキョー" 今年のチームの成長に期待


J最年少ゴールはおあずけ




【カターレ 青赤戦士】
No.5 平出涼(FC東京U-18→FC東京→カターレ富山)


No.14 佐々木陽次(FC東京U-18→東京学倦蜉w→徳島ヴォルティス→カターレ富山)














日本 vs 中国 〔2017 World Baseball Classic〕

2017年03月10日 | Sports
3月10日『日本 vs 中国〔2017 WORLD BASEBALL CLASSIC 1'st ROUND POOL B〕』東京ドーム。8日の開幕キューバ戦に続いての観戦は、すでに、勝ち上がりが決定している"侍ジャパン"と敗退が決まっている"中国"のプールB最終戦。この日はすで1次ラウンド突破が決まっているという状況もあってか、青木(アストロズ)と坂本(巨人)がベンチスタート。田中広輔(広島)が1番・ショート入り、平田良介(中日)はライトでスタメン。2試合ライトだった鈴木(広島)がセンターに回りました。先発の武田翔太(ソフトバンク)は、変化球の制球に苦しんでいましたが、4回を1失点のまあまあの出来。打撃陣では、2回に堅守の捕手9番小林(巨人)が2ランホームラン。直後の3回には1塁走者を牽制球でアウトにするなど光って見えました。3回裏には二死一塁から、中田(日本ハム)が2試合連続弾を放って勝負あり。藤浪晋太郎(阪神)、増井浩俊(日本ハム)、松井裕樹(楽天)と初登板組が登場。キューバ戦でノックアウト気味だった平野(オリックス)につなぎ、最後は秋吉(ヤクルト)が締めて、「7≠P」の順当な勝利を収めました。3連勝の安堵感と、キューバ戦より1時間早いゲームセットに、余裕をもっての帰途に。これまで出番がなかった選手たちも有効に使いながら、きっちりと勝利で1次ラウンドを締めくくった"侍ジャパン"。東京ドームでの2次ラウンドへ進みます。







先発 No.30 武田翔太(ソフトバンク)3回4安打3奪三振1失点



2回 No.22 小林誠司(巨人) 2ランホームラン







3回 No.13 中田翔(日本ハム) 2試合連発となる2ランホームラン







No.17 藤浪晋太郎(阪神)       No.19 増井浩俊(日本ハム)


No.10 松井裕樹(楽天)         No.66 平野佳寿(オリックス)


No.12 秋吉亮(ヤクルト)



No.90 小久保裕紀監督 "全身全霊で目の前の試合を取る"









侍ジャパン 1次リーグを初の無傷の3連勝で通過!







勝利監督 小久保裕紀監督


ヒーローインタビュー 小林誠司 & 中田翔


MVP〔1'st ROUND POOL B〕 筒香嘉智(2本塁5打点)



"2017 WORLD BASEBALL CLASSIC 1'st ROUND POOL B"
1位通過で、"2'nd ROUND POOL E"へ進出!




「君の名は。」展

2017年03月09日 | NON
3月9日、『新海誠監督作品「君の名は。」展』銀座松屋8階イベントスクエアにて。
会社帰りに立ち寄った企画展。松屋銀座の会場は、昨年人気の映画とあって老若男女多くの人々であふれていました。さて、展示資料は目を見張るもの。膨大なキャラクターの設定からデザインの書き起こし、場面場面の建物の設計図、その緻密さと下準備は驚きを超えて脅威です。新海監督のインタビュー映像では、スタジオ・ジブリの影響を言及されていました。映画「君の名は。」は、3.11東日本大震災の辛い思い出を少なからずコラージュされた映画と認識、理解。あれから丸6年。この3月に再びこの映画を振り返ることに意味があるように感じた企画展でした。
 ~以下、オフィシャルより~
アニメーション監督・新海誠の最新作「君の名は。」は、昨年夏に公開され大ヒットを記録、興行収入も200億円を突破しました。“美しく壮大な世界ですれちがう男女の物語”を、完成度の高い映像に結晶させ、登場人物やその世界を鮮やかに描き出す新海氏の作品は、世代を超えて多くの人々を引きつけています。本展では、企画書や絵コンテ、設定資料などをはじめ約300点の貴重な制作資料を一堂に展観。新海氏によるビデオコンテや作画監督によるキャラクター設定表、劇中場面を再現した糸守の風景カットの展示、挿入歌を手鰍ッたRADWIMPSの主題歌を歌詞とともに聴くことができるコーナーまで、「君の名は。」の世界を余すことなくご紹介します。また、劇中の授業シーンに登場する黒板も、本会場にて再現し初公開。「君の名は。」の魅力を紐解く展覧会を、どうぞお楽しみください。



















日本 vs キューバ 〔2017 World Baseball Classic〕

2017年03月07日 | Sports
3月7日『日本vsキューバ〔2017 WORLD BASEBALL CLASSIC 1'stROUND POOL B〕』東京ドーム。2006年、2009年、2013年と東京ラウンド観戦が続く『WORLD BASEBALL CLASSIC』。1次ラウンド開幕ゲームのキューバ戦を観戦です。小久保監督率いる"侍ジャパン"は昨年11月、メキシコ代表との壮行試合を観戦以来ですが、メキシコ戦は「3≠V」の完敗で良い所無し。今回のチームもメジャー組の招集が青木(アストロズ)以外叶わず、負傷の大谷(ニッャ塔nム)を欠き、直前で守りの要の嶋捕手(楽天)が抜け、なんとも心配を抱えての東京ドームでした。ゲームは、同点の4回、DH山田哲人(ヤクルト)の一時はホームランかと思われたタイムリー二塁打で2対1と勝ち越し。続く5回には松田宣浩三塁手(ソフトバンク)の3ランなどで一挙5点を奪って7対1と大きくリードします。このまま大勝かと思っていたのですが、中継ぎ投手陣がピリリとしません。終盤はキューバもアルフレド・デスパイネ外野手(ソフトバンク)の豪快なホームランなどで大反撃、一転して打撃戦の装い。心配もつかの間、日本は、筒香嘉智外野手(DeNA)の2ランなどで再び突き放す展開に。結局は中盤のリードがものを言い、両軍とも2桁安打の乱打戦は、侍ジャパンに軍配が上がりました。まずは幸先いい1勝で、壮行試合で今ひとつ不振であった打撃陣、とりわけ筒香、松田が気を吐いたことが大きいなぁと。一方、中継ぎ投手陣、ストッパーを誰にするのかなど課題も見えたゲームだったように思います。19時プレイボールで、23時を超えるゲームにお疲れモードも、勝利の余韻で軽やかに家路へと着きました。




オープニングセレモニー












先発ピッチャー No.20 石川歩(ロッテ)4回2安打1失点



2回 No.25 筒香嘉智(DeNA)先制タイムリー



4回 No.23 山田哲人(ヤクルト)幻のホームラン



5回 No.3 松田宣浩(ソフトバンク)3ランホームラン







7回 No.25 筒香嘉智(DeNA)2ランホームラン







7回 No.54 アルフレッド・デスパイネ(ソフトバンク)豪快なソロホームラン



好守のセンター No.7 青木宣親(アストロズ)



好守のセカンド No.4 菊池涼介(広島)



No.14 則本昂大(楽天)         No.34 岡田俊哉(中日)


No.66 平野佳寿(オリックス)      No.12 秋吉亮(ヤクルト)


No.35 牧田和久(西武) 9回2死満塁を何とか抑えて・・・


WBC 宿敵キューバを叩き、まず1勝!





勝利監督 小久保裕紀監督


勝利投手 石川歩投手


ヒーロー 松田宣浩 "熱男"




vs 大宮アルディージャ〔J.League Division1第2節〕

2017年03月04日 | FC TOKYO
3月4日『FC東京 vs 大宮アルディージャ〔J.League Division1第2節〕』味の素スタジアム。
待ちに待ったホーム開幕戦は、塩田にアーリアと親近感ある大宮アルディージャ。なんと2010年シーズン以来、味スタ5連敗中ですが、特段、苦手意識も無く、アウェイ鹿島撃破の後だけに、手堅く勝点を積み上げたいところと期待しての参戦です。ところが、ゲームは前半、距離感が合わず、セカンドボールが拾えず、思うに任せない、期待値からは対極的な展開に。後半に入っても我慢・辛抱が続きます。縦への攻撃が、永井一辺唐ノなる中で、早めに河野に替え翔哉を入れると、翔哉の縦へのドリブルが攻撃のアクセントとなり、テンモヘ東京気味へ。すると、ショートコーナーから、森重が右足一振り。豪快なミドルシュートは塩田の手をかすめゴールに吸い込まれ先制ゴール!。一気に行きたい東京ですが、その後も一進一退の展開に。東に替えて前田、前節に続き再びのGK林の神セーブもあり、ウノゼロが続く中、観る者の注目は、ゲームの終わらせ方?篠田采配は如何に?。なんと三枚目のカードは、今シーズン、羽生先輩の22番を背負った徳永でした。アディショルナルタイム、5バックで〆めるのかと思っていた矢先、徳永効果で前鰍ゥりの室屋が起点で、翔哉の右サイドからのクロスに嘉人がおしゃれなループシュート。塩田が弾いたところに翔哉反応しダメ押しゴール。これで勝負あり。終わってみれば「2≠O」勝利に安堵。なにやら今シーズンへの期待は、早くも胸騒ぎレベルになってきますが、"おごれる者も久しからず ただ春の夜の夢のごとし"とならぬよう、修正すべきは修正し、謙虚に次節への準備を整えてまいりましょう。





〔新加入選手紹介〕





ホーム開幕!










後半21分 CKの流れから、森重の豪快ミドルは先制ゴ~ル!












後半45+1分 嘉人のループをGK塩田が弾いたところに、翔哉が詰めてダメ押しゴ~ル!












「2≠O」勝利は開幕2連勝!












勝利の女神 その名は、"ゆりっぺ"