おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

vs 上海上港 〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 ラウンド16〕 

2016年05月17日 | FC TOKYO
5月17日『FC東京 vs 上海上港(CHN)〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016 ラウンド16〕』
ホーチミン遠征の大成果で、いよいよノックアウトステージのラウンド16の1stレグ。対するはACL優勝の呼び声もある上海上港。厳しいゲームになると覚悟でのぞむ東京スタジアム。さすが上海上港、ピンチの場面もありましたが、それを上回る躍動感と組織連動で、なんと嬉しい楽しい今シーズンベストゲームでの「2≠P」勝利だったと思います。全員参加の“宏太48祭り”にピッチ上はもちろんベンチそしてスタジアム全体が燃え上がりました。選手の気持ちや気迫がはっきりと我々まで伝わってきますし目に見えるのです。これまでリーグ戦スタメン起用の少なかった東、水沼、羽生、高橋、吉本らが夫々異なる個性的かつ魅力的なャeンシャルをフルスロットルで発揮。相乗効果で、いつもは孤軍奮闘気味の前田や米本が活きました。本日の主役は、もちろん水沼がもっていきましたが、彼のビンズオン戦の熱闘の中でのチームを鼓舞する熱き雄叫びを思い出すに、ACLにかける思いの強さは嘘をつかないのだと感激一入。はらはらドキドキ、喉がかれるほどの声援、終わってみれば至福の90分間、サメ[ター冥利に尽きるゲームでした。ハリルホジッチ代表監督をもってして"美しい勝利"と言わしめる、これだからスタジアム通いはやめられません。“絶対突破”にむけて“勝って兜の緒を締めよ”さあ、浮かれることなく、今こそ「THIS GAME」に、東京魂を込めてまいりましょう!













前半43分 水沼の壁貫きFKで先制ゴール!














後半20分 左SB徳永のクロスに水沼の値千金ダイレクトボレーで逆転!
































東京武蔵野シティFC vs FCマルヤス岡崎〔2016JFL 1stステージ第12節〕

2016年05月14日 | Soccer
5月14日『東京武蔵野シティFC vs FCマルヤス岡崎〔2016JFL 1stステージ第12節』
現在のJFLチームで最も長い歴史を持つ「横河武蔵野FC」は、17年間“アマチュア日本一”を目標に戦ってきましたが、今シーズンからいよいよ目標を「Jリーグ」に定め、チーム名も『東京武蔵野シティFC』と改称。"Jリーグ百年構想クラブ"の申請をしました。個人的にはFC東京推しは別格なるも、ここ3年水戸在住ということで「水戸ホーリーホック」に少々浮気をしていましたが、やはり、おらが村の地元チーム『東京武蔵野シティFC』を応援しないわけにはなりますまい。自宅から徒歩圏内、2年ぶりの「ムサリク」こと、武蔵野陸上競技場となりました。前節までJFL1stステージ10位につける東京武蔵野シティFCに対し、対戦相手のFCマルヤス岡崎は15位と低迷。ホームに格下チームをむかえ気持ちのよい勝利を期待していたのですが・・・。主導権を終始握りつつも決定機を決めらない展開で、スコアレスドローを覚悟した後半アディショナルタイムに、カウンター1本、岡崎のブラジル人FWレオジーニョの個人技に泣きました。ゲームは「0≠P」の敗戦。"なんだかなあ"の不完全燃焼。今シーズン“For the TEAM”をスローガンにJ3昇格を目指しているのですから、ホームで勝たないといけません。観客数653人も寂しい限りで、J3昇格にはまだまだかもしれませんが、今後も見守っていきたいと思います。“ 武蔵野からJリーグへ Pride of the City 魅せろ武蔵野魂 ”











No.7 キャプテン 岩田啓祐(川崎フロンターレU-18→早稲田大)



No.4 副キャプテン 東郷太樹(鹿児島実→東京ガス深川)



No.14 副キャプテン 本田圭佑(新潟工業→平成国際大)



No.11 2015年横河武蔵野FC“MVP” 永露大輔(FC東京U-18→法政大)



No.18 2015年横河武蔵野FC“新人王” 石原幸治(市立船橋高→明治大)













vs サガン鳥栖〔J.League Division1 1stステージ第12節〕

2016年05月13日 | FC TOKYO
5月13日『FC東京 vs サガン鳥栖〔J.League Division1 1stステージ第12節〕』
言わずと知れたマッシモフィカデンティ率いる鳥栖を味の素スタジアムへ迎え撃つ13日の金曜日。結果スコアレスドローの勝点1は最低限の仕事。スカッとした勝利を期待していたので、正直残念でしたが、マッシモ哲学を知る自分にとっては、ゲームは見どころ多く、玄人好みの展開だったような気も。矛と盾の闘いではなく、盾と盾の闘いは膠着したせめぎ合い。盾の強さではマッシモ2年間の功労か、東京に分がありました。豊田に全く仕事をさせず、鳥栖のシュートは2本のみ。守備の意識がチーム連携を深め、昨年来の堅守を再現。一方、この日の城福トーキョーの矛はこと如く黒須婆さんに嫌われます。そういえば福岡戦のPKも黒須婆さんだったしなあ・・・。一事が万事、J1リーグ戦で今ひとつ調子に乗りきれないチームの宿命でしょうか。ここは、悩み込まず、腐らず、割り切ることが大事。己を信じて、目前に迫りくるACLラウンド16に照準合わせてまいりましょう!。












注目の古巣対決








注目の新旧対決

















vs 湘南ベルマーレ〔J.League Division1 1stステージ第11節〕

2016年05月09日 | FC TOKYO
5月8日『湘南ベルマーレ vs FC東京〔J.League Division1 1stステージ第11節〕』
GW最終日を考慮し、車で行かずJRで行くことを選択した「Shonan BMW スタジアム平塚」。ゲームは、前半20分、草民のクロスに、電光石火、河野がヘッドを叩き込み先制すると、前半は東京のゲーム。後半、湘南がやや前がかりにくると、東京は前線・中盤が波状的にプレスをかけつつ、前後左右のバランスをとりながら、ディフェンシブな展開に。殊勲の河野と草民を下げ、拳人と羽生の投入で、ゲームをどう終わらせるのか課題克服へのメッセージを感じました。事実、羽生が入ってからは守備が安定し安心して見ていられました。セイフティ最優先の堅守に徹するので、湘南にボールを持たれますが、最終ラインは死守し決定機はつくらせません。終わってみれば、湘南をシュート1本に抑え込みクリーンシート。タフな日程の中、Jリーグ屈指の走力ある湘南を相手に、35度の灼熱ゲーム帰りのFC東京としては上出来でしょう。「0≠P」の久しぶりのウノゼロ勝利に、胸の空く思いでした。J3では、ムリキとハ・デソンが調整出場したようですが、攻守に必要なピースが揃いつつあるようで、週末の鳥栖戦、ACLラウンド16と今後が楽しみに。ゲーム終了後、ビンズオン、BMWと続けてサメ[ターへ挨拶に来てくれた城福監督。試行錯誤から何か吹っ切れたように感じますがいかがでしょうか。












前半20分 草民のラストクロスに、河野がヘッドで決勝ゴール!












リーグ戦5試合ぶりの勝利!















“不死鳥(フェニックス)”から“再輝左足(リボーンレフティー)”へ


まんま、“湘南闘男(しょうなんのじゃすーる)”












vs BECAMEX BINH DOUNG 〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016〕 

2016年05月08日 | FC TOKYO
5月4日『ビン・ズオン(VIE) vs FC東京〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2016〕』
勝てばAFCチャンピオンズリーグ2016ラウンド16への進出かかるビンズオン戦。連休もありベトナム・ビンズオンスタジアムへ行ってきました。前節、福岡戦の戦いぶりに不安と期待の海外遠征。午前中、ホーチミン市内観光散策の後、ビンズオンスタジアム入りです。15:00の開門に青赤サメ[ターはほぼ勢ぞろいに対し、ビンズオンサメ[ターは寂しい限り?で、平日夕方のゲームではホームといえども、そんなものでしょうか。ゲームは、前田の2発でゴール裏は最高潮。アディショナルタイム4分間も手に汗握り大いに楽しめました。35度を超す気温に給水タイムのあるゲームでしたが、この日の東京は選手の熱き息づかいと気迫を感じました。個人的には、前田はもちろんのこと、キックオフ前にスタンドを鼓舞しに来た吉本や、ゲーム中幾度も大声でチームに喝を入れた水沼、らしさを如何なく発揮した高橋が好印象。そして何よりも待ってました城福ガッツメ[ズに、全員の笑顔が自分のことのように嬉しく、ベトナムの地まで来た甲斐がありました。中3日でJ1リーグは続きますし、手放しで喜べるチーム状態ではないように感じますが、このゲームが2016シーズンを振り返った時にエャbクメーキングであったと言えるよう、湘南・鳥栖に連勝し、上海上港戦へ、絶対突破!を大いに期待します。






















前半21分 拳人の技ありラストパスに前田がヘッドで先制ゴール!










後半10分 前田の真骨頂、豪快ゴール!










待ってました!