おてんきぷらぷら

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vs 鹿児島ユナイテッドFC〔J.League Division3 第10節〕 

2016年05月23日 | FC TOKYO
5月22日『FC東京U-23 vs 鹿児島ユナイテッドFC〔J.League Division3 第10節〕』
今年からFC東京U-23がJ3リーグに参戦していますが、初応援に江東区夢の島競技場へ行ってきました。この日は、ACL2013年得点王にしてMVPのムリキに、現オーストラリア代表のネイサンバーンズの揃い踏み、ワントップは韓国U-23代表のユインスという豪華かつ贅沢な攻撃陣がスタメンに。今日こそは勝利と夢見ていたのですが・・・。結果は、スコアレスドローでホーム初勝利を逃し、また、J3リーグ戦は16位と最下位に沈みました。GK圍の堅守もあり、ユース中心の守備陣でクリーンシートに抑えたのは合格点かもしれませんが、連携の面では発展途上・急場しのぎのチーム事情がくっきり。ムリキ、バーンズの個人技単発の攻撃は目を見張るものがありましたが、チームとしての組織的攻撃は鹿児島ユナイテッドFCの方がはるかに洗練されていました。ユース組は頑張っていましたし意地も見せてくれていましたが、どこかおとなしく優等生の印象でした。先週の日曜日観戦したJ3を目指す「東京武蔵野シティFC」の方がガツガツ泥臭くいっていたかな。J3参戦は、もっぱらトップチームメンバーの調整の場であり、若手メンバーの育成・成長の真剣勝負の機会となっていますが、チームの目指す姿はどこなのか? J3リーグ最下位で良いわけはないと思いますが・・・。バモス!U-23!