おてんきぷらぷら

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vs 鹿島アントラーズ〔J.League Division1 2ndステージ第4節

2015年07月26日 | FC TOKYO
7月25日『鹿島アントラーズvsFC東京〔J.League Division1 2ndステージ 第4節〕』
21日、トニーニョ・セレーゾ監督を電撃解任した鹿島アントラーズ。石井正忠コーチの新監督就任後の初ゲームとなる今節です。報道によると、解任翌日、選手たちは自ら決起集会を敢行し「今の結果を監督のせいだけにはしない」と思いをひとつにしたとのこと。新監督よりもこの選手たちの結集に脅威を感じつつ、対するFC東京はサンダサの開花だなどと胸に秘めての鬼門のカシマサッカースタジアム遠征。ハリル御前試合となったゲームは、前線にボールを運べず如何にも窮屈でテンモフ悪い攻撃展開に陥ります。FWへのスルーパスにFWが飛び出せず、結果、足元へのパスは狙われ、ボール待ちのFWへの複数人マークにパスの出し所無きMFはボールを持ちすぎインターセプトされてのカウンター、DF陣からのビルドアップもままならず、アリジゴク状態。頼みのロングパスもフォローがないため、トップの個人技に頼るも、なんとかDFを振り切っての、とりあえずシュートには、コースも力も無く、ゴールネットを揺らすにはほど遠い感じでした。ネイサン・バーンズの来日J初ゴールの同点弾には歓喜しましたが、結果は「2≠P」の敗戦。ハリル御前で、ケガ明けの柴崎岳を立役者に祭り上げ、就任初ゲームの石井監督に勝点3をプレゼントするという、“いい人トーキョー”は健在でした。2ndステージも年間順位にとっても、次節は大事な意味を持つゲームになりそう。今こそチーム力が問われます。大いに期待し応援を続けます。










後半25分 No.16 ネイサン・バーンズ 初ゴール!












鬼門だけでは片づけられませんが、とりあえず切り替えましょう







監督更迭後の初戦



“いい人トーキョー”は厳しい表情で











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