水郷潮来 あやめまつり

６月１４日､『水郷潮来 あやめまつり』潮来｢前川あやめ園｣を訪れました。
潮来が最も華やぐ梅雨の季節。約５００種１００万株のアヤメが植栽されている｢前川あやめ園｣。紫･白･黄と色とりどりのあやめが咲きそろい､毎年『水郷潮来あやめまつり』が開催されています。昭和２７年にはじまった歴史あるおまつりで､当初は､あやめや花菖蒲の愛好家たちがビール瓶などに花菖蒲やあやめの切り花を入れて行なわれていたのだそう。この日は､梅雨の晴れ間にしっとりと咲くアヤメにうっとり､さらに潮来花嫁さん｢嫁入り舟｣のイベントも見ることができ幸せです。｢嫁入り舟｣は､土地改良事業をはじめとする開発事業が行われる昭和３０年前半までは､この地方は水路によって形成された生活形態であったことから､嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており､これが｢嫁入り舟｣のはじまりだとされています。この｢嫁入り舟｣が全国的に知られるようになったのは､昭和３１年１０月松忠f画｢花嫁募集中｣とタイアップし“ミス花嫁”を募集したことがきっかけとなり､花村菊江さんの｢潮来花嫁さん｣の大ヒットによりさらに全国的に知られるようになりました。昭和６０年に行われた『つくば国際科学技術博覧会(潮来の日)』の際に､イベントとして｢嫁入り舟｣を復活させたのがきっかけとなり､現在のあやめまつり大会においてもイベントとして行われるようになり､今では水郷潮来を代表する行事となりました。
今は盛りのアヤメ･カキツバタ･花菖蒲､水郷潮来を堪能です。


















“潮来出島のまこもの中にあやめ咲くとはしほらしや”　光圀

万能鑑定士Ｑ モナ･リザの瞳

６月１１日､映画『万能鑑定士Ｑ モナ･リザの瞳』シネプレックス水戸､レイトショーにて。
パリ市内､ルーブル美術館などを一昨年旅し記憶に新しい者にとって､レオナルド･ダ･ヴィンチ好きな者として､気になっていた映画ゆえの､いつもの衝動的映画鑑賞。さて､世界で最も有名な絵画｢モナ･リザ｣は､約５００年前､レオナルド･ダ･ヴィンチの手により描かれ､その微笑みで世界中の人々を魅了し続けてきた一方で､そのミステリアスな表情や構図から様々な謎が浮かびあがるダ･ヴィンチの傑作。本映画は､そんな｢モナ･リザ｣に隠された謎と贋作をめぐる陰謀に迫るミステリー作品で､原作は松岡圭祐氏の超人気ミステリー｢万能鑑定士Qの事件簿｣シリーズから。天才鑑定士･凜田莉子役の綾瀬はるかさんと､雑誌編集者･小笠原悠斗役の松坂桃李さんのフレッシュなコンビも見どころのひとつです。女優綾瀬はるか主演映画鑑賞は『プリンセストヨトミ』以来ですが､コミカルでいてどこか真のある女性役はお似合いで､はまりますね。映画作品としては､楽しみにしていたパリ市内､ルーヴル美術館のロケも､ミステリーの醍醐味である謎解き部分も､事前の期待が大きすぎたせいでしょうか､大満足レベルほどではありませんでした。
つまるところ気楽に鑑賞できる楽しいエンターテイメント娯楽ムービーでしょうね。

vs サガン鳥栖〔J.League YAMAZKINABISCO CUP第７節〕

６月１日『ＦＣ東京vsサガン鳥栖〔J.League YAMAZAKINABISCO CUP第７節〕』味の素スタジアム
首の皮一枚､取らぬ狸の皮算用充分でのぞんだナビスコカップ予選リーグ第７節。中断期間前､気持ちよく勝ちたかったのですが。残念ながらまたしても敗戦。１点も取れないのでは勝てるわけがありません。ここ３ゲームで８失点の３連敗､よくも決勝トーナメント進出に期待していたものだと恥ずかしく思うほど。ナビスコカップＡグループ７チーム中､６位で終戦。今のチームは決して強くありません。ここで１ヵ月半の中断期間に入ることがせめてもの救いかも。Ｊ再開後には､天皇杯もスタート。チームのたて直し､ケガ人の復帰､なによりもチームのさらなる進化した姿を見たいものです。それまで世の中はワールドカップ一色に。しばしの間､ブラジルワールドカップでの“おでんくん”の活躍に興じましょうか。









代表の留守を与るNo.３？


代表の留守を与るキャプテン２


ナビスコ敗退


最後の最後まで今年一番熱かったゴール裏



ご来賓の皆さんにいいとこ見せたかったのに