9月2日、映画『るろうに剣心』を満を持してTOHO西宮OSにて鑑賞しました。
94~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された和月伸宏さんの人気マンガ『るろうに剣心*セ治剣客浪漫譚=x。『るろうに剣心』は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心(ひむら・けんしん)が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちとの出会いや、宿敵との戦いをへて、新たな時代の生き方を模索していくという物語。コミックス累計発行部数が5,400万部を超える人気作。
息子の影響でアニメ版を見て大ファンとなった本作。正直、実写化には原作(アニメ)ファンとしては、どうなることやらと心複雑でしたが、そんな心配は一曹ウれました。主人公の心やさしき最強の流浪人:緋村剣心の佐藤健さんはイメージぴったり、「活人剣」の教えを守る剣術小町:神谷薫の武井咲さんは思いのほか可愛く、「悪」一文字を背負う喧嘩屋:相楽左之助にはNHK「平清盛」で鬼若(弁慶)役の青木崇高さん、その暴れん坊ぶりは十二分にOK、重い過去を背負い生きる女医:高荷恵の蒼井優さんはどうかなあと思っていたのですが大いにありでした。独自の正義を貫く弧高の狼:斉藤一(藤田五郎)の江口洋介さん、敵役の二階堂平方「心の一方」を操る人斬り:鵜堂刃衛の吉川晃司さん、見事なまでの憎まれ役:武田観柳の香川照之さんとキャラクターを完全に演じきっていて、心憎くく、うれしいほど。これら豪華キャストの俳優の皆さんが原作「るろうに剣心」ワールドを壊すことなく映画ならではのパワーを注入し、また殺陣も本格的で特殊撮影効果で迫力ある映像は感動レベルの本物でした。コンパクトにまとめられたストーリーも良く、ところどころで涙してしまいました。期待を上まわり次回作を期待しまうほど楽しめました。
緋村剣心 神谷薫 相楽左之助 高荷恵
斎藤一 鵜堂刃衛 武田観柳
94~99年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された和月伸宏さんの人気マンガ『るろうに剣心*セ治剣客浪漫譚=x。『るろうに剣心』は、幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた緋村剣心(ひむら・けんしん)が、明治維新後「不殺(ころさず)」を誓った流浪人(るろうに)として、さまざまな人たちとの出会いや、宿敵との戦いをへて、新たな時代の生き方を模索していくという物語。コミックス累計発行部数が5,400万部を超える人気作。
息子の影響でアニメ版を見て大ファンとなった本作。正直、実写化には原作(アニメ)ファンとしては、どうなることやらと心複雑でしたが、そんな心配は一曹ウれました。主人公の心やさしき最強の流浪人:緋村剣心の佐藤健さんはイメージぴったり、「活人剣」の教えを守る剣術小町:神谷薫の武井咲さんは思いのほか可愛く、「悪」一文字を背負う喧嘩屋:相楽左之助にはNHK「平清盛」で鬼若(弁慶)役の青木崇高さん、その暴れん坊ぶりは十二分にOK、重い過去を背負い生きる女医:高荷恵の蒼井優さんはどうかなあと思っていたのですが大いにありでした。独自の正義を貫く弧高の狼:斉藤一(藤田五郎)の江口洋介さん、敵役の二階堂平方「心の一方」を操る人斬り:鵜堂刃衛の吉川晃司さん、見事なまでの憎まれ役:武田観柳の香川照之さんとキャラクターを完全に演じきっていて、心憎くく、うれしいほど。これら豪華キャストの俳優の皆さんが原作「るろうに剣心」ワールドを壊すことなく映画ならではのパワーを注入し、また殺陣も本格的で特殊撮影効果で迫力ある映像は感動レベルの本物でした。コンパクトにまとめられたストーリーも良く、ところどころで涙してしまいました。期待を上まわり次回作を期待しまうほど楽しめました。
緋村剣心 神谷薫 相楽左之助 高荷恵
斎藤一 鵜堂刃衛 武田観柳