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第19回 アジア陸上選手権 兵庫・神戸大会

2011年07月11日 | Sports
7月10日『第19回アジア陸上選手権 兵庫・神戸大会』神戸総合運動公園ユニバー記念競技場。
炎天下のアジア陸上最終日。入場時には金属感知器チェックがあり、外国の応援団(?)も多く、スタジアム内のアナウンスは英語であったりとアジアの匂いぷんぷんで国際大会を実感します。本日お目当ては、女子200m福島千里さんと、中国陸上の英雄、110mハードル・アテネオリンピックゴールドメダリストの劉翔(Xiang LIU)。さて、まずは女子200m決勝は福島千里(北海道ハイテクAC)が向かい風2.2mの中、23秒49で優勝。世界選手権参加標準記録23秒00には及ばないものの力の差を見せ付けたレースでした。
また、女子3,000m障害では、早狩実紀(京都光華AC)が大会新記録9分52秒42で優勝。今朝のなでしこ同様、日本女性アスリートはたくましい。
大会新といえば、日本男子やり投げの村上幸史(スズキ浜松AC)、83m27の大会新でアジア王者に輝きました。さらに日本の力を見せてくれたのはリレー種目で、男女400m・1,600mを完全制覇し金メダルラッシュ、見事です。
個人的に注目していた美人ハードラー木村文子(エディオン)は100mハードルでからくも予選をすり抜けましたが決勝は残念ながら4位でした。
本日、圧巻はやっぱり劉翔(中国)の走り。110mハードル13秒22の大会新記録で圧勝のレース。世界レベルを目の当たりにでき感動もので炎天下の汗かきかき観戦の辛さも忘れます。
世界陸上の前哨戦でしたが、各国美人アスリートに驚くばかりで、不謹慎ながら世界陸上が個人的に大変楽しみになりました。

200m決勝 福島千里(北海道ハイテクAC) 23秒49優勝






3,000m障害決勝 早狩実紀(京都光華AC) 9分52秒42優勝 大会新記録






100mハードル決勝 木村文子(エディオン) 13秒26 4位




やり投げ 村上幸史(スズキ浜松AC) 83m27優勝 大会新記録






110mハードル決勝 劉翔(Xiang LIU)中国 13秒22優勝 大会新記録








400mリレー




1,600mリレー