おてんきぷらぷら

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十和田湖

2015年06月20日 | NON
6月20日、“行くぜ 東北!”やや衝動的に、朝一番、東北新幹線に乗り込み、いざ青森へ。
一泊二日にて訪れてみたかった世界遺産『白神山地』をめざします。実は青森は未だ踏み入れたことのない土地ということもあり、いつかは青森と漠然と思っていたのですが、ようやく実現。まず訪れたのが、『十和田湖』。『十和田湖』といえば、青森旅行の定番、北の景勝地として名高い観光スャbト。約20万年前に始まった火山活動により形成されたカルデラ湖であり、奥入瀬渓流の源。冬の厳しい寒さでの凍らないところから「神秘の湖」と呼ばれています。御倉半島と中山半島に挟まれた中湖では327mの水深を示し、日本では第3位の深さ。大地をえぐった噴火のエネルギーのすさまじさと、形成にかかった年月の長さを感じる自然の姿がそこにあります。また、詩人で彫刻家の高村光太郎氏の「乙女の像」も有名です。昭和28年(1953)に建てられた裸婦が向き合うブロンズ像は、光太郎の最愛の妻・智恵子がモデルだそう。
今回は、『十和田湖』を湖上遊覧クルージング(休屋~子ノ口 航路)にて味わうことに。十和田湖遊覧船から、眺める「乙女の像」や、自然の造形美のビューャCントを堪能しました。生憎の曇り空で時より雨もパラついたのですが、周りの山々も全て映し込む鏡のように美しい湖と、つい深呼吸したくなる湖を囲む新緑の風景、開放的な大パノラマは感動のひと言でした。



発荷峠〔展望台〕







十和田湖遊覧船



乙女の像



恵比須大黒島



甲島



鎧島



見返り松



屏風岩



烏帽子岩



五色岩



千丈幕






















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