おてんきぷらぷら

ホームタウンは三鷹。気ままな旅・街散策にFC東京。

第66回甲子園ボウル「日大vs関学大」その1

2011年12月18日 | Sports
12月18日『アメリカンフットボール全日本大学選手権決勝 パナソニック杯 第66回甲子園ボウル 日本大学PHOENIX vs 関西学院大学FIGHTERS』阪神甲子園球場へ。
“赤と青の対決”アメフト名門校同士、伝統の一戦。大会最多26回目の対戦は2007年以来4年ぶり。赤と青と聞くとFC東京サローがうずきます。2007年(前回)は日大がビジター白ユニだったとのことですが、今年は両校カラーユニホームが認められたため正真正銘の「赤青の対決」の実現です。今春の交流戦では23≠Vで関学大が勝利しています。
昨年シーズンまで、味スタとなりのアミノバイタルフィールドで母校/中央大学ラクーンズ応援し、いつかは甲子園ボウルでのラクーンズ応援を夢見ていたのですが、転勤で神戸に転居し思わぬ形での甲子園ボウル観戦となりました。今年の中大ラクーンズは関東学生リーグ1部Bブロック2位。ということで1部Aブロック王者の日大側のアイビーシートでの観戦です。
結果は、関学大24―3日大。関学大が4年ぶり24度目の学生日本一に輝きました。関学大は第1Qに#43望月麻樹(RB/3年)の12ヤードTDランで先制。第2Qには相手ミスから#7松岡正樹(RB/4年)が追加点を奪い両校FGを取り合い後半へ、向えた第4Q#18畑卓志郎(QB/3年)のスクランブルから#7松岡へのTDパスで止めを刺すと、日大にTDを許さずに24―3の完勝。関学大の守備力が目立った試合。後手にまわった日大はミスが目立ち自滅かな。第2Q甲子園の風にのるパントを受け損なったミスが残念。試合の流れの分岐点だったと思います。
念願の甲子園ボウル観戦でしたが、アメリカンフットボールを野球場でやることに違和感大きく、札幌ドームのように兼用球場の利便性を大いに感じました。そして、おじさんになっても、やっぱり母校の校歌・応援歌を歌いたい衝動にかられました。がんばれ!中央大学ラクーンズ!
さて、これにて甲子園ボウルの通算成績は西日本代表の35勝27敗4分。関学大は来年1月3日東京ドームでライスボウルで、社会王者と日本一をかけて戦うこととなりました。

コイントス


第1Q #43望月麻樹RB ビックTDラン














PATD #3大西志宣K/P



第2Q 日大のミスから得たシリーズで、#7松岡正樹(主将)RBのTD








PATD #3大西志宣K/P


FG #39井ノ口悠剛K/P






FG #3大西志宣K/P







第4Q #18畑卓志郎QBのスクランブルから#7松岡正樹(主将)RBへのTDパス














PATD #3大西志宣K/P


優勝!関西学院大学!




コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。