おてんきぷらぷら

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サンダーバード博

2013年08月10日 | Museum
8月10日『サンダーバード博~世紀の特撮が描くボクらの未来~』日本科学未来館へ。
1965年にイギリスで誕生し、日本ではNHKで1966年から放映された『サンダーバード』。当時リアルタイムで見てましたよ。サンダーバードのメカのプラモデルは、僕ら小学生の憧れの的でした。一番人気は2号で、格納される小型メカが個人的に大好きで楽しみでした。さらにトレーシー島の秘密基地がかっこよくて。テーマソングは今でも口ずさめるから不思議。
 ♪ サンダーバード 青く光る広い宇宙へ 行け風を巻いて
 ♪ サンダーバード この世の幸せのために 行け海に陸に
 ♪ 青い空を乱すものは誰か 呼んでいるあの声は S.O.Sだ
 ♪ サンダーバード 青く光る広い宇宙へ 行け風を巻いて
さて、『サンダーバード展』は期待を裏切りません。本邦初公開の3D映像やサンダーバードメカの模型展示、参加体験型展示、さらにサンダーバードで描かれている未来と比較しながら企業・団体の優れた先端技術やアイデアが紹介されていました。グッズショップではメカの復刻(?)プラモデルに喉から手が出そうに。小学生低学年の記憶が甦り、とにかく楽しくて、どこか懐かしくて感激ものでした。
“サンダーバード THUNDERBIRDS”とは、
西暦2065年、元アメリカの宇宙飛行士で世界的な大富豪ジェフ・トレーシーによって国際救助隊(IR-International Rescue organization)が秘密裏に設立されます。ひとつの国や救助組織では対応できない大惨事から人々を救出するための国際救助隊は公的なものではなく、あくまでもジェフ・トレーシーとその家族らによって構成される私的な組織です。主たる活動は、その名の通り“人命救助”。最新鋭の科学技術によって開発されたスーパーメカ“サンダーバード”を駆使して、災害や事故あるいは犯罪によって危機に直面した人々を救います。活動の拠点となる基地は、南太平洋上に浮かぶ絶海の孤島トレーシー島。ジェフの指揮のもと、ブルーの制服に身を包み、サンダーバード・メカに乗り込むのがジェフの5人の息子達、スコット、ジョン、バージル、ゴードン、アラン。彼らの知恵と勇気に満ち溢れた活躍を描く特撮人形劇TV番組です。
『サンダーバード』は、英国TV界の名匠ジェリー・アンダーソンの代表作にして、スーパーマリオネーションの最高傑作。人形の独特な動きと、近未来的なマシンのフェティッシュなまでに徹底したメカ描写によりTV界の常識を塗り替えたとも言われる人気番組で、劇場用長編版も2本製作され、2004年には実写版でリメイクもされています。


















    



















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