おてんきぷらぷら

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vs パース・グローリーFC 〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2020 GROUPSTAGE 第2戦〕

2020年02月18日 | FC TOKYO
2月18日『FC東京vsパース・グローリーFC〔AFC CHAMPIONS LEAGUE 2020 グループF2戦〕』
ACLグループステージ初戦、アウェイでの蔚山現在FC(韓国)戦を「1≠P」と引き分けたFC東京の第2戦は、ホーム・東京スタジアムでのパース・グローリーFC(オーストラリア)戦です。この日は、二十四節気の"雨水(うすい)"。立春から2週間過ぎ暦の上では確実に春に向かっているはずですが、冬の寒気がぶり返し肌寒き参戦となりました。ホームで勝点3がほしい東京は、蔚山現在FC戦と同じスタメンで挑みます。ゲームは、互いに堅実な守りから、ャ[ッション重視で、相手のスキを窺う展開に。アダイウトン、ディエゴ、レアンドロのブラジル人トリオがゴリゴリいくシーンもあるものの、これぞという決定機を演出できないままスコアレスで前半を折り返します。後半も堅い展開で一進一退。するとトーキョーは、後半早々の14分に動きます。アダイウトンに代えて大卒ルーキー紺野和也を投入。これが功を奏し、紺ちゃんが、大男たちを嘲笑うかのように小気味よく躍動しゲームのムードを一新します。ついに後半38分、東京に待望の先制点が。この日も輝きを放ったアベシューが左サイド奥深くで起点を作ると、ペナルティーエリアのライン付近のレアンドロへバックパス。フリーで受けたレアンドロは、ピタリとボールを止め、右足を振り抜くと、ボールは、ワンダフルな放物線を描き、狙いすましたゴール右へ吸い込まれます。スローモーションを見るかのようなゴラッソでした。その後は、オマリを入れて盤石の守り。結局、ゲームはウノゼロでタイムアップ。東京がホーム東京スタジアムで、勝点3を積み上げ、グループFの暫定首位に立ちました。目の肥えた方からは、まだまだチームとしての完成度に疑問との声も聞こえてきますが、まずもって勝利が何より一番。この勢いをいよいよ開幕するJ1リーグにつなげたいところ。楽しみは尽きません。バモス東京!











Man of the Match




後半38分 No.20 レアンドロ 右足一閃! ゴラッソォォォォぉー!
















踊る"法政のメッシ!" 大卒ルーキー No.38 紺野和也 初見参!




健太トーキョー ACLグループF暫定首位浮上!




















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