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誕生80周年 トムとジェリー展

2019年04月22日 | NON
4月22日『誕生80周年 トムとジェリー展 "カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ"』
会社帰りに、"松屋銀座"で開催中の本展へ寄り道。1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーペラの天才コンビが世に送り出した短編アニメーション『トムとジェリー』。ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズに。子どもの頃に見た“ワクワク”“ハラハラ”なアニメーションは、世代を超えて世界中の人々から愛され続けています。本展は、2020年に誕生80年を迎えることを記念し開催される世界初の展覧会。アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料が展示されています。幼き頃、『トムとジェリー』のチーズの塊りやネズミの穴がある部屋がアメリカなのだと、異文化への憧れをもって見ていました。さらにテーマ曲が頭を駆け巡ります。"トムとジェリー、なかよくけんかしな。トムトムトム ニャーゴ ジェリー ジェリー ジェリー チュー"、"ネズミだっていきものさ、猫だっていきものさ"。全く無意識に幼児体験の中で染みついてしまったよう。さらに『原始家族フリントストーン』の骨付き肉にあこがれ、『チキチキマシン猛レース』の"ケンケン"の笑い声、"ラリホー、ラリホー、ラリルレロ"の『スパースリー』、"諜報部員"という響きがかっこよくて、不思議と覚えているんだなあ。振り返れば、いつまでも色あせることのない「ハンナ=バーベラ」の魅力的な作品たち。"カートゥーン(cartoon)"なんて言葉を知ったのは最近ですが、なんとも懐かしゅうございました。

















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