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クラブ・アメリカvsレアル・マドリード〔FIFA Club World Cup Japan 2016 semifinal〕

2016年12月15日 | Soccer
12月15日『クラブ・アメリカvsレアル・マドリード〔FIFA Club World Cup Japan 2016 semifinal〕』
いよいよ待ちに待ったCWC。クラブチームの世界一を決めるクラブワールドカップの準決勝は、欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と北中米カリブ海王者クラブ・アメリカ(メキシコ)との対戦。勝敗はもちろんのこと、何と言っても、ジダン監督率いる銀河系軍団の華麗なプレーを観戦できる幸せを感じに、横浜国際総合競技場に馳せ参じました。ゲームは、ややお疲れモードながら期待とおり、銀河系軍団のペースで展開します。クリスティアーノ・ロナウド(ャ泣gガル代表)が前半序盤から積極果敢にゴールを狙い、"バロンドール"受賞の美技を惜しむことなく披露、前半26分には、ルーカス・バスケスの右サイドからのクロスに頭で反応するもクロスバーに当たり先制点はならず、同33分の直接FKは壁に阻まれるも、左足の強烈なボレー。C・ロナウドがボールにからむ度にスタンドはどよめきます。先制ゴールは、前半アディショナルタイム。トニ・クロース(ドイツ代表)のスルーパスに、カリム・ベンゼマ(フランス代表)が反応、右足アウトサイドでネットを揺らします。1−0で折り返した後半もR・マドリードが主導権。ジダン監督は後半27分にクロースに代わりハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)、34分にはベンゼマに代わりアルバロ・モラタ(スペイン代表)を投入するなど豪華メンバーを惜しみなく使い、この大会にかける本気度が伝わります。見せ場は、試合終了間際に。ハメスのスルーパスにオフサイドぎりぎりで右サイドを突破したC・ロナウドが、GKをかわしダメ押しゴールをたたき込むと、ジャンプしながら反転、両手を大きく広げて仁王立ちするおなじみのメ[ズを披露。"待ってました大統領!(プーチンじゃないよ)"。寒空に凍えながら観戦した甲斐がありました。役者揃いのその中で、"MAN OF THE MATCH"は、縦方向への推進力に正確なパスと巧みなスペース使いで攻撃に幅と奥行きをもたらしたMFルカ・モドリッチ(クロアチア代表)。サッカーとは、エースストライカーだけでないと、玄人好みの選考でした。さあさあ、2≠Oで勝利したR・マドリードは、決勝戦でJ1鹿島アントラーズとの対戦になりました。世界レベルの楽しみは尽きません。
















前半AT カリム・ベンゼマ(フランス代表)!














後半AT クリスティアーノ・ロナウド(ャ泣gガル代表)!














次なる戦いは "ジダン vs ジーコ(?)"






祝! 2年ぶり4度目 "バロンドール" 受賞! (2016年世界最優秀選手賞)








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