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TOKYO MOTOR SHOW 2015 備忘録

2015年11月01日 | Motor sports
10月31日『The44th TOKYO MOTOR SHOW 2015』東京ビックサイトにて。
各メーカーのブースには、コンセプトモデルや市販モデルに加え、F1マシンやGT3クラス、ラリーカーなどのレーシングカーも展示されていました。F1を筆頭にモータースメ[ツファンとしては見逃すことはできません。東京モーターショーにおいて現行に近いF1マシンが登場するのは久しぶりとのこと。ホンダブースには2015年シーズンからタッグを組むマクラーレンホンダ『MP4-30』が展示されていました。2008年以来7年ぶりのF1復帰となるホンダ製パワーユニットを搭載したマシンです。さらに、メルセデスベンツのブースには、なんと2014年F1チャンピオンマシン『F1 W05 Hybrid』ルイス・ハミルトン仕様のカーナンバー44が、堂々と鎮座なされ、F1好きには堪りません。お宝車両の隣りには、これまた感動ものの『AMG GT3』が日本初公開で展示されていました。GT3とは、FIA(Federation Internationale de I’Automobile)公認の国際レース規格であり、GT3規格の車両が出場できるレースは、欧州の「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」をはじめ、日本国内の「SUPER GT」や「スーパー耐久」などがあります。スバルブースには、「SUPER GT(GT300クラス)」に参戦中の『BRZ GT300』が。今シーズン第5戦鈴鹿での表彰台を飾った車両です。ャ泣Vェブースにも、ャ泣Vェカレラカップジャパン(PCCJ)2015年シリーズへの参戦用車両『911 GT3 Cup』が展示され、レクサスブースでは、ジュネーブモーターショーでお披露目した『RC F GT3 concept』が国内初出展されていました。BMWの新型『M4 GTS』はモータースメ[ツの遺伝子を受け継ぐモデル。1986年に生産を開始した「M3」の生誕30周年を記念し、700台限定で発売される特別仕様車です。群雄割拠、いずれ劣らぬモータースメ[ツへ向けた各メーカーの熱き血潮を感じます。世界のモータースメ[ツ界においては、日本のレジェンドメーカーといえば、ホンダでもトヨタでもなく実は日野自動車。ダカールラリーにおいて、1991年の初参戦以来24回連続して出場し、連続完走記録を積み重ねてきた『日野レンジャー』。展示されていたのは、「ダカールラリー2014」で、菅原照仁ドライバーがステアリングを握り、排気量10リッター未満クラス優勝を果たした車両でした。モーターショーではコンセプトカーばかりが注目を集めますが、歴戦の強者たちに出会えるのも『TOKYO MOTOR SHOW』の魅力でしょうか。



McLaren-HONDA MP4-30




MERCEDES AMG PETRONAS F1 W05 Hybrid   Mercedes-AMG GT3




SUBARU BRZ GT300





PORSCHE 911 GT3 CUP




LEXUS RCF GT3




BMW M4 GTS




HINO500 SERIES COMPETED IN DAKAR RALLY 2014




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