おてんきぷらぷら

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vs 北海道コンサドーレ札幌 〔J.League Division1第24節〕

2021年08月14日 | FC TOKYO
8月14日 『北海道コンサドーレ札幌vsFC東京〔J.League Division1第24節〕』札幌ドームにて。
ミッドウィークの鳥栖戦はモリゲを累積警告で欠き、ウノゼロでの敗戦を期した東京は、ルヴァン杯プレミアムステージで対戦する札幌との前哨戦という意味合いからも、絶対に勝ち点3を持ち帰りたいところです。スタメンは、モリゲが戻ったものの、ディエゴがケガ療養で外し、かわりに亨介を起用し複数得点を狙います。ゲームは、前半からお互いゴールを奪い合う展開。まずは、前半わずか3分、自陣内からのカウンター発動。ドリブルで持ち上がったアダイウトンが、一旦レアンドロに預けてエリアへ侵入すると、レアンのリターンパスを受け、右足でGKとの一対一を制し、幸先良き先制ゴール。ムードは一気に東京かと思いきや、その後は一進一退、札幌のつなぎのサッカーがらしさを見せ始めます。すると前半41分、GK豪がシュートを弾くとすかさず押し込まれて同点。それでも前半終了間際の45分に、敵陣内でレアンがボールを奪取。そのままドリブルで運んで中央に折り返すと、走り込んできたアダが今度は左足でネットを揺らし逆転ゴール。なんとか、前半を1点リードで折り返しました。ところが、後半立ち上がりに再び札幌が同点にされると、東京の淡白な攻撃は悉く抑えられ、札幌の展開。後半19分、福森のロングフィードをジェイが胸でゴール前に落とし青木に決められ「3≠Q」と逆転されてしまいます。東京も途中出場の鈴木準弥やタマが鋭いシュートを放ちますが、相手GKの好セーブに阻まれ得点をあげることができません。打ち合いとなったゲームでしたが、逆転負けの東京は、これでリーグ戦2連敗。順位も札幌に入れ替わられ、暫定9位。早々ゴールのアドバンテージを活かせず、失点場面では何が起きたのか、振り返る必要があるでしょうねえ~。口惜しき2連敗で、ACL圏内がかすんできました。いっこうに収まらぬコロナ禍の中、難しいアウェイ連戦は続きます。ここが踏ん張り処、なんとか踏み留まってほしいと切に願います。  バモス東京!










前半3分 No.15 アダウイトン 自ら持ち上がり、レアンとのワンツーから先制ゴール!








前半45分 No.15 アダウイトン レアンのラストパスを左足で叩き込み勝ち越しゴール!







この日、2ゴール! 孤軍奮闘(?) ひとり火を吐いたアダウイトン!




お元気そうで何より。No.3 柳貴博選手!ますますのご活躍をお祈りいたします。






健太トーキョー 中断明け再開後、ままならぬ展開にてトホホの2連敗!