おてんきぷらぷら

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祖師ヶ谷大蔵ウルトラマン・ウォーク

2020年08月03日 | NON
8月3日、ダイエット目的にて、祖師ヶ谷大蔵の『ウルトラマン商店街』を巡るウォーキング。
小田急線・祖師ヶ谷大蔵駅の南側、砧には今も東宝撮影所やTMC(東京メディアシティ・旧国際放映)など、映画やテレビの関連企業が多数存在しますし、特撮の神様・円谷英二氏の「円谷プロダクション」発祥の地。2004年、全国的な"街づくり事業"の発案に伴い、世田谷区の"世田谷売り込み隊"の働きかけで、円谷プロダクションはじめ地元の各種団体、3つの商店街が地域連携。2005年4月、円谷プロダクション"ウルトラマン誕生の地"として『ウルトラマン商店街』(祖師谷昇進会商店街・祖師谷商店街・祖師谷南商店街)が発足、2020年、15周年を迎えました。自宅の三鷹からは、吉祥寺通りを進み、給田経由で住宅街をほぼ直進すれば、塚戸十字路に到着。頭上を見上げればウルトラマンゲートの空飛ぶ「ウルトラマン」が迎えてくれます。北通りを南下すれば、途中、とんねるず木梨憲武さんのご実家"木梨サイクル"を横目に、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅へ。駅前周辺には、ウルトラマン像、車止め支柱、周辺地図案内板、デザインマンホールにウルトラマン関連オブジェ。西通りの保健センターには「カネゴン像」が鎮座し、ウルトラマンゲートの「ゾフィー」。駅南の耕雲寺付近のウルトラマンゲートには「ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)」が飛んでいます。商店街には、デフォルメされたウルトラ街路灯に、カラフルな商店街バーナーと、円谷プロゆかりのデザインが街になじんでいます。独り感慨深げに写真など撮っていますが、街行く市井の人々の全く意識していない様子には、「ウルトラマン商店街」20周年の歴史を感じます。さらに、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅構内も、ウルトラファミリー最新版までの掲示物であふれていました。昭和世代にとっては、ウルトラQ、初期のウルトラマンシリーズにまつわる物は、たいへん懐かしく、何気に嬉しくなってしまいました。コロナ禍に熱中症警戒の中、汗だくだくでしたが、往復27,744歩(20.8km)のウォーキングとなりました。



"小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅"






『ウルトラマン』(祖師ヶ谷大蔵駅前)




『カネゴン』(祖師谷ふれあいセンター)


『ウルトラマン』(北通り塚戸十字路)


『ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)』(南通り耕雲寺付近)


『ゾフィー』(西通り祖師谷ふれあいセンター)


"デザインマンホール"(ウルトラマン・セブン・カネゴン・バルタン星人・アントラー)










"ウルトラ街路灯"(ウルトラマン・セブン・タロウ・バルタン星人)








"車止め支柱"(ウルトラマン・セブン・ガラモン)


"デザイン バーナー"


"小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅 構内"