おてんきぷらぷら

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vs 横浜F・マリノス〔J.League Division1第31節〕

2018年11月03日 | FC TOKYO
11月3日『横浜F・マリノスvsFC東京〔J.League Division1第31節〕』日産スタジアム。
暫定5位となったFC東京。残り4ゲームは是が非でも全勝したいところです。対するは惜しくもルヴァン杯決勝で苦杯をなめた横浜F・マリノス、アウェイ日産スタジアムへ乗り込みました。ゲームは、前半15分、出場停止明け2試合ぶりに先発復帰したキャプテン、チャン・ヒョンスの、CKからのヘディングゴールで先制。その後は、何度もジャッジを巡って両軍が集まり、やや荒れ気味の展開となりましたが、虎の子のヒョンスのゴールを辛くも守り切りウノゼロ勝利でACL圏内の3位へ浮上です。この日、勝敗以外に注目を集めたのはチャン・ヒョンス。10月末に、韓国にて兵役免除に関する社会奉仕活動で虚偽の報告を行ったことが発覚し、今月1日には、韓国サッカー協会(KFA)から代表選手資格の永久剥奪と、罰金3000万ウォンの処分を受け、クラブ公式サイトにて「個人的なことで大変ご迷惑をおかけしたことにつきましてお詫び申し上げます」と謝罪した直後のゲームでした。私見ですが、独特なナショナリズムを持つ韓国においてはとりわけ、国民として、韓国代表選手として、プロスメ[ツ選手として、ヒョンスの背信行為は、あるまじき行為として糾弾されてしかるべきでしょう。だからと言って、我がチームのキャプテンを精一杯応援する気持ちに何ら変わることはありません。ゲーム後、涙を流し何度も頭を下げ続けたチャン・ヒョンス。試練の時だと思いますが、サッカー人としてのさらなる成長を見守りたいと思います。バモス!ヒョンス!












"MAN OF THE MATCH" No.48 チャン・ヒョンス!





前半15分 東のCKに、チャン・ヒョンスの首を振る力強いヘッドで決勝ゴール!
















2試合ぶりの勝利で、ACL圏内3位へ再浮上!