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侍ジャパン vs 韓国 〔アジア プロ野球チャンピオンシップ2017〕

2017年11月17日 | Sports
11月16日『日本 vs 韓国〔アジア プロ野球チャンピオンシップ2017〕』東京ドームにて。
2020年東京オリンピックに向け、3年後のチームの軸が期待される24歳以下または入団3年目以内の選手に、オーバエイジ枠3人(又吉投手、山川内野手、甲斐捕手)を加えたフレッシュな25人の侍ジャパン、稲葉篤紀監督の初陣は、アジアの覇者を争う宿命の日韓戦。ゲームは、終わってみればシーソーゲーム。日本は3回、敵失で先制するも、4回に4失点で逆転を許します。6回に山川穂高が追撃2ランを放ち、土壇場の9回にはなんとか押し出しで追い付く展開。延長戦は、無死1・2塁で始まるタイブレーク制。10回表、先攻の韓国に3点奪われ、万事休すと思われた10回裏、上林誠知の起死回生の3ランで同点に、さらに西川龍馬の単打に足をからめて2死2塁から、田村龍弘のタイムリー2ベースで大逆転勝利。稲葉ジャパン初陣を、"観戦する者に最も楽しいと云われる見事なルーズベルトゲーム"で飾りました。この日の東京ドームは、観衆32,815人。9回を終えた時点で午後11時をまわり18歳以下の観客は退場を促され、帰途につく人々も目立ちました。10回裏、上林の本塁打で「7≠V」に追い着いたのは、午後11:30過ぎ。このまま12回まで延長戦が続くと午前様、帰宅の便に不安がよぎる中での10回2死からの逆転劇に大興奮と共に、正直ほっと安堵。安心して監督インタビュー、ヒーローインタビューに声援をおくり、午前0時に東京ドームを後にしました。約6時間の観戦は大満足なものとなりました。



稲葉JAPAN始動!




始球式 渡嘉敷来夢さん(JX-ENEOSサンフラワーズ)



No.23薮田和樹(広島) 3回1/3     No.20近藤大亮(オリックス) 0回2/3



3回 No.10近藤健介(日ハム)の内野安打、 1塁走者No.6源田壮亮(西武) 敵失で生還先制!





No.18多和田真三郎(西武) 2回    No.30石崎剛(阪神) 1回1/3



6回 4番打者No.33山川穂高(西武)が、左中間スタンドへ追撃の2ランHR!













No.11野田昇吾(西武) 0回1/3     No.19山崎康晃(DeNA) 1回



9回 一死満塁、No.1京田陽太(中日)が、押出し四球を選び、土壇場の同点劇!





No.16又吉克樹(中日) 0回2/3     No.34堀瑞輝(日ハム)0回1/3



10回 No.51上林誠知(ソフトバンク)が、起死回生の3ランHRで再び同点に!















10回2死 No.22田村龍弘(ロッテ)が、劇的なセンターオーバーサヨナラ2Bヒットで大逆転勝利!













宿命の日韓戦は、興奮のルーズベルトゲームで、稲葉"侍ジャパン"初陣を飾る!





稲葉監督 "最後にチームの結束力が出た試合でした"


No.51上林誠知(ソフトバンク)外野手・22歳  No.22田村龍弘(ロッテ)捕手・23歳