おてんきぷらぷら

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シンガポール⑦〔マリーナ・バイ・サンズ・ホテル&サンズ・スカイ・パーク〕

2017年01月27日 | travel abroad

1月20日~23日、羽田金曜夜発〔2泊4日〕にてシンガポールへ。わがまま街歩き。
シンガポールといえば"マーライオン"と並んで、2010年4月の開業以来、その斬新な設計で世界中に知れ渡りシンガメ[ルの代表的ランドマークのひとつとなった『マリーナ・ベイ・サンズ』。マリーナ湾を望む建物は、CMでも有名になった"インフィニティ・プール"を有する57階建ての3つのホテル棟のほか、ショッピングモール、カジノ、シアターなどを併設しています。設計したのはイスラエル系カナダ人建築家、モシェ・サフディ氏で、その施設や建築は150もの賞を受賞。アジアを象徴する建物です。廉価なひとり旅ゆえ「マリーナ・ベイ・サンズ・ホテル」への宿泊など、にべもありませんが、雰囲気だけは味わおうと、うろちょろと。宿泊せずとも入場できる「サンズ・スカイ・パーク」からの眺望も必見と、ホテルタワー3階の専用エントランスにむかうとチケット売り場にはチケットを買い求める人は一人もいない状況。恐る恐る聞いてみると(たぶんですが)スコールと強風で入場制限しているよう。傘もレインコートも飛ばされ危険とのこと。弾丸旅にて時間がなく大変残念だと訴え、どうしたものかと逡巡していると、傘なし、レインコートなし、雷が鳴ったら即閉鎖を条件に入場OKとのことでチケットをゲット。このチケットは6月まで有効期限があるからまたの機会にすればとのアドバイスを尻目に直通エレベーターへ。スカイデッキは閑散としていましたが見学者もチラホラ。このスコールの中、"インフィニティ・プール"にも人影が、みんな限られた時間を何とか有効に過ごそうとしているに違いありません。西にマリーナ灣や市街地中心部、北にシンガポール・フライヤー、東にガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。幸いスコールも風も弱まり、それなりに地上200mの眺望を堪能させていただきました。